|
カテゴリ:ドラマ・テレビ番組
アニメでは観たことがない。
戦争の悲惨さは 大阪大空襲と和歌山大空襲を経験した母から いやと言うほど聞かされていた。 救いがない話、、、そんな気がして正面から観ることを避けていた作品だった。 なのに。 空襲の場面に思わず引き込まれて、観てしまった。 モノがないと言う事は 人の心を荒ませるのか。 でも子供を死なせるわけにはいかないと言う母親の気持ちもよくわかるし 自分たちが生き延びるためにそこまで非情になってもいいのか、とも思い 軍国少年の清太くんを戒めるためでもあったのか、とも思えて そんな極限状態や究極の選択に陥らない今の時代に生まれたことを 娘ともども、しみじみと感謝した。 でも、エンドクレジットにも書いてたけど 戦争は今も世界のあちこちで起こっている。 そう思うとドラマが終わってからも哀しさ切なさが抜けなくて、 なんだか久しぶりに号泣してしまいました。 鼻が詰まって、耳が塞がって 苦しかった^^; 泣いてるより、自分に出来ることを考えていかなきゃと思いながら うやむやと日々過ごしていく自分、、、反省、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.02 01:54:12
コメント(0) | コメントを書く
[ドラマ・テレビ番組] カテゴリの最新記事
|