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今日でた打ち合わせで、なんか時代の移り変わりを感じました。
といっても変わってしまったことや、過ぎ去った日々を懐かしむというよりもっと楽しく。 あたしたちこんな風に過ごして来たんだね、という生身の会話ですかね。 話している内容は至極まじめでその人それぞれの哲学も感じられるものなんだけど、密度が軽い。 違う人間であることがアタリマエの前提で、だからこそ好きなんだよ、みたいな。 そういう仲間が沢山増えたこの8年だなー 違うが故にともに歩めないひともいるし、違うが故にともにいられる人もいる。 昔の私は好き嫌いがはっきりしていて、絶対、とかが口癖で、伝えきれないのが怖くてあえて敷居を高くしてた。 結婚して、 子どもを産んで、 得た一番大きなものは、 自分との違いを発見すること。 その楽しさだとか、 奥深さだとか、 難しさだとか、 そんなものだと思います。 自分が考えた事を何かに関連づけて重みをもたせて説得するのではなく、 自分が感じたことを口にすることや表現することを一生懸命経験しています。 自分が感じたことだからこそ、伝えきれないと大いに傷つき、時に大きな失敗もするんだけど、 そうやっていくうちに、 生身の私が、自分の中の答えに近づいていける気もします。 うまく立ち回るよりも、自分に向き合う勇気を、自分を見せる勇気をみにつけるのは、もっと若い頃にできた話かもしれないなーと思いつつ、いまだからできるしまだまだ間に合うと思う。 あり方や生き方が問われる大事な時間を過ごしているんだなって、改めて感じました。 25才だった私も輝いていましたが(笑)、間違いなく、30代が一番多くの原石をみつけた時代だなと。 40才まであと2年。 立派なオトナになることを急ぐのでなく(いやもう立派なオトナですが)、生身の自分をしっかりそだてようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.09 17:19:53
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