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カテゴリ:旅行記
夏休みの旅行、4日目の記録です。
1日目 熊野古道を歩く 2日目 熊野大社~温泉 3日目 熊野から高野山へ 3日目は、熊野から高野山まで数時間かけてバスで移動し、 午後は、とてつもなく広い高野山奥の院までの道を歩いたというところまで書きました。 上杉謙信のお墓は修理中でした。 有名人のお墓には、標識が立っています。 (それでも膨大な量なので、分かりやすい場所にあるお墓以外は、なかなか探せない) 行けども行けどもお墓だらけ。 企業のお墓もあります。 奥の院探索後は、一生分のお墓を見たような 気持ちになりながら、宿坊に帰りました。 高野山の街中には沢山のお寺があり、お寺に泊まることができます。 この日のお宿は一乗院。 高野山で一番ご飯が美味しいと言われているそうです。 一乗院 食いしん坊な私と家族は、 精進料理に期待をこめて、ここを選びました。 本も出ています。 高野山 一乗院のこころとからだをととのえる精進料理(仮) [ 石和田聡信 ] 高野山一乗院 入口。どの宿坊もとても立派です。 お庭が素敵でした。 昔は、公家や大名が高野山に参拝するときに泊まったという宿坊らしく、かなり豪華。 〇〇家は、この宿坊という風に、決まっていたそうです。 お部屋も、とても綺麗です。 宿坊なので、扉は障子ですが、鍵はかけられます。 期待の精進料理。 お品書きを見て頂くと分かりますが、 とにかく種類が多い、、、(;^_^A 最初はこんな感じですが、まだまだ運ばれてきます。 盛り付けが見た目に美味しそう。 精進料理は肉を使ってはいけないということで、 出汁なども、丁寧に昆布でとられています。 上の器の中にある、梅の甘煮みたいなのが美味しかった。 柔らかいゼリーみたいになっていました。 真ん中のほおずきの中にもお料理が。 全体的に、本当にこだわっていて、上品なお味です。 が、私も家族も、あまりの多さに、食べきれずに残しました。。。 すみません・・・。 最後の方に出てきた、イチジクの揚げだしでギブアップ。 油で揚げることで、 ボリューム、がっつり感を出したかったのだと思いますが、 イチジクはそのままで食べたかった(笑) とはいえ、温かいものはあたたかく、冷たいものは冷たい状態で出てきて、とても美味しく、 (他の宿坊のレビューを見ると、天ぷらが冷えた状態で出てきたというものもあったりする) 精進料理を美味しく食べてもらう工夫を肌で感じた晩御飯でした。 食事後に、お布団が敷かれます。 二人のお坊さんが、素晴らしいチームワークで敷いてくださいました。 常にドシドシと足音荒く入ってくるのは うーんって感じでしたが、 そのあたりは宿坊だから仕方がないですね(;^_^A お風呂は改修されたばかりなのかな?とても広くて綺麗でした。 トイレは部屋の外でしたが、こちらも綺麗で良かったです。 宿泊者は、朝の勤行に参加できますが、 私は疲れすぎてパス(笑) 家族だけ参加してきました。 この日は、高野山最終日。 午前中は、高野山の中を観光してきました。続きます★ 「読んだよ~♪」のしるしにぽちっとクリックを♪更新の励みになっております! 他のブログやランキングもご覧いただけますよ♪ にほんブログ村 スマホ用ページからは応援クリックが反映されないそうです。PC用ページからご覧頂けたら幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.17 15:22:35
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