～はればれといこう～　子育てはハンディじゃなくキャリア！はたらくを創造しよう。☆cherryの日記。

今日はひなまつりでしたね。
我が家も両親や姉が集まってくれ、手巻き寿司パーティーでした。

子どもが生まれてから、家族が集まる機会が増えて、今は私の実家は
みんな仙川に住んでいるので、家族全員が一緒に住んでいた頃よりも
いろいろなものを共有しているかもしれません。
ありがたいことだ。


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今日の日中は、せたがや子育てメッセが開催されていましたが
今年はわたしたちNPO法人せたがや子育てネットは一緒に運営をせず
世田谷区が直接開催されたので、かつてないほど平和ないちにちでした。

雪が降るかもとの天気予報もあり、
ぶりっじも穏やかで、スタッフ同士めずらしくちょっと深い話をしたり・・


その中で「ちゃんと」という言葉が何度も浮かんできました。


ちゃんと、子育てしないといけない
ちゃんと、家庭をきれいにしないといけない
やるからには、ちゃんと、はたらかないといけない

ちゃんと、しなくちゃ


わたしたちは、いつも「ちゃんと」ということばを使って
しまうのだけど、「ちゃんと」っていったいなんだろうね。

そんな話をしました。


私から見れば、とっても「ちゃんと」しているように見えるみなさんが、
もっとちゃんとしなくっちゃ、とおもっているのをみて、ほんとに
なんてまじめで、一生懸命なんだろうとおもってしまう。


なんていいつつ、

わたしも、プロにお願いするいろいろなセッションでは「ちゃんと」と
いうことばを沢山つかうので、
もちろんわたしも「ちゃんとしたい」とおもっている人なので仲間です笑


ちょうど１年前くらい前、ものすごいいろんな壁にぶち当たり、
どうしてこうなっちゃうんだろう？なんてしんどい思いを沢山していて、
その結果、
「定期的に専門家の手を借りて自分のためにセッションを受ける」
ことを自分に許した。

そこで、
なにかっつーと「ちゃんと」とか「ていねいに」とか繰り返す私を発見。



「ものごとがうまくいかないのは、わたしが"ちゃんと"していないからだ」
と思い込んでいたのだけど、そういったプロセスを何度か繰り返して
結局はそうじゃなかったことに気がつく。


相手は、わたしに「ちゃんと」することを望んでいるのではなかった。

のですね。



なのに、なにをどうすればいいのかわからなかったから
「ちゃんと」しないといけないとおもっていた。


でも、やみくもに「ちゃんと」しても、物事はうごかなかった。

やらなければいけないことは、ひとつひとつ自分で考えて
行動して、決断していくことで、積み重なっていく結果「ちゃんと」
していくのだなあ・・・と




セッションを受けていた頃のノート（2008年4月～8月ごろ）をみると
その足跡が沢山ある。

そして、それは9月終わりごろで途切れて、
振り返るとそのあたりからひとつ壁を越えられたような気がします。

小さくても、自分が納得する
具体的な一歩を踏み出すこと。


自分にOKだせないと、
いつまでも「ちゃんと」できないんだよね


「ちゃんと」は、自分が納得いく一歩を積み重ねていくことなんだなー
なんて、あらためておもった一日でした