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2006.09.06
カテゴリ：オーラソーマと子育て支援
コミュニティカフェぶりっじ＠Shimokitaのオープンに向けて
忙しい日々ですが、そんな中今日は、世田谷区烏山地域で活動する 「保育ネット烏山」の会合に参加してきました。 この会は、３ヶ月に一度夜開催されているもので、地域の保育施設の 方たちが主なメンバー。 認可園だけでなく、認証、保育ママさんたちも参加されていて、 子育てサロンも参加できる。 （あたししか出てないけど） それに、東洋大学の森田先生や、個人的にも親しくさせいただいている 日本学術研究会で子育て支援関連の研究をされている相馬さん、 世田谷区保育課の方などが加わって、烏山地域の保育の質向上について を主なテーマにして活動をしています。 立ち上げから２年くらいたっているんだけど、当初は保育園の先生方の 集まり、、、という感じでちょっと居心地悪かったんだけど、めげずに 参加しつづけ、地域で子育て支援をしているものとして（一応この活動も ４年。多少は胸を張って言えることもあります） 保育施設を利用している保護者として、勇気を振り絞って自分の活動に ついてお話をさせて頂いたりしています。 いつかメインで話をさせていただきたいな、、とか、 松田さんをよびたいな、、と思ったりもしているのですが、なかなか そこまでは、、ね。 でも、「地域のお母さん」である私の存在感を気にかけてくださっている 先生もいらっしゃったり、 私自身、３つの保育園の園児の保護者となったこともあって、子どもたちの 育ちを見守ってくださっている先生たちも増えてきたので、だいぶ気負わず その場にいることができるようになってきました。 あてにされていない部分もあって、ほんとはもっともっと、地域の人に 伝えられることがあるのに～と思いつつ、 それを述べる機会も得られないことが歯がゆく思うこともあるのだけど、 すこしづつ、すこしづつ伝えていこうと思って毎回参加してました。 でも今日は、「ぶりっじ」の話をさせていただいたり、 LoveSpiralでの「相互保育」の話をさせていただいたりして、 みなさんがすごく興味を持ってくださったことがうれしかった。 帰りがけに、ぶりっじのチラシを出口で配らせていただいた時にも、 今までも色々チラシを持ってきたものの、警戒されていたのか？（笑） あんまり反応がなかったのに、今日はみなさん「がんばってね」とか 声をかけながらもらいに来てくださった。 やはり、関心があるこのなのだなあ。 実は、烏山の商店街でも、子育て情報ステーションみたいなのを つくりたいねえ、、と先生方がおっしゃっていて、実際商店街に 働きかけをしたりしているのだけど、なかなかに実現が難しい、 という現実があるのだ。 だから、なんでできたの？という興味もあるのかも。 （ぶりっじ＠Karasuyama、、、、２店舗目に、、うしししし） 名前も存じ上げないのだけど、とある保育士さんは 「いつもすごいバイタリティで、刺激受けてるんですよ～」と 声をかけてくださったこともうれしかった。 あとは、ムスコの保育園の主任さんが、私の存在に気がついて 驚かれていたり、それをみていた園長先生が「あら～あたし いったじゃない～」とすかさず突っ込んでくださったり、 オープンの日が９日(土）なのをみて、 「よかったら、けいごくん預かるから！そんなときのために保育園は あるのよ！」と、園長先生が言ってくださったり。 そのあいまに、ムスメの保育園の主任さんが、声をかけて「お先に～」 なんて言ってくださったり。 今まで結構相手にされず寂しい思いをしていたのですが（笑） ほんと、めげずに続けていくことの必要性を感じています。 ぶりっじだって、急にできたみたいに思われたり、華やかに 思われることも多いのだけど、実際はもう５年近く前から 商店街への色々な働きかけを松田さんがしていたのだ。 きっと最初は「はあ？」と思われたりしたことだってあっただろうし、 信用を得ていくまでの道のりは、そうそう楽ではなかっただろうと 思う。 だけど、地道に地道に重ねていけば、伝わることはあるのだ。 そして、思ったよりもみなさん反応していたことは「相互保育」の こと。 だってみんな、すかさずメモしてたもん 笑 自宅を開放したボールエクササイズのクラスを、あえて「相互保育」 という形式にしてお互いがお互いの子を見合うということをしていること。 自分の子どもだってまだ怪しいくらいのほやほやのお母さんたちが 他の子の面倒をみて、一時間の間一緒にすごすことの意味。 ほかの子と接してみて発見するわが子のこと。 色々な意味を感じます、というようなことを伝えたんだけど、 「そうはいっても素人なので、たまたま育児休業中の保育士さんが 参加されているのを横から見たりして、保育のプロの行動から 教えてもらうことも多いです。」ということもいってみたら、 区の保育課の方から「近くの保育園から、やってるときに一人保育士 派遣できるか話してみようか？」という申し出をいただいた。 ひゃーーー 願ってもなかったことだ。 子育てサロンではなく、個人企画だし、 個人の自宅だし、果たして実現するのかはわからないけれど、 その方もニュージーランドのプレイグループの勉強とかをしている らしく、「相互保育」に興味を持ってくださったのだ。 LoveSpiralというクラス自体は、今後どうなるかわからない。 というか、場所の問題があって、地元を離れることになるのかも しれないなーと思っていて、せっかく地元でと思っていただけに ちょっと残念だなあ、、と感じてもいたのだ。 だけど、もしかしたら「相互保育」の部分だけ、違う形で 何かできるかもしれない。 まずは、9月27日のLoveSpiralに、現役保育士さんが来てくれて、 私たちに子どもの育ちとかかかわりを、身をもって伝えてくださる かもしれない。 新しい流れが、生み出せるかも。 活動を続けていけば、いつかなにかの芽がでるものだなあ。 ひょんなところに出たこの芽。どうやって育てていこう。 思わぬ贈り物をいただいた日となりました。 ちなみに、今日の「１３の月の暦 ひめくりカレンダーには こんなことが書いてありました。 やる気とその成果は無関係ではない。 しかし直接関係しているわけでもない。 あなたがやる気を持続できるかで、すべては決まる。 うーーん。体感しましたよ、この意味。 ★★ 保育ネット烏山も、子育てサロンレインボーカフェも、 9月16日（土）に粕谷区民センターで開催するすくすくメッセ in 粕谷 に出展します。 保育園入園相談会、という画期的な活動に取り組まれている先生たち。 保育園たって、どうせ入れないんでしょ！とかいわず、 先生に何か言えば、なんとかしてくれるかも、、とか下心抱かず、 一度保育士さんたちとお話することも、とってもいいと思いますよ。 先生たちが熱心に地域のことも考えてくださっているのを知っているので、 子どもたちを安心してお願いできるし、私もなんらかの形で役割を 担っていこうと思っています。 うちの子どもたちの育ちを、一緒に考えてくださっている方たちなのだから。 そして、すくすくメッセには、「出張LoveSpiral」のような、ボールの 体験コーナーもでますよ。 LoveSpiralの講師をお願いしているhana、世田谷で活動するkyokoちゃん、 そして、助産師Yokoちゃんにもお手伝いをお願いして、３人体制でできれば と思っています。 お近くの方、ぜひ地域の子育て支援についての情報みにきてね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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