カテゴリ:子育て環境とシャカイ
今日は高校時代の友人で、とある会社の副社長をやっている男子に会いにいき、仕事の相談。
その後メールでやり取りをしていて「我々若い世代が先頭に立って世の中を変えていこうぜい!」と書いてあり、なんかとても元気が湧いてきました。 同級生って、いいな。 そうだね。 自分たちのやっていること信じて、あるべき未来を創造するために、みんなでがんばろうぜい! っていうか、よく考えたら 彼、わたしと同じ年。もう誕生日むかえてるから37歳。 で、近々父親にもなるらしい。 でもついつい「男子」とか書いちゃうよね。 高校時代をともにすごすって、、、、、こういうこと!笑 女子も負けないわよ!(と、いえるのも、同級生のよさ) ** 最近、気合を入れていた文部科学省の公募が通ったことで、教育系の本を 読み返しています。 去年、おととしくらいから「講師」ということで呼ばれる機会が多く (開業届けも一応講師業で出してますけどね) そして、最近は大学生向けにお話させていただく機会を得たり、 教育委員会さんに呼ばれてお話する機会が増えてきたり、 また、 組織や会議をうまく進行させるための仕事も増えてきたので、「教える」とか 「学ぶ」とかの本にたどり着いたりしているので、学校の先生が書いた本とか 学校の先生向けの本とか、そんなもんをいろいろ読んだりしています。 (たえさん、いろいろすすめてくれてありがとう) 子育て支援(子育て)も、教育と同じような仕組みの中で語られると 収まりがいいということもあって、いろんなキーワードを拾っていくと 教育にたどり着くのですよね。 いま読み返し、大学生たちで立ち上げる実行委員会の行動規範みたいなものが つくりたいな、と思っています。 主体的に参画し、やらされるのではなく自分たちでオーガナイズしながら まわしていく、学びあい、教えあう場にしたい。 チームレベルで学べる場にしたい。 で 経済活動とはまた少し違う趣があって、経済人としてのルールや規範に とてつもない違和感を抱くときは、違う方向から物事見ると腑に落ちたりする。 そして、何か大きなヒントをくれるものは、教育に関することだったり するのですよね。 思い出したけど、わたしは昔、学校の先生になりたいと思っていたのです。 大人になった今、「おとなの塾」がやりたいと思っているのは、昔から変わらないんだな。 会社員時代も、人事部に行ってみたかった。異動希望はかなわなかったけれど、ここでも人材育成がやりたかった。 だから、「人を育てる」ことに興味があるんだなあ。 わたしは、特に勉強が好きな子だったわけではないけれど、 中学校の先生たちがとても好きで、その先生たちを見て、先生になりたいって思ったんだったなあ。 今なら大問題になりそうな体罰もありましたが、先生たちが好きだった。 なんでなんだろうなあ・・・・ 恩師、っておもうような特定の先生はいないのに、あの時代にいた先生たち。 なんか、子どもたちにまっすぐ向き合ってくれていた先生たちだったんだよなあ・・・ 先生方の結束も強くって、お一人小笠原にある学校に異動したら、そのあと追いかけて行った先生もいたくらい。 きっと、その空気がよかったんだな。 「空気」って大事。改めて思う。 ** で、もどって、文科省の事業。 これのことが進まないと落ち着かなくてしかたないので、、、 わたしの中であれこれネタを練っているのですが、一人で妄想しすぎないように 注意しなくちゃいけないっす。 自分たちが事業を進めていくだけでなく、「連絡協議会」を立ち上げないといけなくて、 その選定とか意味づけとかを考えています。 資料を作らないといけないのに、まだ手が動き出さない・・・。 それから、参画する学生さんたちを、どうやって集め、 集まってくれた人たちにどんな場を設定できるか。 ここに大きなキモがございます。 学生さんたちといろいろやらせていただく経験をいくつかしたけれど、 結局のところ、どう人間関係をつないでいけるのか、リラックスしてかかわり、 自分のことを話したくなるような、相手のことを知りたいと思うような気分に なるのかが本当に大事。 形だけのレポートなどに終わらせず、小さくても、自分の中に何かの ともしびがともるような、そんな場にしたいのです。 大学生たちで立ち上げる実行委員会の規範としたいなあと思って、 付箋片手に丁寧に読みすすめているのがこれ。 教える技術についての方もあり、こちらも参考になります。 「学びの」のほうは、共同の著者として岩瀬直樹さんという現役の学校の先生が いるのですが、どうやら彼は、私が2年前にいろいろさがしてたどり着いた 「羅生門アプローチ」の実践について そのときのブログはこれ http://plaza.rakuten.co.jp/nightrainbow/diary/200704190000/ 元ネタとなる記事を書いていた先生なのでした。 なので、「ああ、やはりこの道筋でいいのだ」とちょっと安心したりして。 学びたいことが、たくさんあり、 実践してみたいことも、たくさんあるなあ。。。 でも、「羅生門アプローチ」について書いてから2年しかたってない事実に驚愕。。。 あのころに比べて、いろんなこと勉強させてもらったなあ。 爆発的だわ、経験値が。 この2年で、いろんなことが見えてきた。 そんな気もするし、 積み重ねてきたことが、それでよかったのだ、と思えるのがうれしい。 今まさに、大きなうねりが、大きくなってきています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.12 23:54:40
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