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テーマ:徒然日記(23263)
カテゴリ:徒然日記
探検家の本を読むのにはまっています。
家族そろって大好きな作家、角幡さん。 朝日新聞記者から探検家に転身、卓越した文章力の持ち主で、ぐいぐい探検の世界に引き込まれます。 この前出たこの本、やっと読みました・・・💦長かったー! フィリピンで1ヶ月以上漂流し奇跡的に生還した漁師が、その8年後また漁に出て行方不明になったことに興味を持ち、漁師の生きざまを追うルポタージュ。 沖縄の漁師の文化や、漁師の独特の死生観が面白かったです。 【送料無料】 漂流 / 角幡唯介 【単行本】 とても素晴らしい作品を書いているのですが、ブログでは、 新刊が重版出来しないかなぁ・・・とか、 Amazonのレビューで著書を酷評されると、いつまでもそのレビューに恨み言を書くとか、 (千代田区に引っ越しが決まって) こんな汚い風体で探検をしている俺が、千代田区民になることに興奮する ・・・などと、ゲスい文章を赤裸々に書いていて、ブログが更新されるたびに、家族で笑って読んでいます。 そんな角幡氏が、人生の汚点とする(?)ニューギニアの探検。 (探検家は自らのプロフィールに探検歴を載せますが、これだけは載せていなかった^^;) 一緒に探検に行った女性が、探検記を出していたので読みました。 とても読みやすくて面白かった! 人生の汚点としたくなるのもわかるぐらい、ひどい探検でしたが、最後はいい話で、ちょっと泣けました。 送料無料/冒険歌手 珍・世界最悪の旅/峠恵子 次は、世界最悪の旅を読む予定。 南極探検で、ほぼ全滅したスコット探検隊の生き残りが、探検の内容を語るという・・・壮絶!! ◆◆世界最悪の旅 スコット南極探検隊 / チェリー・ガラード/著 加納一郎/訳 / 中央公論新社 この本は、角幡氏が、名著アグルーカの行方を書くきっかけとなった一冊。 アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極 [ 角幡唯介 ] (「世界最悪の旅」読みました。アグルーカの行方の後で読むと面白い!) 安全な場所(家)でヌクヌクとしながら、探検の本を読むのは本当に楽しい。 探検家は、生きているという実感を得るために、危険な場所に出かけると言います。 死と隣り合わせになることで、生きている実感が得られるそうです。 安全かつ、お手軽に生の実感を得られる探検本は、真冬にこたつで雪見だいふくを食べるような楽しさ♪(なんか違う) アマゾンを見ていたら、こんな本をオススメされました。 10年に1度は漂流者が流れつくという無人島、鳥島を探検するという本。 この本の作者は、広告代理店を辞め、南米チリでロビンソン・クルーソーの モデルとなった人が実際に生活していた住居跡を探し当てたという経歴の持ち主。 やばい、、、、面白そう。。。 【送料無料】 漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う / ?橋大輔 【単行本】 こんな本を読んで、アロマ検定の勉強を全くしていません。 試験日まで、あと1ヶ月弱。 このままでは、9割が合格する試験の、残り1割になってしまう(;´・ω・) 石けん作りで中途半端に知識がついているから、危機感がないんですよね。とはいえ、歴史など覚えないといけないことも沢山。 送料無料/アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集 1回で受かる! 〔2016〕/長谷川由美 この本は買いました↑ アマゾンで称賛されていただけあって、なかなかいい内容です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.12 02:55:40
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