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ダンナのおじさん夫婦が暮らす岩室。 行きたいと思っていたけどなかなか機会がなくて、結婚10年目にしてやっと実現。 行きは私と子どもたちだけで! 初めて新潟まで運転しました。 ドキドキしたけど無事たどり着けて良かった~ 新潟のおじさんおばさんとは、あまり頻繁には会えないのですがブログもみていてくれて、電話などではあれこれ話すので、会っている回数よりも身近な存在です。 子どもたちは、いくまでは「三つ編みのおばさんとメガネのおじさん(笑)」という認識でしたが、この旅行ですっかりなついてしまい、母親の私がいちばんぐうたらしていました。 私の実家はあまり親戚付き合いがなく、ルーツを聞くような機会がなかったので、結婚して家族が増えたのは嬉しいです。 茂原のお父さん、お母さん、姉夫婦とも頻繁に行き来させてもらっていて(茂原でもぐうたらな嫁です。。) 市川家の嫁で良かったと毎回思います。 わたしが小さかった頃、田舎が欲しいという私たちの為に両親は毎年お盆の時期に伊豆の戸田という街に旅行に連れて行ってくれて、毎年同じ宿をとり、なじみの場所をつくってくれたっけ。 新しい家族や思い出は作れるけど、先祖がつながっていまここにいるということは、やはりつながりをたどり感じていく以外にない。 今回、市川家のいろんな話を聞いたりしてとても面白かったです。 岩室の家は、昭和24年に建てられていて、しかも昔は芸者さんたちの置屋さんだったという趣のあるおうち。 子どもたちもとても喜んで家の中や周りを探検して回ったり、おじさんおばさんをちゃんと名前でよんでせっせと話しかけたり遊んでもらったり。楽しい数日がすごせていたと思います。 またきたよ~と行ける場所が、もう一つできた。 私も嬉しい。 なんだか懐かしい気持ちにさせてくれる場所でした。 おじさんおばさん、ありがとうございました。 ☆ 田舎がなく、都内で家族4人、転々と越してきたわたしの人生にはなかったページが増えていて、結婚ってこういうことなんだなーとしみじみ思います。 私は私の家族が大好きだし、親戚が少ない分気楽に過ごしてこれたのはそれはそれでいいんだけど、 自分が親になると、急に世代のつながりを意識するようになった。 いままで疎遠になってしまっていた親戚に子どもたちを見せに行ったりして、とても可愛がってくれる様子をみたり、子どもたちの中に私や両親の子ども時代を見つけてくれたりしているのをみると、血というものはやっぱり濃いなあ、と思えます。 結婚とか子どもとか親戚とか、面倒だなって思われがちだけど、それ以上のものがあるな。やっぱり、自分ひとりで生きているわけじゃないって嬉しいことだ。 明日から子どもたちは茂原です。 いとことスイミングに通ったり、とにかく遊び倒してくるでしょう。 帰ってきたら次は私の両親と旅行。 夏休み、こうやって過ごすのは子どもたちにとっても幸せだろうなあ。 これが彼らの当たり前なんだけど、贅沢なことなんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.01 23:32:50
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