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コマスプ、というイベントが毎年8月の第一土曜日に開催されています。
二十歳位の頃から行っていて、乳児連れの何回かはいけなかったけどそれ以外は毎回参加。 どんなイベントかというと、小松川高校時代の同級生たちといく海水浴。 みんなで勝手に名付けた小松川スプラッシュというイベントで、略して コマスプ。 事業やイベントに名前をつけたがるのはこのあたりの影響もある。。 最初は男子たちが、自分のおばあちゃんが住む九十九里に海水浴にいったのが始まりで、片貝海岸の花火大会とあわせて行っていたというのがイベントとして根付いたのです。 朝早く鬼高パーキングで集合し、朝からさんざん飲み、酔っ払っておばあちゃんの家に帰り、路地の冷たい水道でシャワーして、おばあちゃんが用意してくれる漬け物や果物を食べながら男女まざって雑魚寝。 お昼寝のあと、海岸にでて、降ってくるようなどでかい花火を堪能したあと、錦糸町にもどって朝までカラオケ。 また来年、と解散するという若さに任せたイベントでした。 最初は同級生だけでしたが、会社の友だちやら彼氏彼女やらを連れていくようになり、 それが旦那や奥さん連れになり、赤ちゃん連れになり(女子チームが先に卒業していってますが) いまなお続いています。 おばあちゃんが亡くなってからは、昼寝の場所を「あら玉」という地元のお蕎麦屋さんの広間にうつし、毎年男子が「二品縛り」というくだらない遊びをつづけていくうちに、お店のおばちゃんが覚えてくれて(1人二品たのんで完食しなくてはいけないという遊び。年とともにしんどくなっている)、私たちのことを待ってくれるようになりました。 私も子どもたちが大きくなってきたから復活。 一昨年に行ったら、おばちゃんが採ったカブトムシを通して息子とおばちゃんの交流がうまれました。 オスメスもらってかえったのが嬉しかった息子の様子をみて、毎年お世話になっていた私もとても嬉しく、お礼のハガキをだしたら、昨年はおばちゃんから息子に カブトムシをたくさん捕まえてきたから待っているよ、とハガキが届いたのでした。 昨年はカゴ持参で遊びにいき、私の友人たちに沢山海で遊んでもらい、 おばちゃんからはなんと30ひきのカブトムシをいただいて帰るという盛大なイベントになりました。 昨日のコマスプは都合によりいけなかったけど、子どもたちはとても楽しみにしてただけに残念そうでした。 ま、しかたないなと思っていたら、今日友人から電話があり、あら玉のおばちゃんが今年もカブトムシを用意して楽しみにしていてくれたらしく、とにかく残念がっていたよと教えてくれました。 来週茂原にいく途中によっていこうかと旦那と相談中。 年に一度だけど、こういう関係って嬉しいもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.02 17:53:34
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