カテゴリ:私的考え・つぶやき
山猫さんとこのコメントでも書きましたが、「なぞかけ」が最近のヒット。
~とかけて、~と、とく。 そのココロは? ってやつですね 今までのフィールドからあまり外れずに言うと「コラボ」。 少しチャレンジングにいうと「異質なものをつなぐ」をテーマにして いきたいなという心境の私なんだけど、 その極意のような気付きが「そのココロは?」というなぞかけでした 「逃げる」2月は、置き土産をしてくれ、このことをわたしに 気がつかせるために、さまざまな出来事と言葉が届けられました。 この極意を教えてくれたのは、トータル・ゲームの開発者である 双申株式会社の嶋崎喜一さん。 社名の「双申」は 自分と相手(双)とのコミュニケーション(申)で、新しい価値を創造する会社。 という意味なのですが 双申さんが開催する名古屋でのビジネスセミナーに参加したら、その意味が よーくわかりました。 そして、私も同じような志向をもつことに気がつき、名古屋にまで来た意味が わかったような気がした。 私は、それぞれがもつ資源を活用して、新しい価値を産み出したいという 願いがあって、その「資源の活用」は、異質なものの掛け合わせによって 大きな変容を遂げる、というイメージ。 私が子どもを産んだことによって得られたのは、 今までの自分の世界が異文化に出会って、大きなブレークスルーがおきたこと。 その感激と面白さが、成功体験として染み付いているのですね 笑 だから、新しいものと出会いたい。 ギャップがあるもののほうが、得られるものが想像を超えていて面白い。 ここ半年、一年かけて勉強してきたことが、ぐっと理解できたような 2月でした。 私の中で気がつきはじめていたことが、形になって確認できて、 行動を通して腑に落ちた。 実際、ちょうど一年位前のブログにもそんなことが書いてあったし (ゼロサムでなくプラスサムは、ずっとおもっているテーマ) ここの記事の最後で紹介した本からの引用も同じことをいってますね 影響力の法則: 法則1:味方になると考える 法則2:目標を明確にする 法則3:相手の世界を理解する 法則4:カレンシー(通貨)を見つける 法則5:関係に配慮する 法則6:目的を見失わない この法則1~6のすべてを包括する文化的営みがなぞかけであり「そのココロは」です。 でも、嶋崎社長は、「異質さを理解する必要はない」といってました。 そのかわり、「受け入れるか、せめて否定せずにちょっとおいておく」ことが必要と 言ってて、こっちのほうがピンと来るしわたしの気分になじむ。 あまりあたまでっかちにならず、「なぞかけ名人」になりたいもんですね。 嶋崎社長が例としてあげたなぞかけは 破れ障子とかけて うぐいすとときます。 そのココロは・・・・・「はるを待ちます」 でした 破れ障子とうぐいすは、同じ質・価値のものじゃないのに、つながる。 どっちのほうが「はるを大切におもっているか」の戦いじゃないし 「どっちかにはるがきたら、どっちかにはこない」といった次元のものでもない。 競争にならずに、等号でつなげられるって、平和的!笑 大なり小なりでもない。 協働をする、あたらしい人たちと仕事をする。 違う価値観の人たちと何かを生み出す。 そのときどきに、「はるを待ちます」が絶対必要なんだね。 そんで、この発想ができる人たちが増えたら、確実に社会はかわる、とおもう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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