ナオの国際結婚生活

今日もまた病院に行ってきました。
ここ最近病院に行ってるのは妊娠したからなんだけど
ちょっと文化の違いを感じたよ。

まず始めて病院にかかった時、色々と質問されたんだけど
「一人目は普通分娩だったか」とか「一人目は何キロで
産まれたか」とか「家族の病歴」とか普通の質問も
あったんだけど面白い質問もあった。

たとえは「あなたが小さい時はお母さんは頼りになったか？」とか
「ご両親との関係は親密ですか？」とか「自分は家族にとって
存在価値がないと思った事はあるか？」とか。

質問内容からして自分が母親になる資質があるのかどうかを
判定しようとしてるってのは分かったんだけどなんだか
アメリカならではっていうか普通に育った私としては
面白い質問だなぁって思ったよ。

それと後から提出してって言われた質問表には
「ご主人はあなたが必要な時に助けてくれるか？」とか
主人からドメスティックバイオレンスを受けてる可能性を
感じるかどうかとかそうゆう質問も書いてあってこれもまた
アメリカならでは！って思った。

友達もアメリカで二人目妊娠してるんだけど病院に行った時
「結婚してますか？今回の子供のお父さんは一人目と
同じですか？」って聞かれたらしい。
もちろん結婚してて同じお父さんなんだけど。

やっぱりアメリカって色々あるから質問内容も日本と全然
違うよね。これが当たり前っていうか必要な質問なのかも
しれないけど日本で普通に育ってると変な質問って思っちゃうよ。

それと今日は超音波の日だったんだけど超音波の予約の時に
看護婦さんに「月曜日の2時があいてるけどご主人は大丈夫？」って
聞かれた。やっぱり検診の時に旦那さんが付き添いで来てる人が
多いよね。特に超音波だと「旦那さんも見なきゃ！」みたいな節が
あるっぽい。アコは休み取るのは無理なので「来れないけど
大丈夫です」って予約の時には言ったんだけど今日も超音波の
時に先生に「旦那さんは今日はどうしたの？」って聞かれた。
やっぱりアメリカってなんでも家族ぐるみが基本なんだねぇ。

出産に関してはこれからまたもっと文化の違いを感じると思う。
私はやっぱり日本式の方が好きだなぁ。話を聞く限りでは。
まぁしょうがないからがんばります。