カテゴリ:私的考え・つぶやき
わたしは、きゅうりが大の苦手なのですが(大人気ないが)
昨日、ふと思いついて食べてみた。 キュウリ。。。 いつもはどんなに小さくとも残すし、 お店のかたにわざわざ「ごめんなさい、どうしてもきゅうりは 苦手なんです」と断ったりするくらいだったし、韓国旅行で きゅうりパックをした日には、顔にぶつぶつができちゃうくらい だめでした。 なので、どうしてもどうしてもよけられない時以外は絶対 口にすることはなかったきゅうり。 しかも、けっこう「ごろん」と入っているきゅうりをなぜか 口にしてみたいと思ったのでした。 一緒にいたのは気心の知れた人たちで、わたしのきゅうり嫌いも しっているし、実際ひとつ食べてもらったのですが、 大好きなトマトと一緒に食べてみた。 そしたら、意外と食べられた。 味わうと、きゅうりの味なんだけど(あたりまえ) 昔ほど「ううえぇぇぇぇ~」ってかんじはなかったなー。 ああ、きゅうりの味がする・・・と思いつつ、シャリシャリと かむことができました。 苦手なものを、そう苦手じゃないかも、と思えることは楽しい。 きゅうりに限らず、いろいろなこと。 あんなに嫌いだったきゅうりが、必要にかられてじゃなく、 食ってやろうじゃん!というチャレンジャースピリットでもなく なんとなく、食べてみちゃおっかなーって遊び心で食べられた ことに感激した、ちいさなわたくしです。 そうでもないのに、嫌っいだった過去の習慣だけが残っているものが あるんじゃないかという「いまの自分の感覚」を信頼することの 一環でやってみました。 おりしも、今日からは「スペクトルの月」(13の月の暦) 今月の機能は「溶かす」行為は「解き放つ」 スペクトルの月は、こだわりをはっきりさせ、そこから自由なる月。 きゅうりは小さなものだけど、私を不自由にしているものの一つ。 こうやって、一つ一つリリースしていきたいと思うわたくしです。 それも、誰に言われるでもなく自分で新しい発見を楽しみながら。 11の月/スペクトルの月/ヘビの月 この月の“創造的な力の機能”は「溶かす」。 “自分”というものへのこだわりを一つ一つ解き放つことで、 他者との関わりの中で存在していた“自分”も溶かされていきます。 同時に、考え方や感情や行動スタイルのどれにも同一化しない、 時間の中の存在としての“自分”が育まれていくのです。自分なり の関わり方にこだわらず、さまざまな場面に合わせて表現を変化 させ柔軟に対応することは、その裏側では、「自分が存在している こと」に対する、とてもシンプルで深い信頼感を育てていくこと ともいえるでしょう。 自分のエゴを解放することが、あなたの個性の自覚につながる ことを知るときです。どうあがいても、自分の生き方は、 自分の生き方。そのスタイルじたいにこだわりをもたなくても、 あなたには自然にそなわった個性があります。その個性をあなた 自身のものとして、自然にふるまえるかがポイントです。 言い換えれば、自分にとってもっとも自然な状態は何かを学び、 それを自分の新しい生き方とすること。また、そういった自分 にもこだわらず、自分を突き放してみることです。突き放した ところで、自分のスタイルに親しみ、なじめればよいのです。 そうすれば、あなたは、どんな物事にも、どんな人たちにも、 自分なりのやり方で対応していけます。自分自身に対するもの も含め、あらゆるこだわりを捨て、のびのびと自由な自分に 立ち戻りましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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