手作り石けん作り＆お買い物日記

変なタイトルですみません。（でも滅茶苦茶ショックでした(Ｔ∀Ｔ；)）
ハードオイル高配合で石けんを作っていたら悲惨な目に・・・と言うと、もう結末がお分かりかもしれません。


シャンプーバーがなくなりそうなので、５００グラムバッチで仕込み、さらに半分ずつに分けて、それぞれ別のデザインで石けんを作っていました。
寒い時期なのでオイルと苛性ソーダの温度は高めであわせて、半分に分けるためのボウルは暖めています。一応。。。。(Ｔ∀Ｔ；)

シルクファイバーを苛性ソーダ水に溶かします。



シルクファイバー 10g 【いまじん】　←シャンプーバーに欠かせない♪

デザインは仕切りモールドを使った台湾スワールと、紙コップで作るImpressionist Soap。
色はいつも使っているがごめパウダー、カモミールパウダー、それから可愛い印象にしたくてピンククレイを使いました。

がごめパウダーを入れると少しねっとりとした泡になる気がします。
シャンプーバーの泡がサラサラだと洗う時に摩擦が生じて髪によろしくないので、もったり、ねっとりとした泡にしたくて毎回入れてます。

『がごめ昆布パウダー』


まず台湾スワール。（予定）
４つの仕切りがあるモールドを使い、仕切り毎に半分ずつそれぞれの色のタネを入れました。
ここまでは良かったのですが、もう半分の石けんタネを入れようとしたら、いきなり白のタネだけボテボテに変化。わずかの間で感触が変わってしまいました・・・そして、そのタネを無理やり仕切りに入れたところ、仕切りを上げた時に、仕切りと一緒に上がってくる（仕切りから落ちない）ほどに固まってしまいました(Ｔ∀Ｔ；)

白だけポテポテ。無理やりヘラで落としました。

ここで急がず焦らずタネを暖めればよかったのにねー。。。
勢いでやっちゃうクセをどうにかしたい。

無理やり割り箸で線を引いた結果。

一部、ボテボテの石けんタネがあることで、不思議な動きの模様になりました。
中央の模様、シークレットフェザースワールみたいだなー。全く隠れてないけど。


ボウルを暖めた＆お湯に漬けておいた甲斐あって、分けていた方の石けんタネは無事でした。
次は紙コップで作るImpressionistSoap。こちらはＳＦでホホバオイルを入れ使用感を比較してみたいと思います。
暖めたおいたにもかかわらず、結構なスピードでたねがボテボテになっていきます。トップはボテボテのタネを何とか落としてハートに。


全オイルの約５０％をハードオイルにしている特殊レシピなので、少し冷えると偽トレースが出てしまうのです。７月頃にも同じように２つに分けてデザイン違いで作りましたが、今の時期では・・・考えなしに作って酷い目にあうと、本当に本当にむなしいですねー。。。(｡´＿｀｡)次回冬に作る時はシンプルに仕込みます！たぶん。

・・・。

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