カテゴリ:私的考え・つぶやき
吉岡マコさんのぶりっじの講座をスタッフとして聞かせていただいていたら、
突然にマコさんが教えてくれたことなのですが、 (最近占いにはまっているという、割と不思議ちゃんな面もあるマコさんです♪) どうやら私は「主婦向き」の星のもとにうまれているらしい・・・ 仕事ばかりじゃだめだそうで、いま忙しくて仕事ばかりの私はちょっと ドッキリした。 たまに「私は本当はもっと家庭での生活を楽しめるのではなかろうか」 というイメージがわいてきたりするし、家が荒れるとすごいストレスなのは 「本当はもっとこっちをやりたいのに~」っと思っているからなのでは・・と 思うことも多々ある私。 だけど、そのことばをよくよくかみ締めてみたら、私の仕事スタイルみたいなもの が見えてきた。 もともとはきっと、生れ落ちた瞬間の星の配置とかによって導き出された 「主婦向き」ということばは、ちょっとデフォルメされているけど、 確かに私の本質をあらわしているように思う。 「主婦向き」ということばは、狭い定義でいうならば、そのままのことで 仕事をがりがりやるよりも、家庭を守るようなことが向いている、という ことなんだろうけど、この多様な価値観の時代の中で広く解釈するならば、 仕事においても、環境ややり方として「家庭的」であることが大切なのでは。 そう考えると、今の仕事は納得がいきます。 会社員だった頃は、環境的にも内容的にも「仕事バリバリ」という感じ で、確かにそのときはすんごいしんどかった。 でも総合職に転換する前。一般職として入社してからの4年間は、 仲間にも恵まれていて、とても仕事が楽しかったのだ。 あの4年間があったから、今の私がいる。 というくらい、働く喜びを学んだのはあの時代。 でも、念願かなって総合職に転換したら、とたんに仕事が低迷・・ 面白くなくなってきてしまった。 学んでいく楽しみはあるにはあるけれど、喜びよりも、居心地の 悪さのほうが多かったような・・・ 「主婦向き」という意味でいうならば、一般職だった頃、ほんとうに 仕事が毎日楽しくて楽しくて仕方なかった頃の私の役割はまさに 「お母さん」的な存在だったと思う。 社員、派遣社員ふくめて4人がすごくいい関係で、親しい間柄。 兄弟とか家族みたいな雰囲気で仕事ができていた。 だから私は、心地よかったんだな・・・ 総合職になってからは、「ビジネス」色が強くなった。 そうそうたる大学を卒業されている後輩たち(笑)と一緒に仕事をし、 時に外人と会い、英語の契約書を読み、法務の人と話したり、 マーケティングの勉強をし、留学?いやいや、MBAでもとろうかな、なあんて 考えてみたり、、、 スーツを着て銀ふちめがねをかけて出張に行ったりして、 「ビジネスウーマン」みたいだった私。 それまでは、専門学校生のような格好で(隣が専門学校だった) 出社し、親しい人たちと毎日同じような雰囲気で同じような仕事をし、 残業をしていても、楽しかった。 同じ会社で同じ事業部で仕事をしていても、こうも違うのか、と 痛感した9年間でした。 (でも後半5年で学んだことも、大きな財産になっている。) そのことを考えてみても、前半4年は「家庭的な雰囲気」の中で仕事が できたのでとても楽しかったし、事業部自体も大きな家族みたいな雰囲気 だったしなー だからかあ~ と、改めて納得をしました。 私は「仕事じゃなくて家庭」が向いているのではなく、なにをするにも 「家庭を守る」とか「預かる」的な位置がいいのだということなんだと、 思った。 ゼロかイチ、あっちじゃなくこっち、ということはありえないと思う。 だから私は、専業主婦になるのが私の幸せへの道なのではなく、 主婦が象徴する「大切なこと」を守っていくことが大切なのだ。きっと。 ビジネスウーマン気取っていたあの頃の私。 今思えば「もっと気楽にやれよ~」って感じだったし、 忙しくしてはいるものの、家庭的な雰囲気の今の仕事。 そもそも 子どもを持った時点で、私の生活に家庭はきっちり組み込まれたから、 あたしはきっと、子どもを持ったほうが幸せになれたんだろうな。 星占いがあらわすことは、ただ表面的な相性や向き・不向きではない。 自分を伸ばすためのポイントであり、自分や相手との関係性を制限する ものであってはならないと、思う。 マコさんから思いがけなくもらったヒント。 どこでなにをしていても、私は「家庭人」であるほうがいいのだな、と ふと思いました。 ちなみに、マコさんとの相性はいいらしく、 マコさんも同じタイプだそうだ。 専業主婦向きといっても、雇われ社長くらいはできるらしい・・ははは なにか、似通っているところがあるのかもしれないなー (占いが好きなトコとか・・・?笑) ビジネスウーマンにはなれない私。 でも、それがいいじゃん、と思えて幸せだ。 足るを知ること。 自分を活かす場所をしること。 この二つが知りたくて、オーラソーマとかやってるようなもんだしね。 まついなつきさんには「雇われママ」が向いてるといわれたし、 私はどうやっても「ばりばり企業人」にはなれなそうです。 気安さと責任感。 守ること、預かることがハリを与えてくれるってコトかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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