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今年度秋から世田谷区のワークライフバランス推進検討委員というものをやらせて頂いています。
仕事として、とはいきませんですが、区民公募で選んでいただきまして、私のテーマにピッタリなので毎回楽しみに会議にださせていただいてます。 区報で募集をみたとき必ずや入る!と信じてました。 区民公募で入られた方とのご縁もありがたく、みなさんそれぞれに多様な視点でかたりつつも、理念的な本質には矛盾がない。 ワークライフバランスという言葉のもつ多様性が伺え、ホント面白い。 ワークとライフのバランスはひとそれぞれですが、必ず両方が入ってて、だからこそ、当事者です。 仕事で関わる方であっても自分の仕事と暮らしにつながっていくので、よく見受けられる「仕事だから仕方なく」感が少ない。 そこからはそう見えるのか、という見え方が面白いです。 (理念やあり方の段階はまだいいのよね。これが具体的な事業として落ちていくと利害が対立するように見えたり多様性がまとめきれないとか、また違うのかもしれないが、、) 委員はそうそうたるメンバーで、世田谷区、でかした~という感じです(笑) ここ数年いろいろな場所でお付き合いさせていただいてる読売新聞榊原さんや富士通総研の渥美由喜さん、 東大佐藤先生、 そして千葉は九十九里にある大里綜合管理の野老さん。 今日も、このメンバーの中から何名かが登壇する、世田谷区ワークライフバランス推進シンポジウムを聞きにいって参りました。 基調講演は慶應義塾大学の樋口美雄先生による ワークライフバランスと地域の役割。 パネルディスカッションは、コーディネーターに榊原さん パネリストに渥美さん、野老さん、そして地域側から池之上おやじの会の平井さん。 このメンバーで二時間はもったいないなあという感じで、短いながらもいろいろヒントを頂きました。 朝からいって良かったわー 自分の子どもたちの未来につながっている「今」からできることを始めないと、。。国や地域の持続可能性に黄色信号が灯っていることをあらためて感じました。 私が望む社会はどんなものかもう一度考えてみよう。 ☆ 帰宅してから、いま一番尊敬する経営者の野老さんが配ってくれた資料をみてみました。 社外秘の経営計画書を配って下さったのですが、それをみてなんだか涙がでてきました。 温かいお人柄の社長さんで、お客様や事業や社員や地域にまっすぐなまなざしを向けていらっしゃることがお会いするたびに伝わってきます。 彼女みたいに、私も生涯をかけて取り組んでいく事業を興し、100年200年と続く企業にしたい、と願うようになっています。 今の現場から育っていくのか、 生まれていくのか、 はたまた全く新しいものが生まれるのか。 私もライフがワークだわ、と金曜日に再確認しましたし、 中身は変わるかもしれないけど、生涯かけて仕事しようと思ったのだけど、 我が身ついえても必要とされつづけ持続していく、ありつづける事業をうみだしたい、という欲がでてきました。 もちろん私個人で成し遂げるのではありません。 起業女子なんだけど、わたしがやりたいのは個人事業じゃない、と感じたことと合わせて、何かが深みで動き出す感じです。 ここ数ヶ月感じている深い変化と同じバイブレーションを感じます。 この週末は、私の心の深いとこに、ポツリポツリと火が灯りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.18 16:10:41
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