ナオの国際結婚生活

アメリカでは11月の終わりのサンクスギビングが
終わると一気にクリスマスモード。
早いところはハロウィンが終わるとクリスマスに
なっちゃってるところもあるけど普通はサンクスギビングの
終わりらしい。

で、サンクスギビングが終わった週末にツリーを出すのが
一般的らしいのだけど。私たちはアフターサンクスギビングセールの
徹夜のせいで調子がくるってツリーを出さなかったんだよね。
で、今日やっと出しました！

本物のモミの木を飾る人もたくさんなんだけど
うちはにせものです。
でもね、今年はラッキーな事にもらい物のツリーを
出しました。もらい物って言っても新品よ！

ゴットマザーは自分でバルーンショップを経営してるんだけど
そのバルーンショップの隣の事務所の人が発明家なんだって。
今まで色々と発明しているらしく腕時計とかについてる
LEDライトっていうのもその人が発明したんだって。

ジョンさんって言うんだけどその人が発明したのが
Staylit lightって言うものらしく。

クリスマスツリーについてるあの小さいライト。
あれってひとつのライトが駄目になると他のも全部
付かなくなっちゃうんだって。で、いったいどれが
切れた電球なのか探すのがすっごい大変らしい。

でもジョンさんが発明したStaylit lightっていうのは
ツリーの電球、どれかが切れても他のは付いたままなんだって。

あのNYにあるロカフェラーセンターの前の大きなツリーも
ジョンさんが発明したStaylit lightを使っているらしいよ！！

ちなみにこのStaylit lightを使ったツリーはターゲットで買えます。
在米に限らずツリーを買った人、ツリーの箱にStaylitライトって
書いてあったらそれはジョンさんの発明したライトです。

数年前にGEって会社がStayonっていうので真似したライトを
作ったんだけどジョンさんが訴えて買ったらしい。
数百ミリオンドル買ったんじゃないかってゴットマザーが言ってたよ。

で、ジョンさん。今年はゴットマザーにこの自分のライトを
使ったツリーをプレゼントしてくれたんだよね。

やっと出したツリー。

【写真・組み立て作業から中】

【写真・ココちゃんも静かにソファーに座ってみてます。】

6フィート半（190センチぐらい？）の大きいツリーだよ。
しかもそのライトがすでにツリーについてるので面倒な
ライトをぐるぐるつける作業はしなくてよいので楽チン。

【写真・やっと完成！】

【写真・ナイトモードで撮りました。】


オーナメントは時間がなくてこの日はつけれませんでした。
ちょっとクリスマスもうきうきしちゃうね。