カテゴリ:オーラソーマと子育て支援
ひさびさにamigoブログも更新したし
たまには、私も事務局をつとめる「子育て支援グループamigo」のことを・・・ この「子育て支援グループamigo」は、私自身が子育てでお世話になった 地域の子育て支援グループであり、 私のシゴトの場、ライフワークの場であり、仲間たちとの夢であり(笑)、、、 私の転機に大きく影響を与えてくれた、とても意味ある場所です。 第一子出産後半年くらいたった2002年の夏。 同じ会社の1期先輩(でも友達)もちょうど第一子出産後だったのですが 子育てにも勉強熱心な彼女が、いろいろと子育て情報を調べてくれて、 「のんちゃんちのほうにベビーマッサージをやっているところが あるから、一緒に行かない?」と誘ってくれて、じゃあ行こうかな。 ということで9月から通い始めたベビーマッサージクラスが、amigoが 開催しているものでした。 妊娠してから世田谷区に引っ越したので周囲に知り合いはいなく (親は近くに住んでいるが調布市だしもともとは江戸川区に住んでたから みんな土地勘はない) かといって、「ママ友」という言葉をえらく警戒していた私は、 身近なとこで子育てを楽しもうなんて思ってなかったから、こどもと ふたりでサロンに行こう!とか、考えたことはなかった・・・。 どうせ1年したら会社に戻るし、仲のいい友達もちょうどこども産んだし、 適当にのんびりしてすごそう。 と思っていたものの、 いきなり母乳育児につまづいて、ネットサーフィンでなんとか母乳ケアを してくれるところを探し出し、やっと安心して子育てができるように なりつつあったあの夏の私。 、、、ま、あと半年あるし、ちょこちょこでかけてみるか・・・と思って いった場所が、amigoだったのです。 世田谷 子育て などのキーワードで検索をするとamigoは上位で表示 されていたので、名前くらいは知っていたのだけど、HPのテイストが あわなくて(爆・・なのにいまだにそのままのHPです 笑) ふーん、、、程度にしか思ってなかったのですが、 参加してみたベビーマッサージは、ちょっぴり気恥ずかしいながらも、 ネットでは知りえなかったいろんな情報を教えてくれる先生がいたり (大坪さん、、、当時は第2子妊娠中でしたよ) みんなで輪になって育児や自分の体調の話をしたりするのもなんか 新鮮で、こんなのもいいかなーと、ぼんやり思っていました。 クラスの後、代田橋(当時amigoはまだ羽根木にあった)のミスドで お茶をしたりすることも楽しくて、4回のクラスはとても楽しかった。 なんていうか、いままでの生活と180度違うゆったりとした空気に 癒されたのかもしれないなー 「シゴトは好きだけど、縁あってであったこの世界。 子供がいるときしかいられない場所だから、もうちょっとゆっくり してくか・・・」 当時、会社でのキャリア形成に悩んでいたこともあって、やっぱり心は 揺れたものの「今をだいじにしよう」と思って勇気を出して退職を決意し、 「あたし、パソコンは使えるので何かお手伝いしますよ」とまつださんに 伝えてスタッフとなったのでした。 それから早4年。 すっかりこの業界になじみ、意欲と向上心、そして楽しむ心を持ちながら 日々仕事をしています。 「育児休業中だけど、なにかお手伝いを・・・」 「シゴトとりあえずやめたんでなにかお手伝いを・・・」 「妊婦になったけど、なにかお手伝いを・・・」 「産後の二人連れだけど、なにかお手伝いを・・」 ということで、「何か」できることを探しながら少しづつ前に進んできたけれど、 気がつくといろんなことができるようになっていた。 たまたま最初に行った場所がamigoだっただけだし、 「子育て支援者として学ぶわ!」と思っていたわけでもない。 だけど、amigoの緩やかさと奥深さが私を育ててくれました。 amigo=まつださん だけではなく(もちろん大きいけど) その時その時にいたほかのスタッフや、利用者のみなさん。 そして、「amigoという場所」そのものの個性が、私を育ててくれた ような気がしております。 amigoのユニークさ、力強さ、緩やかさはなんとも形容しがたい。 たまたまamigoが近いから利用している人もいれば、 わざわざ全国各地から視察にくる人もいる。 子育て支援の業界では、全国的に有名なグループでもあります。 だけど、まったくえらそうに見えないサロンの様子やクラスの様子。 会社などと違って、まだまだ運営基盤は脆弱で危ういし、 私たちもヌルイところがありますが、活動を6年重ねて、ある程度 社会的な責任も見えてきました。 初期の役割はある意味終えたね、ということは去年、今年となんとなく みんなで思っていたけれど、 やっぱりそろそろ形が変わっていくのかなーと、思う。 NPOも、カラーセラピーも大切だけど、 amigoは「思い入れ」という意味では、一番大切にしている場所 なのかもしれない。 最近はまっているホロスコープで照らし合わせると、「ああ、私は 来るべき道にたどり着いたのだなあ・・・」と、この場にいることの 正しさを感じずにはいられません。 ここはあたしがいるべき場所だ。 そう思えて、とてもよかった。 ちなみにホロスコープによるナットクは以下のような感じ。 まついゼミに参加するので、今は徹底的にチャートを読んでみて いるので練習がてらまとめて見ます。 占星術に興味ない方、私に興味ない方(笑)は読み飛ばしてね。 ::::::::::::::: ★ チャートから読むわたし:::: ::::::::::::::: 太陽がかに座の私は、もともと身内とか家庭の中で自分の役割を 果たすことがだいじ。 情感やムードを大切に。小さい集団を活性化することが得意。 太陽があらわすものは「今回の人生、こんな風でありたいなあ」という 自分の表の顔や肩書き。 水星と火星はしし座。 自分の活動の源泉である火星が表すものは、どんなときに自分の テンションがあがるか。 水星はコミュニケーションや情報収集の仕方、知的好奇心。 しし座は創造性・情熱。 ドラマチックな表現能力を、身内的世界で発揮することが楽しい。 なおかつ、その表現能力は、自分の情感(かに座)に根ざしたもの。 自分が感動したもの、感激したものを伝えたい!と思う傾向。(まさに) 妊娠・出産という「究極のワタクシごと」をテーマにしつつ、 「世田谷」とか「子育て層」とかを対象にしてやる活動は、 私が自然と力を発揮しつつできることなのだ。 かに座は家庭的、いい母親像 というようにいわれることが多く、 あたしはどうも違うなあ・・料理とかは好きだけど、別に家庭的 じゃないしなあ、、、一般的に言ういい母親でもないしなあ なんて思ってたんだけど、ほかの天体をみたらナットク。 私は小さい世界で生きることが好きなのだ。 得体も知れないメジャー路線ではなく、好みのマイナー世界で 表現することがすきなのね。 感情にシンクロさせつつ活動を展開する、とはまついなつきさんの弁。 これは、言い換えるといつでも「当事者性が高い」ってこと。 子育て支援の業界でよくいわれる必要なコンピテンシーに「当事者性」 がある。今たまたま当事者だけれど、それをただの「当事者としての 経験」で終わらせずに「当事者性が高い専門家」にしていかないと いけないとは、最近よく思っていたこと。 私は、自分の中にある感情にシンクロさせて変化していけばいいのだ。 (逆に言えば、共感できない場所では花開かない・・) といいつつ小さいチームの中で控えめとはいえない私。 家庭的な中で和気藹々とやっていたとしても、おっとりとは できず、アツクもえる!リーダーシップも発揮するぞ。 それは、私の中のししの火星と水星のなせる業だ! 太陽と火星が入っているのは9ハウス。 水星は10ハウス。 9ハウスは、精神性やモラル、深遠な学問追求や高い専門性。 ハウスが意味するのは、天体やサインが表す物事をどんな場所で 発揮するのかということ。 ここに火星が入っていると、強い目的意識をもつらしいので、 なるべく高い理想や目標を設定するほうが燃えるようです。 かに座的発想を、社会の中で高い理想とともに発揮するためには、 amigoのような場所はうってつけ。 なおかつ、ここに太陽が入っていると、専門教育を受ける機会に 恵まれるとか。 amigoは、今の子育て支援を学ぶには本当にすばらしい場所です。 勉強の機会があり、実践の現場があり、仲間がいる。 形や社会通念にのっとるよりも、自由に自分の感情にシンクロ させながら、枠を超えていく、というやり方が得意なので amigo特有の「口伝」も平気。 感情でざっくりつかめるし、3ハウスの木星もそれを味方してくれる。 自分の目で見たこと、感じたことを信じる、 良識的で一般的 という山羊座の木星が、自己満足に つっぱしりやすい火星や水星をうまく調節してくれている感じも します。 そして、2ハウスの海王星は、お金に対する無頓着さ。 これは危うさでもあるけど、 おかげで、会社員という安定した場所でなくてもストレスがありません 笑 高い使命感と、お金に対する無頓着さがポジティブに働くと 「プライスレス!」 NPOとかね。 でも、NPOもamigoも実際はプライスレスな活動ではないです。 営利目的じゃないだけ。 小さい世界だけで終わらず、「公益」も自分のテーマにできるってこと。 そして、それを補うかのように11ハウスには冥王星。 11ハウスは、自分個人の楽しみの対極にある、所属する団体や 友人との楽しみであり、希望や願望達成の場所でもある。 冥王星は、太陽系で一番遠い惑星(に、いちおう占星術では入れる)。 一回りするのに200年以上もかかり、自分が生まれた世代の間は ほとんど動かない。 それが意味するものは、自分が所属する団体や友人、仲間との 願望達成は、まだ現実離れしているのかもしれないし、自分が 生きている世代の中では形にならないのかもしれないってこと。 でも、だからこそ世代を超えた希望を抱くことができるのかも しれないし、世代全体でになうような希望を、自分のこととして 考えられるのかもしれないな。 そういう風に、自分のホロスコープを読み解いていくと、 あたしがいるべき場所が見えてくるような気がします。 ホロスコープのチャートが読めるようになってきて何が楽しいって、 「真の自分を知る」という壮大な宝探しの地図を手にしたような気分 になれることです。 いろいろな角度からの視点があれば、いろんなものが見えてくるし、 変わらないものもよく見える。 ・・・と、ここまで書いてもうすさまじい時間が過ぎています。 更新しようとしたら10000文字超え。最近やってないのにすごい長文。 もうねよう。。。 チャート読み練習したいので、 わたしの知人のみなさん、よかったら生年月日と生まれた時間、場所を 教えてください。 まだちゃんと読めないから、ある程度交流がある方に限ります! 今は家族のチャートをひたすら読んでます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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