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カテゴリ:旅行記 -沖縄 八重山
八重山旅行記、忘れないうちに書いていきます。
2日目は、石垣島の離島ターミナルから、西表島へ渡りました。 朝から強い日差しにびっくり。日光が当たった肌はすぐにチリチリと焼けてくるし、窓際に座っていたら、屋内なのにいつの間にか腕が真っ黒に。。 (東京に帰ると、夏の日差しが優しすぎて驚きましたが、そもそも最近は涼しい日が続いているみたいですね(^_^;)) 西表島は沖縄の中で2番目に大きな島。島の80%が亜熱帯の森。 なので、自然以外は何もありません。 同時期に宮古島に行った友達から、宮古島にはイオンがあると聞いて心底びっくりしました。。(宮古島も同レベルだと思っていた←勝手に、、。) ** 日ごろ、スマホがあれば地図を見ずにGPSで目的地にいけます。電車の乗り換えはアプリですぐに調べられるし、わからないことはgoogleで検索。 ITに頼り切った生活をしていると、自分の中にある野生のカンのようなものが、どんどんすり減っていくようで、時々危機感を覚えます。 西表島は自然が濃く、山や海で遊ぶ場所は沢山ありますが、ひとつ間違えば遭難してもおかしくない島。さらに救急車もなにもないので、事故が起きても救助されるのは何時間もかかるそう^^; そんな島で、自然のそばにいてGPSもスマホも使わない生活をしていると、ぬるく鈍ったカンが少しずつ砥がれていくような気がして、なぜか安心するのです。 それが西表島に行く一番の理由かもしれません。 探検家の本を読んでいたら、やっぱり同じようなことを書いていて嬉しかったのですが、その探検家は、北極圏をGPSで行くのは絶対に迷わないから安全で面白くない、GPSは使わずに北極圏を旅したいという、なんともスケールの大きな話でした(^_^;) 文春文庫 か67-1送料無料/探検家の憂鬱/角幡唯介 * * 西表島到着後、まずは星砂の浜でシュノーケルを。 午後&干潮ということもあり、海の水は温水プール並みにぬるかったですが、魚が沢山!遠くまで行けばサンゴもそれなりに綺麗。初めて行きましたが噂にたがわず良い浜でした。 この浜は、干潮のときはびっくりするぐらい干上がります。 浜から50メートル以上、歩いて行けるぐらいです。なので最初は歩いてシュノーケルポイントに行ったのですが、シュノーケルを楽しんでいるうちに、だんだん満潮になっていきました。 疲れたので、岸に戻ろうとして泳いでいたところ、岸まであと5メートルぐらいの場所で足がつくようになりました。シュノーケルにしょっちゅう海水が入ってくるのに嫌気がさしていたので(おそらく髪の毛をはさんでいた)シュノーケルを外して腕に下げ、歩こうとしました。 2,3歩歩いたところで、いきなり足が届かない深みにすぽっとはまってしまい、シュノーケルを外してしまっているので、海に顔をつけられない。犬掻きをして岸に戻ろうとしましたが、腕に下げたシュノーケルが邪魔で岸までの距離は縮まらないし、いくら泳いでも足は着かないし、、、次第に足が疲れてきてもう限界という状態に・・・。 足が動かなくなっておぼれてしまう前に、何とか足がつく場所につきました。危うく、岸から5メートルというところでおぼれるマヌケな人になるところでした。。 干潮のときには物凄く浅かった場所が、少し潮が変わっただけで足がつかなくなるというギャップ。干潮と満潮の差、結構怖いです。 宿は、ペンション星の砂。 初めて泊まりましたが、ロケーションは最高でした。。部屋からこんな景色が見えるし、歩いて1分もかからずに星砂の浜に行けるんです。お値段も凄く高いというわけではなく。次回もここに泊まりたいぐらい良い宿でした。 ペンション星の砂 <沖縄県・西表島> 晩御飯は宿から5分ほど歩いた場所にある「いるむてぃや」へ。 ここは席から見える夕日が凄く綺麗でした。 西表は食事どころが少ないので、ハイシーズンは予約をしておいたほうがいいかもしれません。夕食は毎回外でとりましたが、どのお店もほぼ満席でした。 星砂の浜の夕焼け。。ああ美しい。 3日目は浦内川と滝めぐりへ。続きます♪ 他の石けんブログやランキングもご覧いただけますよ♪ にほんブログ村 スマホ用ページからは応援クリックが反映されないそうです。PC用ページからご覧頂けたら幸いです。 ******************************* Facebookのページを作ってみました。 ブログの更新情報や役立つサイトなどのお知らせが自動的に届きます♪ こちらもどうぞよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.27 02:57:56
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