|
|
|
June 12, 2006
テーマ：妊婦さん集まれ～！！(4751)
カテゴリ：今日の出来事inOHIO
一人目は日本で普通分娩。
二人目はアメリカで無痛分娩。 陣痛って生理痛みたいな感じにお腹が痛いって感じ。 なんか痛いなってのがちょっとあってしばらくすると 痛みが消える。 最初はかる～く始まるので「これは陣痛かしら？」って 本人もよくわからない。 そしてその「生理痛みたいな痛み」がだんだんと 強くなってきてそのうち生理痛どころじゃなくなる。 かなり痛い。最後の方は息もできなくなる感じ。 陣痛が強くなってMAXになると赤ちゃんも出てくる準備OKって 事らしい。準備OKになるまでは陣痛の痛みにひたすら耐えるしかない。 病院に行く前はかならず病院に電話をして看護婦さんに 状況を説明する。たとえば病院に行くのが早すぎたりしても 赤ちゃんが出てくるまで待つだけだし待つのが長くなりすぎちゃうし。 人によって、準備OKになるまでの時間も違うし。 電話して看護婦さんが「じゃぁそろそろ病院に来てください」って 言うまで家で待機。 たまに病院に行ってもぜんぜん産まれる準備にならなくて 一回家に帰される事だってある。 病院に連絡するのは日本でもアメリカでも同じだった。 一人目はなんだか陣痛ってのがよくわからないし いちお陣痛の間隔をノートに書いてみたりして。 １回目に病院に電話したら「お風呂にでも入ってリラックスして もうちょっと家で待ってください。」って言われた。 その数時間後に病院に電話したら「じゃぁ来てください」って言われて。 子宮が10cm開くと赤ちゃんも産まれる準備がOKみたいなんだけど 病院に着いた時は子宮は4cmしか開いてなかった。 病院に着いてからも陣痛はなんだか弱かったみたいで痛いのは 痛いんだけど弱いからなかなか準備OKにならなくて早く 終わって～って感じだった。 夜中の11時ごろ病院に着いたのに翌日の夕方まで陣痛に耐えてたし。 陣痛の痛みに耐えるのが大変でかなり疲れた。 「出産は体力勝負」とかってよく聞くけどそのとおりだったよ。 そして朝ごはんもちゃんと食べてねって看護婦さんに言われたけど 疲れて食べれなかった。でも食べないと体力でないからって 無理やりちょっとでも食べてって言われた。 陣痛中は違う部屋にいたんだけどいよいよ出産って時には 分娩室に移った。赤ちゃんが出てくるのって痛い？って 産む前は疑問に思ったりしたけど問題なしだった。 赤ちゃんが出てくるなんてもう痛みも何も感じない。 それよりも陣痛が大変すぎて。 陣痛の痛みに耐えてるのが大変で赤ちゃんが出てくる時なんて 問題ない。それよりも何よりも陣痛！ 赤ちゃんが産まれて陣痛も終わって本当にほっとした。 これが一人目出産体験。 とにかく出産って陣痛が大変なんだねって感じだった。 日本でも無痛分娩は最近あるみたいだけど希望しないと 無痛にならない。まだまだ普通分娩が一般的。 でもアメリカは無痛分娩が一般的みたい。 逆に普通分娩は希望してって感じかも。 無痛分娩の話は聞いてたけど子宮が何センチか以上 開かないと麻酔を打ってもらえないって聞いたし ほとんど赤ちゃんが出てくる時の痛み止めって聞いたことが ある気がして無痛分娩なんて意味ないって思ってた。 だって出産で大変なのは陣痛なんだから。 しかも無痛の麻酔を背中に打つ時がすごく痛いって聞いたし。 なので二人目の出産も普通分娩で行く気満々だった。 二人目の時も陣痛が始まった時、最初は「たぶん陣痛かな？」って 感じで定かじゃなかった。でもだんだんと痛くなってきたので 家で耐えてる時もちょっとイタタタって感じだった。 でも一人目の経験があったので「まだ大丈夫だな」って ちょっとわかった。で、病院に電話したら一回目は「もうちょっと 待ってください」って言われて。二回目に電話したら「じゃぁ 来てください」って。 病院に着いた時はもう子宮も6cmぐらい開いてたらしい。 最初に行った部屋から個室の部屋にすぐに移った。 そこで陣痛→分娩→滞在を全部した。 【写真・個室部屋１】 【写真・個室部屋２】 さすがアメリカ、なにやらチューブだらけにされた。 【写真・チューブだらけな私】 日本ではこんなに色々つけなかったけど。 掛け布団？で見えないけど最終的にはチューブが８本ぐらい 付いてた気がする。 個室部屋に移った時、看護婦さんに説明されて何か 薬を入れられるって言われた。無痛の薬の名前も よく知らなかったからいったいなんの薬かわからなかったけど 適当にはいはいって言ってたらアコが「ウンチの奴だよ」って 言ってきた。 出産の時に一緒にうんちもでちゃう人がいるらしい。 私もだけど妊婦さんはちょっとウンチ出たらどうしようって みんな一度は考えると思う。 でもウンチはそんなに出ない物だと思うけど。 初めて病院に行った時妊娠について説明が書かれた本を 渡されたんだけど出産の時うんちが気になる人は申し出てくれれば チューブを入れてうんちを取ってくれるって書いてあった。 「頼んでもないのにウンチ取りしてくれるんだ」って 思ってたらウンチじゃなくて無痛分娩用の麻酔準備だった。 子宮も結構開いてたので病院に着いてすぐ麻酔を打てる 状態だったらしい。 背中に針をさすっていうからびくびくしてたけど 背中に針は痛かった。まぁ我慢できない痛みじゃないけど。 しばらくして麻酔が効いてきて陣痛の痛みがちょっと 薄らいだ。二人目もまた陣痛が弱かったので陣痛促進剤（陣痛を 強くする薬）を入れることになった。 陣痛促進剤を入れるとかなり痛くなるらしく無痛の麻酔が ちゃんと効いてるのを確認してから入れましょうっと言われ。 最初は無痛の麻酔を入れてからちょっと痛みが和らいだのに また痛みが戻ってきていて。 看護婦さんが再度確認。「強めの麻酔薬を入れてみましょう。 これは帝王切開用の麻酔薬です」って。 帝王切開用の麻酔を入れてもいまいち効かなくて。 「針をもう一度刺しなおさないとだめかも」って言われたんだけど 麻酔が効かない理由を看護婦さんが発見してくれて。 無痛の麻酔薬は点滴みたいにチューブで落ちてくる液体で その液体が背中に入ってくるようになってたんだけど薬がちゃんと 落ちてくるようにするための部品を一個付け忘れていたらしい。 部品をちゃんと接続してからは痛みはまったく消えた。 テレビのモニターで陣痛がきている様子は確認できたんだけど 私的にはまったくもう陣痛は感じない。 【写真・陣痛モニターの様子】 そのまま熟睡できるくらいだった。まるで痛みも感じないから 日本にいる家族に電話もできちゃった。 「さっき病院着いていま陣痛中なんだけど」って普通に話したよ。 麻酔がかなり効いてすごく楽だった。 無痛分娩なんて意味ないって思ってたけどかなり良い！って 思った。無痛って最高ねって感じだったよ。 お腹も空いたんだけど麻酔を打ってるのでご飯は食べれなかった。 水もだめ。唯一氷はOK。 痛みもないので普通に部屋で待機してたって感じ。 ちょっと暇で「本でも持ってくれば良かった」と思った。 病院からもらった説明本の持ち物の欄に「本など時間を つぶせるもの」って書いてあったんだけどそんなものは いらないだろうって思って持ってこなかった。 いよいよ分娩って時もまったく痛みはなし。 かえって麻酔が効きすぎぐらいだったみたいで 先生が「麻酔を止めましょう」って言ったぐらい。 そんなんで二人目の無痛分娩はかなり良い感じで 楽チンでした。無痛分娩万歳だった。 でも私の場合は帝王切開用の麻酔だったからかな？ 人によっては色々と違うみたいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[今日の出来事inOHIO] カテゴリの最新記事
|
|
私はこのブログをみて言ってきました。@
fjclah http://idgdhb.com/ @
