カテゴリ:私的考え・つぶやき
最近、ちょっぴり悲しくなるような発言に触れることが何回か
あって、きっとナニカの意味があるのだろなと思ったりして いるのですが、以前と違って怒りの気持ちが湧くことが 俄然少なくなっています。 私に向けた発言のときもあるし、そうじゃないときもある。 別に批判とかそういうものでもないときもあるし、ただ なにかのジャッジされたことに対してだったりもする。 それはちょっと、悲しいなあ。 なんであたしは傷ついてるんだろう。 そうやって、自分の中の思いにちょっと距離を持つことができる ようになってきた。 これは丸くなったってことなのか、成長なのか、トシなのか・・笑 その思いを辿ると、けっこうポジティブなチカラになったりも してるんですけどね。 ギフト、と思えるようになってきているってことだし、 恨みや偏見から自由になることは、ひとつの目標だな。 :: 自分のやりたい仕事について。 基本方針に迷いはないけれど、ちょこちょこしたことはよく迷う。 というか、細かい方針をうまく組み立てられない、スケジュール 管理がいまいち下手、やりたいこととやるべきことがごちゃっと・・ そんな感じで、目の前のことにとりあえず一生懸命取り組むしか できていない私だけど、だんなさんからいい言葉をもらいました。 誰かの自伝的な本か、ビジネス書・・ とにかく彼が読んだ本にのっていた言葉。 文言は細かく覚えていないのだけど、こんな風なことだった。 私の解釈になっているから、オリジナルとはちょっとちがく なっているかもしれないけど。 自分のやりたいことがあるとしたら、行き先を考えるよりも、 誰をバスに乗せたいかを考えたほうがいい。 のせたくないなあと思っている人を、便宜上必要かと思って のせてしまっても、結局その人たちのせいで行きたい場所には いけなくなることが多い。 だけど、自分がのせたいと思う人だけを乗せれば、当初の 行き先とはちがくなっても、自分たちが行きたい場所にいける。 もちろんね。 好きな人とだけ一緒にいればいい、ってことじゃないです。 でも、「この人便利そうだな」とか思って、ちょっと気になるポイントが あったとしてもそれに目をつぶってしまったら、結局いろいろ流されて 行きたい場所にいけなくなるってこと、あると思う。 その人が直接的に邪魔をする、ということだけではなく、 そういった打算や妥協が、思いを推し進めていくのにマイナスな影響と して現れてしまったりとか、 ちょっと違うかな、、と思っているのにのせてしまったことによって、 どんどん「ちょっと違う人」に出会う確率が増えちゃうとか。 この話が言いたいのは、好きな人と好きなことをしろ、というわけでなく 大切なポイントははずしちゃいけない、ということだったり 自分の感性を磨け、ということだったり、 そもそも人に対する許容範囲を自分の中で柔軟にしろ、ということかも しれない。 いろいろな受け取り方はあるけれど、私はあらためて 「誰とバスで過ごしたいか」を大切にしようと思いました。 せっかく、会社勤めじゃなくて個人で仕事を始めたんだもの。 自分の感性を信じなくてどうする!? ここで「甘いなあ」とか「仕事ってそういうもんじゃないでしょ」 「大人ならうまくやるべき」とか、そういうヤボなことはいわない。 はればれと生きるために、 いろいろな人と過ごす時間を楽しめる自分でありたい、ともおもいます。 自分と似た人、好きな人だけが楽しいという狭い世界でなく 違う人でも面白いなあと心から思えば、それはもうバス仲間。 そうすれば、一緒にバスに乗るスバラシイ仲間が増えるからね。 感覚を磨いて、大切なポイントを見極めるちからがほしいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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