ナオの国際結婚生活

父がいた間に行ったロードトリップの事を
ちょっとかきたいと思います！

オハイオからフロリダのいとこの家まで
普通なら飛行機で行くところを車で片道３日かけて
行ってきました。

子ども二人連れだから一日休憩混みで６時間ぐらいが
運転の限度だったよね。やっぱり。
大人だけだったら交代で夜も走っちゃったりできたけど
子どもいると飽きるしね。

まずはオハイオから出発！
アイジも行く前は「ロードとリップ！」と
わかってないからやる気満々だったけど・・・



父は張り切って運転。



ここはしばらくしたら寝ていた。



だいたい一時間ぐらいで隣の州、ケンタッキーに入りました。
違う州や大き目の都市に入ると「ビジターインフォメーションセンター」って
ところがありました。

ビジテーションセンターのサイン



ケンタッキーまで１時間だったけど早速休憩。

ここはかなりステキなセンターでちょっとした
お土産やなんかも入ってました。





でもそんなステキなお土産やなんかが入ってたところは
ここだけで後は普通にトイレと案内係の人がいたりだけだった。
フロリダのセンターはオレンジジュースを無料で配ってたけどね。

ひたすら同じ風景のところを走ってあいじは飽きてきて
「あと、なにマイル？」と３０秒ごとに聞いてきてちょっと
うるさかったよ。



アイジは「木しか見えない。つまらない」とだんだん不満げだったしね。

ところで↑はケンタッキーの風景だけどこれはフロリダの
道風景。



やっぱりなんとなくちょっと違うよね？
空とか木の感じも。やっぱりオハイオら辺は木がおおくて
フロリダの方は平地に低めの木かやしの木って感じだった気がする。

ちょこちょこ休んだりしててここはジョージア州のウェんディーズ。



南部に入ると皆さん、アクセントがすごくてちょっと私も
聞き取りずらかったよ。このジョージアのウェんディーズの
店員さんもなまりがあってやっぱり南部なまりってあるのねって
思ったよ！

ステキな空風景。



ココと遊ぶアイジ。



無事にいとこの家に着いて（その日記はまた今度）
帰り道。

日本でもあるけど県と県の境目に「ここから○県」とか
サインあるよね？いちおこちらにもあって州の境目には
「Welcome!○○州」ってサインが出てて「さよなら○○州」なんかも
出てるんだよね。

今回その州サイン、全然写真に収められず・・・
行きはそのサインを写真に撮るって考えはなくて
帰りにじゃぁ撮ろうって思ってたらあっという間に
「You're leaving Florida」のサインが！！

振り向いて反対車線のサインを無理やり撮った写真。



拡大↓



でもフロリダさよならが出てるって事は当然「ようこそジョージア州」って
サインもすぐに出てくるわけで。
振り向いてフロリダ写真撮ってたらジョージア写真は逃しました。

で、ジョージアでなるほどな事が！

うちの父はお酒大好きで毎日要晩酌。
この日はジョージアのモーテルに泊まったけど
スーパーに買い物に行ってお酒を探す父。

普通ビールぐらいはガソリンスタンドとか
スーパーに売ってるんだけど見当たらない。
スーパーの人に「ここらへんにリッカーショップは
ありますか？」って聞いたら・・・・

「ここはドライカウンティーです」って。

でた！ドライカウンティー！
うわさにはきいていたけど実際にドライカウンティーに
着ちゃったね！

カウンティーというのは郡とか村とかと訳すんだけど
「ドライ・カウンティー」っていうのはアルコール販売が
全面禁止の郡、地域のこと。

アルカポネの禁酒法依頼そのアルコール禁止の法律を
続けている地域がいまだにいくつか存在するらしいよ。

ちょっとびっくりだったよ。
でも父はがっくりしてたけどね。

ここでは酒なしだったんだっけ？
ビールぐらいは買えたんだっけ？
忘れちゃったよ。でも前面禁止だからこの日は
酒なしだったのかな？

翌日はアトランタ周辺を通ってちょっとした
大きい町を通って。。。



ちょっとした大きな町になると道路もきれいだし
車線も増えるんだけど結構あっという間に
また車線も少なくなって町も終わるよね。

テネシーではちょっと有名らしい「スモーキーマウンテン」って
周辺を通ったんだけどいきなりの霧！



霧すごいね！って思ってたらかなり濃くなってきて
かなり視界が悪い。



ひたすら前のトラックに着いていきました。



山の周りでしょっちゅう霧がでてスモーキーになるから
スモーキーマウンテンって呼ばれてるんだって。
（ゴットマザー談）

途中ケンタッキーではホースパークに寄って見たよ。
（この日記もまた今度）



そして無事にオハイオに帰ってきてしまいました。



オハイオウェルカムのサインだけ撮れちゃって
別にオハイオはいつでもとれるのにさ。

そんな感じのロードとリップ第一弾でした。