カテゴリ:私的考え・つぶやき
マイミクさんの記事を受けてあらためてはたらくことについて考える。
大好きなシゴトについてて、育児休業明けに職場に復帰して、 異動して、やりがいのある部署でやりがいのある仕事をがんばって 続けてきたけれど、いろいろ悩んだ結果、退職という選択をした 彼女のブログは、なんかいろいろと思うところがありました。 彼女が就労継続するためになにが必要だったのか。 周りの人はいったい何ができたんだろう。 会社は、いったい何ができたんだろう。 (続けることだけが大切だとは思っていないし、 彼女の選択は正しいのだと思っていますが) 就労継続するには、まずやりたい仕事に就くことが大事じゃないかと 思っていたけれど、それだけじゃやはり足りないのよね。 持続可能な社会、にするにはあたしは何ができるかな。 ** LOHASという言葉経由で知った「Sustainability」(持続可能性) ということば。 小さなはたらき方を支援したいとかいっている私ですし ワークライフバランスもテーマにしたいとか思っていますが、 きちんと身をもってそれらの言葉を理解せねば、と思ったりも しています この3連休。 外的な約束事はなく、お出かけなどのイベントの予定もなく、 子ども達とのんびり過ごしながらも一日中立ち上げているPCを チェックしたりしています。 合間にシゴトをしたり、 こうやってブログを書いたりしています。 週明けに提出する提案書のことを考えていたりもします。 仕事と家庭をもっと上手に切り分けたいなと思っているし シゴト人間だなあと自分であらためて思ったりもしてます。 仕事のことを考えない日はなく、 毎日なにかのシゴトをやっつけたいなあとおもって暮らしてます。 そんでふと、こんな私はワークライフバランスの実現をして いるのだろうか、私にとっての調和的なバランスってなんだろう と、自戒をこめて考えたりもしています 「ワークライフバランスの実現」「ファミリーフレンドリーな会社」 を目指そうといっている会社でありながら、 その企画を投げたメンバーに対し、せっかくのお休みなのにメールを 見て、できればコメントしてほしいと思ったり、そんなのを求めるのは、 もしかして違うのではないか・・・・・とか思ってなんだか 申し訳ない気分になったりもします。 私がこうやって毎日毎日昼夜問わず(合間時間でやってるからそう なるだけで、24時間不眠不休ではないのだけど)メールを投げて たら相手もプレッシャーだろうし、自分の働き方としても まずいのではないか、とおもったりして、ちょっと気弱になったり、 まあ、あれこれ試行錯誤をするわけです。 でも、表面的な「ワークライフバランス」や言葉のニュアンスに とらわれずに、もっとみるところがあるはずだ、と自分を鼓舞 したりもします。 ワークライフバランスは、「自分が」選択するバランスなわけで、 あたしはもともと、ライフにおけるワークの比率が高い生き方が 調和的。 会社員時代も、いっぱい仕事してた。 やりたい仕事がやりたい仲間とできれば、それが幸せで、別に 残業やシゴトはいやではなく、スキでやってた。 5時半定時にアップして、趣味やお友達との時間やデートに費やす という感じじゃなかった。 同じ環境の中に友達がいて、彼の存在が見えて、仲間がいて。 そんな中に身をおくことが、わたしにとっては居心地がいい。 そもそも「切り分ける」ことではなく、限りなく「融合」させる ことがわたしの調和のための大事な鍵なのです。 だから、ワークライフバランスとか言う言葉のやわらかく なんとなくスマートな雰囲気に振り回されず、わたしは私らしく 泥臭く生きるのだ。 もともと会社員を辞めたときに「次にやる仕事は"ライフワーク"だと 思えることをシゴトにしたい」と思ったしね。 「持続」ということばが持つ意思や、「持続可能」とするための 気力と体力をつけていきたい。 何事も、継続させていくことは、とても馬力が要ります。 ただ目の前にあることだけをみていてはダメで、 今足りているからとか、足りていないからとか、そういった話でなく 将来を見据えた発想し、行動できる人になりたい。 それが、「わたしが本当にやりたいこと」なんだろうなあ。 バランス、という中心をかんじる力と柔軟さ、 それから、持続可能性を含む自分の体力。 それから、 調和は、自分の内側の調和だけでなく、周囲があってこそ。 自分に必要なものを見極めて、それを必要と認識して、 そのために行動(変化)をし続けていく生きかたが必要な よのなかなんだなーこれからは。 持続可能な生きかたをわが子たちにみせるためにも ハハはあらためてがんばりまっす。 種が正しい環境におかれれば、 すくすく成長してその「種」が持つライフサイクルで 回っていくのは当たり前のはずなんだから 生涯をかけて、自分が「ライフ」の中で「ワーク」し続ける ことができるような環境をつくり続けることを忘れずにいよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.14 18:40:11
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