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50代エンジニアの逆襲

50代エンジニアの逆襲

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2008年05月16日
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カテゴリ:一日一冊
オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド(オーバーチュア株式会社) インプレスR&D



昨日はこの本を読みました。

この本は、オーバーチュアスポンサードサーチの公式ガイドで、オーバーチュアの申し込み方法から管理画面での操作方法が詳細に説明されています。

最近では、検索連動型広告を採用しているサイトは増えていますが、Yahoo系のOvertureとGoogle系のAdwordsの2つで全体の9割以上を占めています。

検索連動型広告とは、ユーザーの検索キーワードに関連した広告を検索結果の画面に表示させる広告手法のことで、P4P(Pay for Performance)広告、PPC(Pay Per Click)広告、リスティング広告とも呼ばれています。

Yahooで検索して、結果画面の最初に表示される場所に陣取れる広告です。キーワード毎にお金を支払い、その位置を確保します。最上位に表示されると、多くを集客出来、成約に結びつきます。

ただし、クリック毎の課金なので、商品を買ってもらえなくてもお金はかかってしまいます。無駄なクリックをさせない対策をするのが難儀です。クリック単価は、最低でも9円です。(←1日の限度額を決めることが出来るので安心ですが)

スポンサードサーチは、2007年7月以前は、入札価格が高ければ高いほど掲載順位が上位になる仕組みでしたので、他社よりも上位に広告を掲載するには、入札価格を1円でも高く設定すれば良かったのですが、この方法では検索するユーザーの求める情報とは異なる広告を上位に掲載することも可能となるため、結局はクリックされなかったり、クリックされても成約に結びつかねいという状況も発生したそうです。

そのため、7月以降は「入札価格」に加え、「広告の品質」が順位決定に大きく関係する仕組みに改訂されたとのこと。

この「広告の品質」というのは、検索されたキーワードと広告との関連性をいろいろな数値から判断されますが、その中でもクリック率の高い広告は「広告の品質」が高いと評価されます。

物販等でインターネットビジネスをしている人で、最近あまり稼いでいない人は、一度PPC広告を検討してみてはいかがではないでしょうか。

この本は、キーワードの見つけ方や組み合わせ方、測定(CPA,ROAS,ROI)の仕方、等々。一冊で何でも説明されているとても良い本でした。

では、また。 (^_^)v





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Last updated  2008年05月17日 04時48分57秒
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