カテゴリ:子育て環境とシャカイ
今日は3ヶ月に一度の「保育ネット烏山」の定例ミーティングの日でした。
このネットワークは、烏山地域の保育施設の担当者さんたちの集まりが発祥で、つまりは保育園の園長先生や保育施設の責任者さんたちがメイン。 わが子もお世話になっている保育園の園長先生が事務局ということにもご縁を感じ、「子育てサロンの方もぜひご参加ください」といわれてのこのこ出て行き、事務局までおてつだいしているのでありました。 保育施設関係者ばかりなのですが、私のほか烏山地域の子育てサロン5つ(いつも出ているのは私だけだけど)や、大学の先生、大学院生、区の保育課職員なども名前を連ねていて、みんなで「地域で子どもを育てるということ」について考えているのです。 最初はそれぞれ温度差もあり、どういうことになるかとおもったりもしたのですが、一つ一つこなしていくうちに、会のあり方やそれぞれのかかわり方が見えてきたのか、とても有意義な会となっています。 最初は「仕事を増やされたくないわ」とでも思っているのかしら、、という方も見受けられましたが、最近はみなさんとても積極的になってきています。 地域での防災訓練についての具体的なアイデアもでたし(地域活性化のアイデア事業として区の応募に出すことにしました)、公園の使い方でもめていたとある公園利用者たちは、その後みんなで会合をもち、使い方について検討するという自主的な活動も派生してきたり、秋には合同保育説明会も開催する予定です。 9月17日には、すくすくメッセ烏山 がまた開催されますし、そこで「保育ネット烏山」も展示や相談コーナーを置くことになりました。 最初は「私なんて場違いかしら。サロンに関係するときだけ呼んでもらおうかしら」なんて思ったりもしていたのですが、勇気をだして中心に飛び込んでみて、本当によかったと思っています。 私は「防災訓練プロジェクト」のメンバーになりましたので、秋に向けて準備開始です。 まだ地域につながっていない在宅子育て中の人も、防災訓練に参加できるような仕組みや、地域(ここでは保育園を拠点に考えています)につながる第一歩にできるようなものにしたいと張り切っています。 それから、保育関係者のネットワーク以外にも、民間のグループのネットワークも独自に立ち上げられるようで、会合のお知らせが来ました。 私もメンバーを務めるNPO「せたがや子育てネット」についてもご存知の様子で案内にも書いてありましたが、もっと狭い地域の中で顔が見える関係を作っていこうということなのでしょう。 こっちのネットワークとも一緒にやって、烏山地域がモデルとなれればいいなあと野望をもつ私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.27 22:41:07
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