カテゴリ:私的考え・つぶやき
今日は仙川の自宅でのボールクラス、Love Spiralの日。
今回は0歳児をつれた初回の方が3名。 もうベテラン?な方たちが3名。 今までのクラスは、リピーター中心。 幼稚園児の母とかが多かったので、お子達も2、3歳の子が 多かった。 お母さんたちも、それぞれのやり方で子育てをがんばってきて、 気分的には一山もふた山も越えている感じ。 幼稚園や第2子などに向き合っている人たちが多かったのですが 今日は初々しい方たちもいて、また違うクラスの雰囲気でした。 来月も、新しい方が入る予定なので、なんとなく変化の兆し。 先輩たちと、交わってくれて、地域での子育てになじんでいって くれるといいな。 仙川のクラスは、後半、お昼からはランチ交流。 ちょっとした子育てサロンになる。 ここで、色々なナマの子育て情報がやり取りされるのだ。 近所の子連れでいけるお店のことや買い物、遊びスポット。 まだ自分ごととしては先なのだけど、幼稚園や保育園のこと。 先輩ママさんたちから教わることも沢山あるけど、 まだ小さい赤ちゃんたちの姿を見て、私たちも思い出すことが沢山ある。 0歳児の、ママ(&おっぱい)を求めてなく、切ないまでの泣き声は、 今となってはいじらしい。 食べ物や遊びなどではごまかされず、ひたすらママの不在を嘆き、 ママのにおいを求める姿。 汗かきまくり、抱っこしているこっちもあっつい。 でも、「なつかしいなあ」と思う余裕がある今の私。 今日は、泣き叫ぶ0歳児を一人おんぶ、一人抱っこした瞬間もありましたが、 年子の子どもたちをそんな風にしてだっこにおんぶしていたころがとても 懐かしく思い出されます。 1時間の間、ひたすら母を求める子も、 後半もうママに会いたくてしょうがない子も、 マイペースでずっと機嫌よく遊んでいて、母がもどるとスヤスヤ寝てた子も、 みんなみんな、いじらしくて愛らしい。 自分の子どもたちも、ほかの人に抱っこされてそだったし、 その恩返しもあって、ほかの子を抱っこしている私です。 「ないてても大丈夫だからいってらっしゃい」と、送り出せるのが 相互保育のいいところ。 「この子は立て抱っこが好きみたい」「お茶でも飲ませる?」 「部屋が暑いんじゃないかな」など、試行錯誤して、赤ちゃんたちと 向き合う私たち。なかなかいい経験なのではと思う一こま。 合間に食事を出しつつも、今日も相互保育は無事終了。 今日のお食事は、ミネストローネ風トマトスープ。 ズッキーニ、たまねぎ、人参、大根、トマト、ピーマン、 にんにく、枝豆、ウインナーが沢山。 今日は0歳児母が多いので、チーズは少なめ、味付けは多少薄めに。 毎回のスープ作りも、結構楽しんでます。 私の役目のひとつ、場造り。 これは、どの時期の人にも必要なことだし、いろんな人たちが つながっていったりするのを見るのはとても楽しいです。 ** 今日みんなで盛り上がった話題の中に、「産後のパーソナルトレーナー」 というものがありました。 産後すぐの方のところに訪問して、骨格調整や骨盤呼吸など、妊娠中に 開いた骨盤を一年近くかけて戻していくという特別な時期を快適に すごせるように、セルフケアや産褥体操を教えてくれるというもの。 ちょうど友人が近くの助産院で出産していて、届け物をしに行く用事が あったことと、月、火とマドレの集中講座でまたパワーアップ、スキルアップ していたハナがちょうど来ていたので、 そうだ!今日パーソナルトレーナーを贈ってあげよう!! と、いうことで早速友人に連絡を取り、彼女も歓迎ということなので 助産院の院長先生にも許可を頂いて、訪問が決定。 こういうことって、タイミングがいいとすんごいスムーズに流れるものね。 そんな話をみんなでしていたら、すごい手ごたえ。 「私の友人も二人出産するんですけど・・・」 「私の友人もついこないだ産んだばっかりで・・・」なんて。 妊婦さんもいたので「いいな~来てほしいな~」なんて。 子育てサロンや地域の子育て支援グループの活動を通していつも 思うのだけど、「もっと早く知っていれば!!」と思うことって、 本当に沢山ある。 産後数ヶ月たって、腰痛だの肩こりだの腱鞘炎だのになっても、 「これってしょうがないこと」と思って乗り切ってしまったり することも多いし、 やっと外に出かける元気が出てきたら、もう子どもがけっこう おっきくなっちゃってて、「ああ!もっと早く通いたかった!」 みたいなことも良くある。 以下に、妊娠中に地域のことや子育て情報を伝えられるだ ろうかと思っていたんだけど、パーソナルトレーナーを派遣 してあげる出産祝いって、ほんと、なかなかナイけど確実に 役に立つよね。 わたし個人はカラーセラピストだけど、正直産後すぐの人には まだこういうものは必要ないと思っているし、わたしの出番は またちょっと違うタイミングだと思ってる。 まずは、健全に産後のからだを受け入れていたわってケアして、 健康に子育てしていこう!と思える人が増えるのが先決。 そのためには、パーソナルトレーナーさんたちにも大いに活躍 していただきたいし、そのためには、身近なトレーナーさんたちを 目いっぱい中間支援(コーディネートともいう)していきたいものです。 今日お願いしたハナとは、いつもあつくかたるのだけど今日も盛り上がったわ! 産褥期の個人宅でのサポートって、やはりグループ向けのイントラさんとか、 イントラを要請するかたとかとはまた違う資質も必要とされると思うし、 マドレの層の厚さがいままた、その威力を発揮するときなんじゃないかなーと 思ってちょっとワクワクしています。 妊娠~産後といいう時期は、助成のライフサイクルにおいてもとても大切な時期。 そのときを、それぞれ信頼できる仲間が必要な場面でサポートしたり、 引き継ぎあえたりしたらいいよね。こんな風にしていけそうだね。 ハナと熱くかたりました。 あたしは、amigoとかで妊娠中から産後の人に情報発信や居場所作り。 そして、「さあ、これから私、どうしよう」と、社会における自分を 見つめるために、自己内省をするときにはオーラソーマを。 行動の振り返り、行動に移す勇気のため、こころに力を蓄えるのには オーラソーマはとてもイイです。 私はそんな場面で「女性のライフスタイル」とか「ワークライフバランス」を サポートしていきたいと思うし、 そのためには、産後パーソナルトレーナーさんたちがどんどん家庭に早い タイミングで入っていって、骨盤同様、 この時期(いま)は、今までゆがんでたかもしれないいろいろなものを 正しい場所に収めることができるんだよー ということをからだを通して伝えていってほしい。 からだは、「いまここ」にいることを感じさせてくれる便利なもの。 今ここが健やかになれば、過去も未来もきっと違うものが見えると思うんだよなー 健やかな母が増えることは、大事! 健康についての定義は、過去なんどもかいているけどWHOによる健康定義の改訂が すごく興味深いけど、 健康とは、肉体的にも、心の内面的にも、社会的にも健やかな状態であるというのが 従来の定義で、そこに"魂の健康"や"Dynamic State"という状態がはいる議論が なされてました。 スピリチャルはまあ、私も入ったほうがいいなーと思うけど、最近じわじわと ハートにきいてきているのが"dynamic"という言葉。 Dynamicとは、健康と病気は連動した一体のものである、ということで、 これはどういうことかというと、症状がでた、それを治す、 という対症療法的なものではなく、 人が健やかでいるためには、その人の生活の生活や時間をある時点できりとった 「点」ではなく、面でかかわるのだというようなことだそうだ。 私たち女性が、肉体的にも、内面的にも、社会的にも、魂のレベルにおいても 健やかで、のびのびしている。 そのために、色々な人たちが点と点をつないで行って線や面にすること。 そんな風に、今後は仕事がしていけたらいいなあと思っています。 それぞれの出番があって、それぞれの役割を果たして、それが ダイナミックに連動していけること。 ひとつの目標になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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