～はればれといこう～　子育てはハンディじゃなくキャリア！はたらくを創造しよう。☆cherryの日記。

年をとるにつれて、「大切な信頼できる友達はもういるから、あえて広げなくてもいいや」と思い、どちらかというと感覚的には「そぎ落とす」ような気持ちでいました。

自分の中の敷居を高くして、やたらめったら入ってこないでね

という雰囲気を放出していたと思うので、実際に近寄りがたい人だったと思います。


よく行くお店で、変わらない仲間と、安心できる会話をし、安心できる場所に戻る。
私には、必要なものはちゃんとある。
信頼できる人やものがちゃんとある。

そういう安心感に浸っていました。

新しい出逢いや刺激なんて、「そんなに若くないし」と思ってみたり、必死でスケジュールを埋めようと、大して興味のないことでも出かけて行ったり、出逢いを広げようと合コンやったり、次々とブームな習い事を始めたり、あうひとあうヒトに個人的な名刺を配ったりしている人たちを見て、「かわいそうに。満たされていないのね」とすら思っていました。

もちろん、楽しんでそういうコトを自然にできる友達もいて、その自由さにあこがれることはありましたが、「私とは違う」と思ってました。


でも、こどもを産んで価値観と生活ががらりとかわり、かたくなだったハートもずいぶんほぐされ、それにあわせて色々な出逢いが出てくるようになりました。

自分が変わると、なにかが動き出すのですねー。

今では、新しい出逢いをわくわくして迎えることができるし、ためらいなく縁をつないでいけるようになりました。


今日、Happyれいさんのおうちに遊びに行きながら、そんなことを考えてたのでした。


彼女との出逢いもひょんなこと。
でも、なにか安心して付き合える朗らかさをもっている、とてもキュートな女性です。


もちろん、ただ同じ場、同じ時間を共有しただけではつながっていくものでもないし、出逢いからすぐに動くともかぎらない。

だからこそ、ナニカのきっかけでつながっていく出逢い、ご縁が楽しいのです。


オーラソーマで出会った言葉の中に、

「世界を変化させる力を持っていますが、それはあなたの中から始まるのだということを知るべきです」

というようなことがあったのですが、私はそれを、自分の体験から知りました。


ここの「知る」は、心の深いところで感じるという意味なのでしょうねー・・・
信じるとか・・・。

これは特定のボトルの説明として出会ったフレーズですが、誰にでも言えること、です。


変わりたい、変えたい。

でも、変化の始まりは自分の中から始まる。



人間関係でもいえることですよね。

オーラソーマというものを通して「人に何かを伝えたい」という意思を持ったときから、自分の深いところでのテーマのようなものを探しています。


人を変えるために何かを伝えたい、、、というような傲慢さを持たずに、
自分には世界を変える力を持っているのだというコトを、自分自身の内側から知ること、信じること。

それを「その人自身」がするために、その人の魂に添うことができる人間でいたい。


なんか辛気臭いかな？


でも、静かにそう思う・そう願う　今日この頃なのでした・・・