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~はればれといこう~ 子育てはハンディじゃなくキャリア!はたらくを創造しよう。☆cherryの日記。

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2006.07.18
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ここのところ、一見トラブル!(いや、立派なトラブルもある)と見える出来事がおきていて、すごい学びが多かったです。

そのひとつが、人にお願いしてやってもらうこと。


人にお願いするのって、気持ちもそうだけど結構大変なことではある。
自分の中にあるものを整理して引き継いだり、わかるような形にすっきり
させないといけなかったり、ちょくちょくフォローしたりする必要がある。

ま、それはお願いする上でだいじなことなんだけど、ついつい私の陥りやすい
わなとしては

自分でやったほうが早い。ダッシュ

ということもあるし、

私にできることなら多少無理してもやってあげたい。さくら

ということもあるし、

なんとかしてみせるわ!
炎
ということもある。


でも、それもなんだかなあ・・・と思いつつ、いつも手放し損ねた案件を
あわあわと抱えているのですが、


 よーーくわかってます。


 そして、そろそろそれを何とかしようと思ってます。

そう思い始めたとたん、

自分ができることでも、人にお願いすることに意味がある。

ということが沢山あるんだってことを痛感する出来事が起きる。。

+++

子育て支援コーディネーターとしてのお仕事。
産褥シッターさんのコーディネートでは、本当にびっくりするくらい慌てふためく
ことがおきた。

最初のコーディネートはまあ、余裕。
同じ助産院で出産が重なったらどうしよう・・と思ってたけど、ご出産は10日くらいずれた。

ああ、よかった。
重ならないから大丈夫ね。らっくちん!

と思ってたら、途中からまったく同じ日、同じ時間帯にそれぞれがきて欲しいとおっしゃる・・


いきなりスタッフさんのやりくりに四苦八苦をする私。
先に週5日で抑えていたのもあって、動ける人がいなくなってしまってた。


どーーーしても埋まらない曜日があって、それをどうするかに頭を悩ませる。
いろんな人にお願いして、やりくりできたんだけど
結果として、シッターさんの数が多くなりすぎてしまい、たえさんから指摘を受ける。

や、やっぱり・・・
そうだよね。産後のご家庭。ただ予定を埋めればよいというものではない。

もう一度見直して、かかわる人の数をヘらす。

なんとか回ったわ・・・

と思った時に、別件が発生したのでした。

そのおかげで、今までの人たちにはお願いできなくなり、
急遽いってもらえる方を発掘することとなる。


「行きたいんです」といわれていた方、こぶたの手でもいろんな人とお話できたけど、
いきなり放り込むのはお互い結構な勇気がいる・・・。

でも、こんなときだからこそ、お願いだ!!


ということで、いきなり電話して、いきなり「あさってから行ってほしいのです」
と、とこ-とこさんへお願い・・・

突然すぎるないように戸惑いながらも、決心して一緒に飛び込んでくださったとことこさん。
本当にありがとう。

初日は私も一緒に訪問できたし、相手も一度会ったことのある方だったのでよかった。
訪問先の食スタイルと、シッターさんの家庭のスタイルが同じだったことも安心材料のひとつ。

たえ師匠(いつの間にか師匠とよぶ。コーディネータとしてはお師匠ですよ。ほんとに)も、とことこさんなら大丈夫だと思う。という読みをされてましたがほんとです。
誠実なお人柄がにじむとことこさん。素敵。


まだムリかな・・と思わずに、何とか一緒にうかがえるように調整して、行ってもらえた。
ということは自信につながったし、
がんばれば私の予定をひとつ飛ばして、私が最初から行く。という手もあった。


でも、これからのことを考えると、それじゃ無理だ。
今このタイミングでお願いせねば。

というような危機感がありました。



ほかには、
本来午前中に行っているはずのシッターさんが、なぜか到着していない。
ということを、依頼主からの電話で昼過ぎに知った。

という驚愕な出来事もありました。

どうやらFAXがうまく届いていなかったようで、日程変更の確認が取れてなかったのでした・

メールやFAXを使って連絡を二重にとっていたつもりが、しょせん「つもり」。
直接はなしをしないとだめだ。もっと丁寧に、きっちりと段取りをしなくちゃだめだ。

そういうことを痛感しました。

結局この日は私が穴を埋めたのだけど、たまたまそのとき一緒にいた産後セルフケアのイントラさんを巻き込み、一緒にいってもらうという技を駆使。

助産師さんでもあるので、シッター到着が遅れたお詫びの意味もこめて母の様子もみてもらい、あれよあれよという間に仲間に引きずり込む荒業です。

でも、彼女と一緒に行けてよかった・・・

「機会があったらぜひ~」という社交辞令ではいつまでたってもタイミングはこないと思うけど、こうやって「いまだ!」という瞬間をためらわずに捉えられたことはまあ、、、収穫でもありました。

今までの私だったら「うわあ、申し訳ないことしちゃった!」と思いながら、強がって一人でいくとこでしたけど、思い切って誘ってよかった。



その後も、期間が延長になったことによって、またまた人探しとなったんだけど、どうしても金曜日が埋まらない。。。。

別のシッターさんに、NGときいていた金曜日だったんだけど、お近くだし、時間も調整しますから、、、ということで頼み込んでいってもらうことができた。

だめだったら、あたしが行こう。

と思っていたんだけど、なんとかできた。
無理を承知でお願いしてみるって、だいじだなあ。


その次は別の方にお願いしていた水曜日。
やっぱりだめですと断られてあせったけど、またしてもとこ-とこさんにお願いしてお受けいただけた。

この日も、最悪あたしが、、と思っていたんだけど、面倒がらずに連絡を取ってみてよかった。


そして今日。

もーーーー大丈夫だろう、と思ってたのに、とあるシッターさんから「息子が40度の熱」という連絡をいただく・・・・


もーーー
今回、どうなってんのーーーー


と、思いつつも、片っ端から連絡。7人目にして、つかまったのは、きょうこさま


いきなり単身で送り込まれる、、、という事態に巻き込まれてしまいました。
さぞどきどきしたことだろうとおもいつつ、行ってもらうわたし。

いきなりのデビュー戦、となりました。


でも、今回のどたばたのさなか、1回たえさんと「研修」と称して訪問していてくれたので、お願いできた。その保険がきいたわ~
大事なスタッフ二人で行った意味があった!

今回は、本当にいろんなことに気がついた。
私の役割、やり方。組み立て方。

そして、自分がなんとか動いちゃえ、ではなく、お願いすることにも意味がある。
面倒がらずに、連絡取ること。
楽な方法に逃げないことがだいじだったこと、あらためて実感。


それから、人材を確保したり、育てるっていうことを早くやらなくちゃ、ということ。
そしてさらに、継続してかかわっていけるような仕組みを作らなくちゃ、ということ。

自分がムリをすればいいや、、と思うのは有害だ、ってこと。
発展性がないし閉塞するよ。
そんなやっつけ、もうやめていこう。



自分でできること。したいこと。すべきこと。

感覚的にやってしまっていたことだけど、ちょっと考えてみるいい機会となりました。

そして、仕組みづくりをしていく上で配慮すべきいろんなポイントが目白押し。


もしものときの対応。トラブル対応。
ご実家への訪問など、ちょっとした配慮が必要な場面。

それから人材の確保・育成。研修。
制度、体系としての安定性。説得力。



そういう視点を持ってみると、また違うものが見えてくる。

いやー
勉強になりました。

あとは無事に、今週で訪問終了となることを願います。。。

果たして無事おわれるかしら・・雫






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Last updated  2006.07.19 00:32:09
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