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課題解決がブームの私(?)の最近の心がけ4つのその2です。
1)見晴らしのいい時間をもつ 2)避難場所を見つけておく 3「解決」をイメージする 4)視覚化と数値化 2)避難場所を見つけておく。 =============== これは、大御所 ピーター・ドラッカー氏の本「プロフェッショナルの原点」から。 「ドラッカーだなんて、そんな大きな仕事してないし・・・」なんて遠慮する必要はありません。小さな組織でも、何かを回している立場の人はとっても参考になります。 この本は過去の著書からの言葉を整理しなおしてまとめられているもので、私は「トイレ文庫」の中においていて、ふと思いつくとめくる、というような読み方でよんでいます。 ("メジャー"もおいてて、つい読みふけってしまい"かあちゃん、メジャー読まないでー!"と、外からどんどんたたかれてしまいます・・トイレ蔵書、種類がごちゃごちゃです) 私は何を望まれているのだろう、私は何を自分に望んでいるんだろう。 やるべき一番大事なことってなんだろうなあと思いながら飛び込んできた言葉がこれ。 77 状況に流されない どこか秘密の場所が必要である。 そこで、何がなされるべきかを一人で考える 「状況に流されて優先順位を決めると、トップの仕事は全くなされなくなる。 トップの仕事とは、昨日に由来する危機を解決することではなく、今日と違う明日をつくり出すことであり、それゆえ後回しにしようと思えば出来る仕事だからである。状況の圧力は、常に昨日を優先する。 状況の圧力に支配されるトップは、トップ以外の誰にも出来ないもうひとつの仕事、すなわち組織の外部に注意を払うという仕事をないがしろにしてしまう。その結果、唯一の現実であり、唯一の成果の場である外部の世界の感触を失うことになる。なぜならば、状況の圧力は常に内部を優先するからである。」 (『経営者の条件』) で、 とるべき行動は「明日を作り出すための活動を明確にする」と、書いてあり、 身につけるべき姿勢としては「常に昨日よりも明日を優先する」と書いてある。 今日と違う明日をつくりだす、、、。 「丁寧にやろう」と、呪文のように唱えていた言葉に、自分自身が違和感を感じていたのだけど、その理由が分かった。 私が思っていた丁寧さとは、昨日と違う明日を作り出すことは「丁寧さではない」と思い込んでいたから。 自分は、昨日と違う明日を作り出したいと思っているのに、それが「悪」ではないかと思っていたから、苦しかった。 役割が、違うのだ。 役割は、自分が選ぶしかない。 選ばされたとしても(またここに戻る・・・でもほんとにそう)。 で、そのために「見晴らしのいい時間」が必要だし、 避難場所を持とう、ということで・・・ 「森のテラスを月1確保」というプランは、ここに由来しております。 月に1回か2回。 今日とは違う明日について考える時間を持ったり、 今日とは違う明日のために時間をつかう場所を借りる。 場所は、仙川のここをお借りします。 本当に気持ちのいい場所なんです。 国分寺崖線沿いに立つ、森の中の素敵な場所。 5月22日 、6月12日&26日、7月10日 まで予約してみました。 午前中は基本的に私の時間。 午後からは、ここでオーラソーマのセッションをやったり、 予約がなければ遊びにいらしていただいたりしようかなと。 ここで、一緒に何かやれる方がいたらそれも歓迎。 和室もあるし、キッチンもあります。 滞在費が1時間お一人250円かかりますが、一緒にエネルギーを クリアにして満たしたいなという方がいたらシェアしてもいいかなーと 思います。 もし「いってみたいわ」という方がいたら早めにご連絡ください。 *** 問題解決のテーマだとこんな本を読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.26 23:20:44
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