～はればれといこう～　子育てはハンディじゃなくキャリア！はたらくを創造しよう。☆cherryの日記。

ここのところ、これからの人生何をしたいか、というテーマに
また取り組んでいます。


私の人生のテーマは「適材適所」ということは分かっているのだけど、
それをどうカタチにしていきたいのか。

漠然と頭の中に描いているものを、少しづつ掘り出していきたい。


ワーク・ライフ・バランス　という言葉に対し、
私はワークとライフが限りなく一致してたらいいなと思って
いたのですが、そうではなく、生きることそれが働くこと、に
なってほしいと思うようになりました。

暮らし方そのもの、暮らしを通して得たものが仕事になる、
ということの幸福感は素敵なことですが、
生きることそのもので、何かを紡ぐことができたらいいな。

それも、長い人生のどんなライフステージにいても、
その時々に生き方が自由に選べ、自分の可能性を信じ、
その可能性を形にしていくことが楽しめるように。


昨日、
「希望を持って、ちょっとしたわくわくとした気持ちも合わせて、
道を切り拓いていく快感を味わっている気がします。」と
いう言葉をいただいたのだけど、まさに、私が得てドキドキした
感覚もそれであり、それを共有できた人たちとは、例え今
何かを一緒にしていなくても、いつまでもつながっている、と
思えています。


昔、傷つけてしまったあの人も、
きっと、その想いを持って、いまでも自分なりに道を進んで
いるのだろうと感じることができる。
そしてきっと、素敵な仲間や理解してくれる家族に支えられて
過ごしている。

一緒にやり続けることは選択できなかったけれど、
別の場所で、彼女たちなりに活動を継続し、発展をしている様子、
彼らなりの理念と方法でどんどん進んでいく様子、
そんなものを見ていても、どこかでつながっている気がする。

いい感情だけではないかもしれないけど　＾＾



時間薬とは、こういうことを言うんだろうな。


「逃げない、はればれと立ち向かう。それが僕のモットーだ」という言葉が
好きで、（岡本太郎）
例え困難とか課題にぶつかっても、前向きにとらえていこう、
はればれと向きあおう、という風に人生観を捉えていたのですが、

これは、いつでも逃げずにまっすぐ、真正面から取り組み続けることを
言っているのではない。


最近、バッチを通して、自分の中の弱さとかに触れていますが、
自分の弱さを感じることがあったとしたら、
その弱さを受け止め、時には逃げ出すことも必要なんだって思った。

目の前の事象から逃げないのではない。
自分の中にある本当の気持から、逃げないということだ。


逃げたい、と思ったら、安全な場所に避難する。
ただやみくもに、逃げ出すのではなく、
自分が安心できる場所にとどまり、呼吸を整えるのだ。

そんで、はればれと、また外に出ていく。

いつもはればれとしているように見せるのではない。
（それじゃ、アグリモニーだ）

安全な場所は、自分ひとりで心を落ち着かせられる場所かも
しれないし、仲間がいて、何も聞かず（でも話は聴いてくれるのです）
背中をさすってくれたりする場所かもしれない。

いずれにしても、そういった場なり、人なり、セルフケアする
ツールや方法をいくつか持っていたら、人生そう悪くはならないんじゃ
ないかって、今あらためて思っています。

心の中の闇に支配されず、はればれとしたこころもちで毎日
生きていたいな、と思っている今日この頃。


安全な場所に、避難していいんだよ。

と、言って見守ってくれている皆様。感謝しています。


恐れとか罪悪感とか、そんなものと仲良くなって、
私が罪や悪なのではない、
私が抱いている感情に、そういった名前がついているだけなのだ、
と思えるようになって、よかった。


今はまだ、避難所にいて、外は風が吹いていますが、
雲の上にはいつだって太陽があり、
荒れ狂う海であっても、海の中はいつも静か。

そんなことを、オーラソーマの色を通して学んでいて
よかったなと思う。

今、家の窓から外をみると、庭の木が風ですごく揺れているけど、
揺れているのは、庭の木だ。

家の中にいる私は、とても静かで、
もうドキドキしていない。


私はやっぱり、幸せ者だと思う。