～はればれといこう～　子育てはハンディじゃなくキャリア！はたらくを創造しよう。☆cherryの日記。

あさ病院に行ったまま入院してしまった旦那ですが、お蔭様でずいぶん容態は落ち着いています。

暖かい言葉を送ってくださったみなさま、本当にありがとうございます。

やっぱ、いい子、いい子とハグされたり頭なでられるのって、大人でも大事なことですよね。。Cooさん、ありがとうございます。ぐすん。

はい。未熟者ながら、相手にまっすぐに向かいたいとおもって奮闘しています。


夕方、入院の準備をして子どもたちと旦那のお見舞いにいくにあたり、そうだ、せっかくの機会なので毎日手紙を書こう。と思いつきました。

メールではなく、手書きです。

意見のすれ違いなどがあったとき、その場ではうまく自分の感情を伝えることが出来なかったり、自分的には伝えられたとしても、相手がそれを受け取れるかどうかはまた別問題。

そういうときに、手紙はいいですよね。
ちょっと落ち着いて、相手が言葉を吟味できるから。
（独りよがりになったり一方的になったりしちゃ逆効果だけど）

だから、今のキモチを伝えて行こうと思い、ペンを取りました。

キモチがぶつかり合っているまさにその時では、うまく伝わらない気持ちや、自分でさえもつかめないこころ。

あの時感じたショックの根っこにはどういった気持ちがあったのか。
少し落ち着いて振り返ったときに感じる印象とまた違うのか。


少し落ち着きを取り戻してから振り返ると、言いたいことがまた出てくる。

でも、それを面と向かって伝えようとすると「ほじくりかえす」ことにもなりかねないし、どうしたもんか、と思っていたので、手紙はちょうどいい。


やさしく出来なくて、申し訳ないと思っていること。
でも、その背景には私なりの思いがあること。
その思いの根っこにある気持ち。
その上で思うこと。
伝えたいこと。

そんなことをつづろうと思ったのですが、どうにもうまくまとまらず、超大作になってしまいそうな勢い。あれもこれも伝えたいと思いつつも、うまく言葉が出てこない。


なので、とりあえずは、「せっかくの機会を家族で前向きに進むきっかけとしたいので、これからこうやって手紙で思いを伝えたい」という宣言的な内容で押さえ、心も体もくつろいで、元気に帰ってきてくれることを願っているということだけ書いたのでした。


さて、面会の時。

ムスコ（３歳２ヶ月）とムスメ（１歳５ヶ月）は、当然「入院」という言葉がわからないので、「父ちゃん病院にいるから、お荷物もって会いに行くよ」といって連れて行きました。

行ってみたら、大きな今まで行った事がない知らない病院。（ムスコは病院くらいはわかるし、独特の空気があるしね・・）

あれ～？父ちゃんネンネしてるの～？
お手手になんかついてる。（点滴）

おかしいな・・・


と思っていたような気もしましたが、私の両親も顔見せに来ていたので、とりあえずは部屋を出て談話スペースのようなところへ移動しました。

そこで大人の話を聞き、父ちゃんはどうやら大変そうだということ。

帰ろうよ～って言ったのに、
今日は一緒に帰れなくて、まだ何日も帰れないって言ってる。

ムスコは、自分の手の親指の付け根あたりをかみ締め、目の周りを真っ赤にして、泣くのをこらえていました。

父ちゃんに、何かが起きていること。

それを感じて、心配になったようで、私の膝にふせて目を覆って震えていました。両手で目をごしごしとこすり、涙をあっちにやります。


毎日手紙かくから、帰ってから読んでね。
といって渡した手紙にどんなことを書こうとも、あの瞬間にムスコが放った父ちゃんへの愛のエネルギー以上に、思いを伝えられる物はないと思った。


見ていた母も、私も、その愛のエネルギーに包まれ、感動にこころが震え、涙が出ました。


みんなで、父ちゃんはすぐに元気になって帰ってくるから大丈夫だよ、とムスコに伝え、父ちゃんもムスコを抱っこし、その愛を浴びていました。

まだ事情がよくわからないムスメちゃんには、オーラソーマ製品のブルーのポマンダーを渡し、父ちゃんののどの辺りをパタパタとしてもらいました。


ブルーは、のどの色。そして、炎症を抑える色。
のどが痛いのがなおりますように。

そして、感情的なブロックが取れて、言いたい言葉が出てきますように。
（言いたいことが言えなくて数ヶ月前から喘息になったのではないかと思っている）

ブルーは包み込む慈悲や自愛。
マリア様のような暖かな愛に包まれますように。

そして、自分の人生の設計図、ブループリントにアクセスできますように。


色々な願いを込めて、ムスメから父ちゃんにもエネルギーを送ってもらいました。
（しかもムスメの太陽の紋章は「青い手」。生まれつきのヒーラーです）


こども達の愛は、本当に偉大です。

私の中にあった小さな意地の悪いとげは一気に消え去りました。

そして、彼にも間違いなく、届いているはずです。


このことを、伝えるために今回の入院騒動があったのではないかとも思うし、それに気がつくのがこんなに早くて良かったと、心から思います。

私たちを選んで来てくれて、ありがとう☆



父ちゃん母ちゃん。
またひとつ大きな物をもらいました。



ありがとう。
ありがとう。