カテゴリ:私的考え・つぶやき
怒涛の日々。いい加減流されず立ち止まろうと、この1週間はちょっとお休み。
今までは子どもたちと一緒に寝ても、夜中起きてきたり、朝早く おきたりしていたのだけど、「立ち止まろう」とほんとに決めてからは 目が覚めなくなった。 朝、せいぜい6時にならないと目が覚めない。 で、そこからできることをする日々を続け、ちょっとゆとりがでて きました。 (といいつつ夜中にブログ更新している私・・・ま、無理しないで ぼちぼちね、たとえ休むことであっても!) ずっと前に読んだスケジュール管理の本には、時間の中で見失いそうに なったら「灯台の時間」を持つことが大切だ、と書いてあった。 昨日ふと読み返したら、まず灯台の時間のページが開かれた。 自分を見渡せる余白の時間。 進むべき道筋を照らす灯台。 ああ、なかったなー、、そういう時間。 あらためて、時間を大切にしていこうと決心しました。 「時間泥棒」は私の中にいるなあ・・・・ はっ! 余白・・・・ オーさんのインタビューでも余白が大事といっていたのに、それ ずっと忘れてたことに今気がついた・・・ で、唐突ながら 泳ぎに行きたい、と思います。 今の私に必要なのは、心のスペース。物理的なスペース。 新しいものを取り込むには、まずは捨てないと。 ::: 先日、オーラソーマのコース受講中に、受講生たちとランチタイムに 話していて気がついたんだけど、泳ぐのが苦手な人たちって、息継ぎが 苦手らしい。 「息を吐くこと」って大切よね、という話の流れで見つけたこと。 そして、なぜ苦手かというと、「息を吸おうとするから」だということに 気がついた。 私は2歳から10歳までスイミングに通っていたので、泳ぐのは得意。 水の中が大好きで、海も好き。 一番好きな景色は、水の中にもぐって、ヒカリがきらきらしている海面を みることかもしれない、、とも思っているし、大会などで泳いでいたときの 水の中に入ったときの、「遠くの歓声」がすごく好きだと思っているのだけど、 水の中でしていることは何かというと、「息を吐くこと」。 泳いでいるときは、水の中では息をふーーっとはいていて、 顔を上げると「自然に空気が入ってくる」というような自然な流れ。 当たり前すぎて気がつかなかったんだけど、泳ぎが苦手な人って、 水の中にいるときは「息を止めて」いて、顔上げると「息を吸う」のね・・・ そりゃーーー「ごぼごぼっ!」となって苦しいだろうなあ・・ 過呼吸状態になるんじゃなかろうか。 それじゃあ泳ぐの怖いだろうなあ。 泳げない人と話をしていて、初めて気がついた事実でした。 お風呂に入っているときに、子どもたちに 「もし、水の中でばしゃーーーんって転んじゃったら、まず おちついて、息をふーーーーっと吐くんだよ。それで力を 抜けば、自然にからだが浮くからね。」 ということをいつも言っている私ですが、息を吐くことの 大切さを、こんなに実感したのは初めてです。 息を吐くと、肩も下がる。 息を吐くと、次には新しいものが流れ込んでくる。 瞑想のときにも、息をまず吐くことを意識するというし、 オーラソーマのコースで最初にする瞑想のリードにも 「死に行くものはすべて吐く息とともに去り、 生まれ来るものはすべて吸う息とともにやってきます」 ということばがあります。 確かに、人は命がなくなるときは、ふっと息を吐くし 赤ちゃんが生まれて最初にすることは、空気を吸い込むこと。 新しい私になるために、まずは息を吐こう。 そして、次に胸いっぱいに空気を吸い込むのだ! 自然な流れで。 そのリズムを感じるために、泳ぐことをしたいなあ・・・ 何より私、水の中が好きだしね。 新しい空気を吸いたくても、一生懸命すっても はかないと入らないのね・・・ 7月26日のマヤン新年にむけて、すっきりしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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