カテゴリ:成功本
「一勝九敗」の成功法則(ジョン・C・マクスウェル) 齋藤孝訳 昨日、この本を通勤電車の中で一気に読んだ。 「思考は現実化する」(Think And Grow Rich)の内容に良く似ていた。 失敗から這い上がるための心の持ち方、成功するための考え方が書かれている。 人は物事に失敗すると、どうしてもネガティブに考えてしまう。 そして、失敗者の多くが、成功がすぐそこまで来ているのに気づかず諦めてしまう。 私は今まで、「とにかく行動をしてみる、そして行動しながら考える」を実践するように努力をしてきた。 良く考えずに、先走って行動をして失敗することも何回もあったが、しないで後悔するよりはましである。 どんな逆境にあろうとも「心の態度」を変えることで跳ね返すことができる。 前向きにポジティブに考えることが出来れば、その状況から抜け出し、さらに良くすることが出来る。 「人が変化するのは・・・・ つらい体験をして、変わらざると得なくなったとき、 多くのことを学んで、変わりたいと思ったとき、 さまざまなものを受け入れて、変化できるようになったとき」 「賢人は目的を持ち、凡人は願望を持つ。小人は不運を嘆き、偉人は不運に発奮する」 私がつくづく思うのは、成功から学ぶことよりも、失敗から学ぶことの方が多いということ。 いかに多くの失敗をしたかで、どれだけ大きな成功をつかめるかが決まる。 「一勝九敗」の成功法則を一冊、いつも離さず持っておき失敗したときや、辛いことがあったら読んでみよう。 必ず、抜け出せるヒントが見つかる。 では、(^o^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月13日 04時27分13秒
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