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ナイト1960

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Saltyfish@ Re:イヨイヨ八卦用意??(10/31) ピッツアの後に、豚汁ですね。寒くなって…
どっすん0903@ Re:イヨイヨ八卦用意??(10/31) 一桁気温にいよいよ雪マークが付きました…
Saltyfish@ Re:アチコチチェックでぃ・・・(10/30) 歯のメンテナンス、しっかり続けています…

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May 28, 2024
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カテゴリ:ロック


早いものでアッと言う間・・・もう10日もたってましたわ(;^_^A
と言う事で、先日のライブ画像とかペタリとでした(^^♪
at cube garden
札幌市中央区北2東3-2-5
2024、5,18(SAT)   14:00 START  

今回もマサさんの記事を一部転載させて頂きました。m(__)m

さてさて皆さん、その後いかがお過ごしでしょうか!?
そろそろ本格的な夏の到来かなあ・・・・・・
今冬は、さすがの道産子たちも記録破りな豪雪に泣かされたもんねえ・・・
もう勘弁してほしいよ。

ポカポカしてきて気分もウキウキと浮かれてきちゃうね。
でも花粉症で、とんでもない体調不良にやられている仲間も続出ですよ。
まあ正月早々シャレにならない石川県の地震災害なんかに比べたらかわいいもの。
特に被災した皆さまの状況を考える度に胸が締め付けられるよ・・・

というわけでして、ずっと新型コロナウィルス感染者数増大にて、近年は延々とライブイベントの中止や延期に見舞われて辟易していましたが、やっとこさ落ち着きの兆候が見えてきましたね。
ここは油断せず慎重に行動しながらも、2024年もモーレツに始動するのさ!


今回の場所は、ライブハウスのメッカともいえるあのキューブガーデン。
ここは誰もが認めるサッポロ最高のハコですね。
ライブをやるからには、うってつけで申し分なしだ。(^_-)-☆
因みに、ここは、何とあの大泉洋(チームナックスの一員)が所属するオフィス・キューのビル内にある。だからすべてにおいて完備は申し分なし。場所もサッポロのど真ん中。真横はファクトリーホールなのだ!!
さて、オープニングアクトがステージでリハーサル。
楽屋に設置されたモニターテレビにその場面が映し出されている。
ゴミ箱、着替え室、トイレ、姿見鏡、シャワー室、台所、そして喫煙所まである。
アッという間に時間は経過する。楽屋もけっこう賑わってきたよ。
指ならしとして練習に余念がないミュージシャンもチラホラ。
血湧き肉躍る会場内のBGM。臨場感満点に熱気もムンムンさ。

最高にイカした対バン達、プロフェッショナルなスタッフ、温かく盛り上げてくれた素敵なオーディエンス、そして何から何まで気配りの行き届いた主催者MAX&アッコちゃん、
全てに very special thanksだぞ!
ヨシ!準備万端整いました。今回はどこに魔物が潜んでいるかなあ・・・・

開演前には主催者MAX&アッコちゃん&ルチュ嬢がマイクを手に登場してアナウンス。その間に1バンド目はスタンバイ。
14:00開演・・・・



・・・さぁ、5番目に控えしは「REMIX」
麗しのメメちゃんと再会できたのは超嬉しい限り!

17:00~17:30   REMIX

会場のあちこちから、感嘆の声が漏れているのも頷ける。
オモチャ箱やビックリ箱を連続してひっくり返したようなヒトトキを今回も過ごさせていただきました。相変わらずのハイ・クオリティだ。いや益々進化しているのではないか?



『remix』メンバー4人の構成

リーダー&ギター&ボーカルはミッドナイト・クライシス、元ミドル亭のミュージシャン。全身いかにもロッカー風なイデタチのコントラストが鮮やかなKNIGHTくんです。
今回はドラゴンのシャツを着こんで決めてきた。
髭がお茶目だ((´∀`*))とってもお似合い。敬愛する竹田和夫風なんだとか・・
最初、誰だか一瞬躊躇してしまった・・・・(-_-;)

愛器はナイト君のこだわり具合がヒシヒシと伝わる激レアな1本。
な、な、なんと
メーカーは超絶高級ブランドポールリードスミス。20th Anniversary(2005年製)
シングルカット22F/tremolo "20th" Maple 10Top Amber
Replacementは、ペクボタン&セスカッションがローズウッド(木製)更に・・・
ピックアップは、フロント McCarty Bass Nickel 
リア PRS3406 53/10 TRBL NIICKEL 主にModern Eagle QuatroやP22モデル等に搭載されているピックアップで、2010年の夏に生産されたごく一部のギターで初採用され、ビンテージの要素を濃厚に含んだ極めてウォームなサウンドが最大の特徴。コイル・ワイヤーは1953年頃に製作されたシングルコイル・ブリッジ・ピックアップのために特別な工程で作られたもの。
ハイは甘く、ローエンドはスムーズなヴィンテージトーンを得意としたモデルで、サテンフィニッシュのカバードモデル。
※SE(Student Edition)ではない。
ビックリ!
思わず唸ってしまったさ。
ナイトくんは多くの貴重なるギターを所有。徹頭徹尾、驚愕のコレクターだ。
実際にギター雑誌にも取り上げられたそうだ。
こいつはギター写真集が発売される日も近いな。期待感でワクワク震えちゃうぞ。


ボーカルは、スレンダーボディが一際目を引く陽気でお洒落美女のメメ嬢。
長身且つスタイル抜群。

普通なら勇気がいるところだけど華麗なるメメ嬢はサラッと着こなしている。
タイトなスリムジーンズもスラリと伸びた脚線が鮮やかに生えて目に眩しく光る。
2階の席で親交を温めている時「メメちゃんの今日の衣装はそれ?」と聞いた。
綺麗な服だったもので・・・「いやいや、これは普段着でちゃんと着替えるよ」
ええ!!??もっと見栄えが増すのかよ!??・・・
さすがのファッション・リーダー面目躍如
実際、クィーン初期のフレディ・マーキュリー風だった(写真参照!!)
この日のイベントでは各バンド共に個性の異なる素晴らしい女性シンガー達の競演と相成りました。
お得感満点。
ラッキーなひととき。


1タム仕様のドラムは眼鏡姿マスコット・・・マズくん。全身が黒ずくめ。

パワフルなユルキャラ・ドラマー・・・信頼度高し。
安心して各自がプレイに専念できる。
感心しきり。フィルの間合いとかもニンマリしちゃうぞ。

そしてブラスロックの話題で意気投合したことのある、白いギブソンTシャツ姿のニヒリスト・ニシヤンがベース。

近年はEBベースでプレイ。ヴァイタリティ溢れる漢だ!

と、各自の愛称もしたたかだし、ユニークで楽しいねえ。
そのワイルドな佇まいとは裏腹に、オフステージでは謙虚で礼儀正しい彼等の好感度は高い。


さあ、はじまるよ!!!!
ルチュ&あっこ嬢のご両人がステージ上手でマイクを手に盛大なるアナウンスを声高らかに発する

「お待たせしました」
なんまら力が漲ってきたぞ。
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!

ド派手な点滅を繰り返す照明に導かれて堂々と「REMIX」がゆっくりと現れた。
いよっ、待ってました

貫禄がそこかしこに漂っている
オーラが半端ない
マニアックでアグレッシブな曲が目まぐるしく展開していきますよ。

息つく暇もあたえてくれない・・・BGMが徐々に小さくなり暗転。

メンバー同士が合図を送りあう・・・・
スティックがハイハット・カウントを打ち鳴らす。
頃合いを見計らいマズくんの爆音フィルを目印に、カリスマのショーがスタート。

怒涛のコージー・パウエル直伝ドラムソロが、轟き渡る。

いきなり飛び出した、レインボウの至宝「スター・ゲイザー」だ。


マニア垂涎、怒涛の密度が濃いヘヴィーメタル。


これでもかあ、というほど感情むき出しに猛り狂う圧巻の轟音ラッシュが押し寄せてくる。


地鳴りのごとく幻想的でオリエンタルな重低音が繰り返される。


3頭政治期の最高傑作「ライジング~虹を翔る覇者」(1976年リリース。セカンドアルバム)の後半を飾る様式美アンセム。
壮絶なる怪しき神の領域。


リミックス流の威風堂々な異空間スペシャル・ヘヴィネス・ヴァージョンだというんだからこれまた芸が細かい。
しかもなんと誰もが知ってる『祭り』をリミックス。

一片の隙も無い劇的かつエキゾチックな4人の個性が凌ぎを削ってぶつかり合う。

貴族的なクラシカル・ハーモニックマイナー調のギターには御見逸れしました。

荘厳壮大でドラマティックに、狂喜乱舞で鳥肌もの。

のっけから惜しげもなく大サービスをぶちかます
自由奔放、すでにお手上げ状態。

まさにライブにはもってこいの不朽のナンバーが一気にスパークでスカっとする。

下手に改まった能書きなんか、この激しい哀愁サウンドの前では木っ端微塵に消し飛んでしまう事でしょう。


メメちゃんは煌びやかに悩殺ポーズを連発で決めて、オーディエンス達を怪しく誘惑しながらも弾けまくる。

思いっきり伸ばした長い手足を駆使して明るく舞うメメ嬢が、かっこよくシャウトをぶちかましてくるのかと思っていたら、キュートな「キューティー・ハニー」に豹変だ。

こいつは掟破りのアレンジ・テクニック。
セクシー・モード全開のアニメ・ソング代名詞だ。


相変わらずの構成術が冴え渡る。
ナイトくんはこのような仕掛けを、絶え間なく練ってるのだそう。


油断大敵で、したたかなる男だ。

これらの曲を嬉々として演じ続けるリミックスのメンバー達が、ケミストリーを生み出す。

和洋問わず、時代もジャンルもお構いなしだからね~。
原曲の持っている美味しいところを微塵も損なうことなく、究極のプレイで一緒にトリップだ。
快感地獄にドップリと溺れちゃうのも一興。

メメちゃんはそれら黄金の楽曲群を、メンバーたちから逐一丁寧に解説してもらい、一切聞き漏らさぬようどん欲に吸収しているのだとか。
真面目なレディ。

まあかしこまった能書きを語るよりも、はじけまくりの笑顔を振りまきながらステージ狭しとばかりに縦横無尽、軽やかに、ステップ踏みながら歌うメメちゃんのありがたき神々しい姿を拝見して癒されよう。
たまりませんなあ!!

妖艶なるメメ嬢がビシッとこちらを指差して極上のスマイルを決めてくれた。
どんなポージングも自然にはまってる。華があってドキドキときめいちゃうよ。
客席から口笛がピューピューと吹き鳴らされる。


リミックスは、さりげなく明るく陽気にいぶし銀のリフ導入。


タイトル、バンド名を知らなくても、このイントロからドライブしながら轟き渡るタイトでストレートでリズミックなリフから誰でも思わず「ああ、あれだ!」と思わず膝を叩くことでしょう。


と思っていたらば、やはりここでもやってくれたよ。直後に変化球を投じてきた。
「スーパースティション(スティーヴィー・ワンダー)」。邦題は迷信。
1972年11月リリース。
全米ビルボードホット100シングルチャートでは第1位を記録。
アルバム・トーキングブックに収録。
当初はあのスーパーカリスマギタリスト、ジェフ・ベックのために書かれた曲であった。!!
クラヴィネット風なギターリフからアップテンポにはじけ飛ぶ旋律に煽られて、いやがうえにも無意識に体が高揚する。
やや重めのドラムによるリズム・ワークに乗り、マズくんがオーディエンスの視線を一身に集めています。
ここにホーンセクションが吹き荒れたら文句なしにパーフェクトだ。
それはともかくも、ミュート気味のパーカッシブなギターによる表現、しっかし上手いよなあ・・・・。
異質なモータウンのトーンに感化されて、アドレナリンが全身から噴出。
アンサンブルが一体化して、より巨大なる音像を構築する。
さすがだ!

そしてremix・・・"新しい学校のリーダーズ"の「オトナブルー」へ・・・

着眼点が鋭い
ナイトくんの采配は唯一無二に冴え渡っている。

これ、ワールドワイドに一世を風靡したもんなあ
配信限定のシングルとしてリリースされた。
2020年5月1日にリリース。
ビルボード・ジャパン週間チャートでは堂々の1位を記録。

メメちゃんがちょっと突っ張り気味に焦らすようなメリハリをつけた節回しで、変幻自在の低音ヴォイスをこなす。

なんでも巧みに歌いこなす器用なレディ
例の首振りダンスもしっかりと挿入
相当に練習したのではないかな
これとってもむずかしいらしいしね・・・(笑)


この曲って刺激的なロックフィーリングに覆われていてお気に入りなんですよ。
お見事なまでの連帯感を伴って、メンバー全員で踊って欲しかったなあ。



『remix』は毎回タイプの異なるテーマを掲げて観客に提示してもくれます。
和気藹々の中、飽きずにだれる事もなく陶酔の極限まで導いてもらえるわけです。
ナイトくんは鉄壁なメンバーばかりを揃えて心底誇らしげだ。
そのナイトくんが最後は昔取った杵柄ギターフレーズでフィニッシュを飾った。
ここまでとことんやられちゃあ、ハッタリばかりの能無しロッカーなんか途端に尻尾巻いて逃げていっちゃうよ。
そこいらじゅうにゴロゴロと偉そうに転がっている、生意気なじゃりン子バンドなんか束になって挑みかかってきたって到底この空間は醸し出せないよ。
35年早い!!!
当然、賞賛&感嘆の声が鳴り止みません。
全編に渡ってきっかりと琴線に訴えかけてくるのだ。


ノンストップで軽々とバリバリにノリノリ爆走

四六時中アイディアを練っているんだろうなあ・・・
湯水が湧き出る如くドンドンとね。
それにしても、限られた時間でこれだけの曲目をメドレーで凝縮しつつも連結したものだ。
ただただ脱帽・・・・。


危険極まりないほどの快感。言葉も失うほどの真剣勝負
余力を振り絞っての熱演
ふやけた井の中のバンドマンや、お山のミュージシャンどもに王道のお手本として提示してやりたいくらいだ。
なめて挑んできたりしたら大火傷をこうむるよ。
笑止千万のご用心と告げておこう。


強引すぎるぐらい引っ張りに引っ張ったエンディングで、無事にフィナーレを迎えた。観客は曲が、終わったのかどうかよく理解できなくってしばらくの静寂。
そりゃあそうだよね。先行きが読めない演奏なんだからさあ(笑)
確かに終わったと理解できたら「YEAH!! 」と怒涛の大歓声が沸き起こった!
巧妙なるロックショーに、誰もがやられたね。

万雷の拍手と歓声が飛び交う

「WOW!! ありがとうございました。リミックスでした!!」

真っ白な灰になって燃え果てた。
やれるだけのことはやりつくした。
満足感に溢れたメンバーらの表情を見れば、それも一目瞭然。
熱気ムンムンに心地よい汗を流せたね。
すぐにでもまた、ステージに戻ってきたいなあ、という表情を浮かべていた。

ひじょうに器用な連中だけに、まだまだ隠し玉を忍ばせているのでしょう。
まあ、それは次回のお楽しみとして取っておきましょう!((´∀`*))
もう一度、ぜひとも見てみたいバンドでした。


と言う事で・・・お疲れ様でしたぁ~ヾ(≧▽≦)ノ 


迷信じゃなくて追伸・・・

髪染めナイト\(◎o◎)/!


更に、最後の迄ご覧いただいた皆様へ・・・限定!special menu音符音符音符
動画の一部と言う事で・・・こんな感じ(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

20240518 ショートバージョンね💦

やっぱり眠い~(˘ω˘)💤






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Last updated  May 31, 2024 11:43:08 PM
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