カテゴリ:私的考え・つぶやき
12月4日(火)は、再就職バックアップセミナー内で座談会をコーディネートし、
母となった女性たちの再チャレンジについてアツく語る。 そして今日は href="http://www.setagaya-ac.or.jp/ldc/modules/events/event_detail.php?id= 147">「ワクワクワークフェスタ」をのぞきにいった。 女性たちの起業・創業のチャレンジを応援する事業であるこのイベント、 過去2回参加したのだけど、今回は見送りました。 ここんとこ、土日がいっぱい仕事が入ってて、二日つぶすのはちょっと・と 思っているうちに他の企画が滑り込んできてしまったのでした。 でも、オトモダチがたくさんでていて、来場者も知り合いがいっぱいいて、 見に行ってよかった。 あたしこの世界のひとなんだなあとしみじみ思ったりしました。 +起業実践塾、TBCのみんな +プリュスの名刺や事業案内も担当、まゆみデザインさん +ホリスティック・アート えりかさん +あたしもいまだに愛用しているシルクの授乳服などを扱うpeapod米倉さん +ご近所仲間、イナータス・コルディ みきさん 9日(日)もやってます。お時間ある方、キャロットタワーへぜひ行ってみて。 そして、ぜひみんなのブースを訪れてみてください。 ワクワクワークフェスタのプログラムはこちらです。 しかし、 みんな、本当に一生懸命で、素敵だよなあ・・・ 悩んだりしながらも、歩みを進めている。 BabyStepだよね、ほんとにさ・・・・ みんなが納得のいく事業(人生)にしていくためには、何が必要なんだろう 私になにかできることないかな なぁんて、ひそかにあつくみておりました。 このひたむきですばらしい人たちが、自分を信じて前に進み、それが きちんと周囲に伝わってきちんと受け止められ、認められていくことを 願ってなりません。 仲間として私もがんばらなくっちゃ。 **** はたらくことについて、 最近、本当によく考える。 あたしにとって、働くことは生きることであり暮らしであります。 ワークの中のライフか、 ライフの中のワークか、 といったような議論もありますが、私にとってはライフとワークは渾然一体と なっており、こどもがいるくらしのように、しごとがあるくらし なのです 仕事は仕事できっちりとやり、 切り替え上手で、プライベートを楽しむ・・・ なんていう芸当はホントに無理で、シゴトとくらしは、くっついてます。 そうなると、やっぱ面白いことじゃないとシゴトできないよね。 くらしがつまんなくなっちゃうんだもの。 それが、私にとって一番いいバランスなので、 無理に引っぺがしても仕方ない。 いかに楽しい、面白い、やりたいことを仕事にするか。 くらしとシゴトが調和するか。それが大事。 そんなわたしなので、会社勤めってやつは、究極的には向いていないのかも しれないなーって思ったりもしますが、「フリーが向いている」ワケでも ないような気もします。 今となっては、思い切って仕事をし、安心してはたらける環境こそが一番 ほしいものだ、と思うし、 仕事をちゃんと回すためにはある程度の基盤、組織、仕組みが必要だとも思う。 起業・創業って言う形で、 「アミーゴプリュス LLC」という、ひ とつの小さな会社の代表社員をしていますが、ここを、どうやって育ててい けるか、 この器にどういのちを吹き込んではぐくんでいけるのか・・・ということを、常 に頭の どっかで考えているんだよなー 今までの流れではなく、 次に進む別の視点、別のくくり、でも本質がより明確になるように、 いろいろな手がかりを拾い集めて、今テーブルの上にならべて吟味をしてます、、、 あと少し。 しかし、 はたらくことって、どうしてこんなにワクワクと楽しいのかね。 しんどいこともあるし、うまくいかないこともあるけれど、 今の私は、今までの人生で一番幸せだな 大切な家族がいて、お互い必要としてて、 大切な仲間がいて、お互い尊重してて、 大切なシゴトがあって、 大切な職場があって、 守るべき理念や理想を持ち、それを手に進むことが ゆるされる環境にいる。 自分の想像性を発揮して、 意思決定の自由を持って生きることができて、ホントに幸せ。 「子どもをうむ」という最も創造的な体験をしたことが大きかった。 妊娠、出産、子育てって、最も重要な文化的創造だもんね。 「文化」の「創造」は、amigoの目指すもののひとつだけど、 ある文書に 「文化とは、次世代の新たな創造を生み出す基盤」と書いてあって すごーーーーーーーくしっくりきましたよ。 どうしてあたしたちは、文化、文化といっているのか。 次の世代が自由にあらたな創造を生み出すために 必要な土壌づくりだから。 文化は進歩・発展というよりも循環 とも書いてあって、またひざを打つ。 出産という創造によって、いのちの循環をつないだ「母」という存在が 社会の中で必要とされていないような今はとても残念だし、 「母」たちが、自分を信じられずに、自由な意思決定をしようとしない ことはもっと残念。 だから、母となった女性に対して、何かしたいのだ。 自分自身に誇りを持って、次の世代の人たちへ何かを残していく。 「こども」というもっとも大切で大変な存在を生み出し、 それを「はぐくむ」という創造的活動をしてるんだからね。 そこを豊かにゆたかにしていかなくては。 そのためのひとつが、子育て支援とかいう分野の仕事。 自分の仕事は、究極的には必要なくなっていけばいい と思ったりもしていますが、なくなる=用がなくなる のではなく、 吸収され、新しい価値が再生産されていくことを願っているのだな。 たとえば、杉並子育て応援券。 この事業の行く末として、私が願う究極的なゴールは「返上」です。 そのためには、よりよい制度、よりよいサービスにしていく必要があり、 ただ消費されていくのではなく、豊かな価値の再生産を生み出すための 文化を構築したい。 価値がスパイラルアップして、循環して、次の世代、次の世代へと新たな 創造を生みしていくことを願っているのだなあ 未来志向といわれますが、 ほんとにそう願って、生きていて、暮らしていて、仕事をしています。 自分達の仕事、自分達の働き方がどんなカテゴリでくくられるのかは わからないし、どんな仕事をしていくことになるかは私たちの成長しだいと 思ってますが、自分の中の可能性だとか、そんなものを見出しながら 進んでいくのはなかなかに楽しい。 これは、会社勤めではなかなか得られなかった充実感なのではなかろうか。 第一段階としては、まずまずです。 ここから、スタート! という気がしてならない今日この頃。 そんなわたしが引いたタロット。 今日は3回出たので、今のテーマなのでしょう。 「疾走」 戦車でした。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E8%BB%8A_%28%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%29 疾走! そうそう。 私が大好きな仕事、女性の再チャレンジ支援(笑)で またまたチャレンジウィークを開催します。 自分の力で、はたらくことを創造したい方。 ぜひどうぞ、ご参加ください。 月曜日に、第一回説明会を開催します! ☆ href="http://www.setagaya-kosodate.net/modules/eguide/event.php?eid=96"> せたがや子育てネット チャレンジウィーク説明会へGo 一緒に「疾走」する方、待ってます。 駆け抜けるって、いいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.09 13:22:30
コメント(0) | コメントを書く
[私的考え・つぶやき] カテゴリの最新記事
|
|