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日曜日夜から息子が喘息で入院してしまい、娘も体調くずして月曜日保育園から呼び出し。火曜日休み。水曜日またまた呼び出し。今日は念のため息子のとこにいく午前中だけ登園してもらいお昼に迎えにいくことに。
ドタバタしている今週、沢山の方に気にかけていただき、サポートしていただいていて、本当にありがたいことです。 ダンナも忙しいなかやりくりしてくれているし、母、父、姉も時間を作っては病院に駆けつけたり、娘をみてくれたり、保育園の先生方も保護者もこどもたちも気にかけてくれているし、 仕事仲間も、ぶりっじのシフトをかわってくれたり、我が家で打ち合わせしてくれたり、 産後のご飯づくりのシッターさんたちも私の代わりに直接シッター同士で連絡とりあってくれたり、利用者さんにも不手際を受け入れていただいた上に励ましの言葉まで頂戴して、、毎日ありがたくて涙がでそうです。 子どもを持ったおかげで沢山の人と深いあたたかいつながりが築けていることをしみじみ感じています。 仕事の用事で子育て支援グループアミーゴの設立趣旨を読み返したりしているのですが、 生まれてくる子どもとその親が地域のあたたかい人間関係の中ですこやかに成長できる環境をつくるために立ち上げたのだという想いをあらためて受け止めています。 来週月曜日には長野県飯田市にお邪魔して、子育てはハンディじゃなくキャリア!というタイトルでお話させていただくのですが、その中で伝えたいことがあらためてわいてきます。 キャリアとかハンディとかいうことばだけみると、子育て支援を仕事にする、そこできちんと認めていただき、社会において必要だと訴える。そのための説得力のあるバリバリのキャリア!みたいに感じてしまわれないようにしなくちゃと考えていたのですが、実際はそんな大上段にかまえた話ではないのです。 キャリアは仕事とか職歴という意味ではなく、生き方そのものの話であり、人生を豊かにしてくれるかけがえのない体験のこと。 子育て期は職歴の空白期間ではなく、人生をあたたかく豊かに彩っていくためのとても大切な期間。 いろいろな方と触れ合って、関係を育んで、家族が地域の中で健やかにそだって、育ちあっといくための大事な土壌づくりなんですよね。 私も子育てをきっかけに離職した女性のひとりですが、離職してからの五年間、ホントに沢山の経験をすることができました。会社の中にいるだけでは得られなかった体験と時間を過ごし、自分が社会の中でどんな関係性を築き、どんな役割が果たせるのか、日々考えられるようになりました。 子育ては全然ハンディなんかじゃない、大切なものを見つけて自分がどう生きていきたいのかを見つける最大のチャンスなんだと、あらためておもっています。 決意も新たに、また毎日大切にくらそう。 さて、病院で頑張っている愛しい息子にあいにいくとするか。 みなさんホントにありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.28 09:57:47
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