カテゴリ:私的考え・つぶやき
ここ半年通ったマジな女性の起業実践塾が、昨日最終回でした。
講座について詳しく知りたい方は主催マリーさんのとこへ。 前期後期全8回のこの塾を通して得られたものはなんだったか。 一言で言うと、自分の視界がクリアになった。 もうちょっというと、事業への「思い」を洗練することが出来た。 さらにいうならば、「もう自分の事業に対して迷わない」という自信が得られたこと。 講師のスバラシさ、仲間の存在などなどもこの講座で味わうべき事柄で これも誇るべきことだと思うけれど、 単純に、「課題を通して本気で事業に向けて取り組むことができて、 非常に実践的である」ってことが最大の効果でありましょう。 わたしの仕事、今回は、アミーゴプリュスという私が代表社員をつとめる 会社の事業についての実践のために参加したわけですが、 会社の立ち上げのごく初期にこの講座と出会えて、本当にラッキーでした。 事業案内や、ホームページや、こどものいるくらし.comという、わたしたちの 世界観(くらしは点ではなく面。ミクロからメゾ、マクロへとひろがる)を体現 するためのサイト構築など、いろいろなものをつくっていた時期に TBCの流れと合流できたことは本当によかった。 方向性は大きくは間違っていないけれど、独りよがりにならずにすんだので TBCに出たことによって、格段によくなったと思っています。 スタートして1週はちょっとドキドキしたけれど、スタンドに師匠の姿を発見して、 迷わずに、まっすぐに、競技場から外へ駆け出していって、視界が開けたような気分です。 6月1日に、アミーゴプリュス合同会社という会社を立ち上げました! というブログを書いたのだけど、それをみたラスカルさんとマリーさんが、私に声をかけてくれました。 本当にありがとう! 思ったよりも速いペースで物事がすすんでいく気がしていますが、 自分なりに内面に向き合ったり、勉強をしたり、実践をしたり、ご縁がつながったり。 そんなことによって、加速が起きるのだと実感した講座でした 答えはひとつ。 そこにたどり着く道のりは、いくつもある。 ふと思いついて横道にはいってみたら、とても素敵なたびになった、という感じです。 ギフトでしたよ、ほんとにね。 「なにが得られたのか」と聞かれたけど クリアな視界。やるべきこと、シンプルな情熱。 自分の思いを伝える、という真摯な姿勢と、受け取るってこと。 様々なレベルでの自信。 そして、全8回を通して作り上げた自分なりの、地図。羅針盤。 これは、与えられたものではない。 また、みんなでつくったものでもない。 参加していた仲間同士励ましあっていたけれど、 事業についてはそれぞれが孤独な戦いをしていました。 自分自身が、 全感覚をつかって作り上げた地図こそ、この講座で手に入れた最高のものだな。 この地図を片手にすすんでいけばいいんだ。 というゆるぎない思いが得られたこと。 「なんとなくわかっていた」というレベルと 「ゆるぎなさ」は、雲泥の差がある。 半年前の私のブログに書かれていたことを、ついさっき読み返してみて、 「なんだ、意外と本質的なこと思ってたんだな」とか思ってみたりも したのですが、でも、まだそれが私のものになってなかった。 必要なプロセスを経て、熟成していくのです ただの経年変化ではなく、意図を持って、熟成させていくのです == アミーゴプリュス という会社は、立ち上げた当初は 「育児支援事業のコンサル」をメインテーマに掲げてましたが、 本当にあたしたちがやりたい仕事は、 次世代の新たな創造を生み出すための基盤づくり。であろうと再確認しました。 この「基盤」を「文化」といいます。amigoからずっと、あたしたちは「文化の創造」が大切なことだと思ってた。 あたしたちの商材は、、文化の創造。 そして、事業の根底に流れるものは「Story Telling」。 あたしたちは、未来を語るStoryTellerなのだ、と あらためて発見しました。 活動、事業、施策、ビジネス、、、、、 なんでもいいけど、そこにあたしたちは、ストーリーを描きたい。 戦略も大事だけれど、まずはストーリー。 Storyは、世界観。 そこにはいろんな登場人物がいて、それぞれの世界観があり、 いろんなキャラがいて、それぞれの個性で活き活きとそこにある。 この人たちと、どんな事業をしていこうか、どんな施策にしていこうか、 どんなイベントにしていこうか。 私たちが人々を操るのではなく、あたしたちの意図は、その文化が育まれる 環境づくりに対して。 そこに根ざして、根付いて、文化となって脈々とそこに必要とされ、 語り継がれるために。 アミーゴプリュスの商材は、魅力的な「おはなし」なのかもしれないな 実行力の伴っていて、過去、今、そして未来をつなげて語る魅惑の(笑) StoryTellerになりたい。 良質な小説を読んで、走り出したくなるような、 ワクワクするような。 立ち位置は自由自在。 登場人物は誰にしようか? 商材は、なんなりと。 物事に、あたらしい視点で向き合って、あたらしい価値を発見する。 そこからストーリーを紡いでいくこと 自分たちの実践をとおしても、発信していくのであります。 どんな会社になっていくかなあ。 育児支援、という枠組みを再定義し、新しい価値・文化の創造をしていきたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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