日本語教師日記

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• 離陸直前に！？

  最終日は早朝から移動朝5時起きホテルが用意してくれたサンドイッチを食べるピックアップバスで空港へ移動やれやれ無事に帰れそう台風が心配だけど関空とは違って飛行機が良く見える出発ゲート前で息子は大はしゃぎヒコーキヒコーキと叫んで走り回っている赤ちゃん連れはいろいろと優遇がありまず行列は並ばなくてよい台北１０１に登るときも、入国するときも行列の横に立ち並ばなくても良かった赤ちゃん連れに優しい国だ出発ゲートでも優遇があり先に機内に入れるさあ、機内へ！という時に息子が何か言い出した「・・・チ」え！？今かよ！？で、ゲートの脇で大慌てでオムツ換え！かぐわしい香りを放ちながらオムツを換え・・・やれやれ・・・でも離陸中にってことにならんで、良かったかも考えたら細かい事件はいろいろあった空港のトイレの非常ボタンを触ろうとして寸でのところでとめたりホテルの部屋から脱走したり故宮博物館でおもらししたり・・・まあ、とにかく無事でよかったよかった風邪がひどくならなくてよかったきついアレルギーが出なくてよかったＵさんは「2歳の子供連れてよく海外旅行なんかするねえ、荷物とか大変でしょう？」とか言っていたけれどこういう旅も今しか出来ないし、これはこれで良かったと思うでも、日本へ着いて帰りの電車で爆睡する息子と旦那を見ながらちょっと、母は負担が大きいなとも思ったうちの旦那、育メン要素ゼロだしね

  2011年07月18日

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• 台湾で再会

  三日目は心強い人がいっしょだった日本で日本語教師を始めた頃に教えていた学生があちこち案内してくれるというダメもとで直前に2人に手紙を書いたら一人はメールで連絡がとれもう一人はホテルに電話をくれたＲさんはバリバリのワーキングウーマン日本の弁当やパンの技術を台湾のコンビニに反映させるような仕事をしている仕事を休職して日本語を勉強しに日本へ来ていたいい会社だわ～阪神タイガースファンでいつも阪神の帽子をかぶっている女の子はそういないのでかなり強烈に覚えている久々に会ったＲさんはやっぱり阪神のシャツを着ていた少し日本にいたときよりふっくらして女っぽくなった？と思ったら彼氏ができたらしいあいかわらず仕事バリバリで毎日日付が変わるまで働いている彼女に現地の人が食べるような伝統的朝ごはんが食べられる店に連れて行ってもらう揚げパン、ピーナッツジュース、蒸しパン、大根もち、台湾風クレープ等々・・・全部おいしい！店内は店のおばちゃんの子供がパソコンゲームをしていてさながら家の中店内で息子のオムツ換えをさせてくれたガイドブックにもない市場を散策東門市場信義路と仁愛路の間にある昔にタイムスリップしたような市場で生きたかえるや生きた鶏、昼食が食べられる屋台や、果物・・・いろんなもんがごちゃごちゃあるもともとは80年前に日本人のためにつくったものらしいここから歩いて10分足らずで有名な永康街米麺がおいしい永康牛肉麺でゆっくり昼食有名なマンゴーかき氷屋旧「冰館」は長く休業していたが「永康15」という名前で復活していた店主と奥さんが離婚して・・・という裏話をＲさんから聞いたそろそろ暑くなってくる時間息子も汗びっしょりになってきたのでベタに台北１０１へ雨で屋外展望台はいけなかったけど、屋内でも充分こわい！世界で2番目に高いビルは隣にショッピングモール、フードコートもあって、雨宿りにぴったりだった１０１と一緒に映れる合成写真のコーナーがあってその場で合成してくれる世界の人がゴジラばりにビルにはりついたり、空を飛んだりしてはしゃぐ写真を見るだけで楽しいＲさんと私たちも、記念に作ってもらった夜食はもう一人の学生Ｕさんと日本へは生まれたばかりの娘と奥さんを置いて寿司の修行で来ていたＵさん当時は20歳で見た目今時の若者風で初級から寿司屋の親方が話すようなコテコテの日本語をしゃべっていたのでこの人も強烈に覚えているいまでは日本食料理屋の店長0歳だった娘さんはもう6歳だった。奥さんは2人目ができたとか奥さんは日本の漫画を台湾の言葉に訳す仕事をしているＵさん家族とＲさんとお食事残念ながらＵさんのお店は行けず、中華の高級店でご馳走してもらう子供には共通の言葉はいらないのかうちの二歳児とＵさんの娘さんはすぐに仲良くなり大はしゃぎだったこういう旅ができるのは日本語教師の醍醐味だろう久々に会った2人がしっかり日本語を生かした仕事をしているのも嬉しかった

  2011年07月17日

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• 赤ちゃん連れて台湾市内観光

  一度経験したらもう利用することはないだろうと思っていたような全行程連れていってくれるツアーに参加やたら行きたくないみやげ物やに立ち寄るあれであるあまり好きではないし参加するか悩んだのだが猛暑の台湾で旅なれない旦那と赤ちゃん連れ、効率よくポイントとなる観光地を無料で観光させてくれてガイド付きというのは魅力参加してよかったのはガイドが珍しい台湾在住の日本人のガイドで博物館等で詳しく説明が聞けたこと台湾の歴史の説明も分かりやすかった日本で日本語教師をしている時に、いろいろ感じていた疑問が解けていく、中国との関係、台湾の人の日本への感情・・・現地に来てみて感じるのは大事かも一元も買い物せずに（ゴメン！）、無料でティンタイフォンの昼ごはん食べて考えたらなかなかあよいツアーだった他の人が買い物している間に息子のオムツを換えたり、寝ていて食べられなかった昼ごはんを食べさせたりけっこう有効に時間も使えた晩御飯は少し庶民の味に近づいて好記担仔麺店先で置いてある実物を指差し注文屋台っぽいレトロな店内がいい息子は台湾庶民の味魯肉飯が気に入り一人で完食！普段食べそうもない野菜もモリモリ食べているしかしエキセントリックな雰囲気と日本語メニューもない店に旦那がセンチメンタルになってしまいあまり食べていない・・・そのまんま東や志村ケン他有名人も多数来ている店なんだけどねハードな日程に疲れたのか、息子が風邪っぽいでっかい鼻ちょうちんを作っている心配なので、まだお腹がすいていてレストラン探しをしている旦那とホテル近くで別れホテルに戻った念のために持ってきた風邪薬を飲ませ、早めに就寝しかし夜、食物アレルギーの症状が出てやたら痒がる・・・さっき食べた揚げ豆腐が玉子豆腐だったようだ美味しくて食べすぎた薬で落ち着かせ何とか就寝・・・明日はもう少しゆっくりしよう

  2011年07月16日

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• 赤ちゃん連れて台湾の旅

  息子は二歳になったもう飛行機に乗れるだろうと、台湾家族旅行を画策するしかし・・・二歳は育児書によると「魔の二歳」という激しく走りまわるいたずら盛りを連れての旅考えただけで恐ろしい・・・いろんな子供がいると思うが、うちの子は特に激しい常に動き回っていて、じっとしている事が出来ない子でおとなしくさせるための準備がいろいろ必要だった電車の絵本、トーマスのおもちゃ、新幹線の写真他・・・息子の気をひくものをいっぱい持ってさあ！行くぞ台湾！！関空までは息子の大好きな南海電車のラピート号を利用（急行でも時間あんま変わらんけど）しかし実物は大きすぎるのかあまり反応なし・・・飛行機も乗ったということが分からんのかあまり反応なし・・・そして機内でわめく！叫ぶ！走る！機内食ちらかす！・・・夜のフライトじゃなくてよかった初めての台湾は雨この時期は毎日午後から雨らしい疲れた・・・機内はいつもなら離陸から寝てるんだけどしかも海外慣れしていない旦那はついて来るだけ！ガイドブックも読んでない・・・赤ちゃんだけならともかくこれは辛いやれやれどうなる事やら・・・しかしここは台湾、人は優しいし、看板は漢字表記だし、旅は非常にしやすいところホテルは台北ロイヤルインhttp://www.royal-inn-taipei.com.tw/web/jp/frame.htm日本語バリバリで大変優秀なスタッフがいる場所も街の中心、中山駅近くで便利旅なれない旦那もいるので晩御飯は日本人向けの台湾料理の店青葉餐廳やさしい味付けで美味！一皿の量が多い！店が広いので子連れにはいい店だったまあまあいい値段するので、明日はもすこし庶民的な店に行こうホテルに戻りやっぱり走り回る息子着いてそうそう部屋から脱走、廊下を走り回る！パン一の旦那が猛ダッシュで捕まえる部屋でも暴れる、何でそんなに元気なんださあ！寝かしつけ！超寝相の悪い息子にベットでの添い寝は無理！ベットの布団やシーツをはがして床に広げ広い広いスペースを作る備え付けの毛布も使って何とか寝床を作る興奮してなかなか寝ない息子を何とか寝かしつけやれ・・・やっと一息・・・という間もなく初日は親も疲れて寝てしまった何だろうこの怒涛の時間の流れ方・・・旅行って疲れをとりにくるもんじゃないのか？ほんと子供が小さいうちは親はホストに徹するしかないのかな息子にとってこの旅がいい経験になりますように

  2011年07月15日

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• サイババの死

  今朝の新聞に小さくサイババが亡くなったという記事を見つけたサイババというとインドの有名な宗教指導者だけどかつて日本のテレビ番組では手から砂を出す奇術師のように扱っていたと思うもしくはオカルト的な取り扱いだったアフロヘアーの変わった風貌も手伝ってなかなか話題の人だったそんなサイババを見た事がある１９９９年頃だったかインド旅行中に立ち寄ったブッタパルティという街だった地理的にかつては寒村だったであろうその場所は夢のような世界だったローカルバスで田舎道を行くと見えてきたものはクリーム色やピンク色で彩られた大きな建物ファンタジーの世界から抜け出たような不思議な建物病院、空港、その他・・・すべて彼の力によるものだやがてサイババのアシュラムにたどりついたそこの周りもサイババタレントショップが立ち並ぶ不思議なところだった写真やステッカー等原宿にあるアイドルのショップのようなものを売っているのだがすべてサイババ商品・・・アシュラム内に宿泊施設があったので１泊した日本人という事もあってか結構警戒され（オウム事件の影響）色々と手続きに時間がかかったパスポートは取り上げられ保管されたしかしアシュラムは中々よい所だった大規模で綺麗、世界中から集まった人々世界各国から集まった人々が働いていたなぜか東欧やら、アジアの小国、マイナーな国の人が多かったおばちゃんが食堂の食券をくれたいい人達だった滞在中サイババを見られたのは1回きり朝人々の前に姿を現すそうなんで早起きしたんだけどすでに広場にはあふれかえる人々があつまっていて遠くに小さくしか見えなかったわたしはとんでもなく後悔したそして恥ずかしく思ったわたしは完全に冷やかし半分のおのぼりさんだったサイババを日本のテレビ番組で見て手から砂を出す奇術師のように思っていたのだどんなもんか見てやろうと思っていた彼が砂を出せるかどうかなんてどうでもいいと思ったここに来ている人たちはみんな白い衣装で本気だったそれに比べて私はちゃらいＴシャツ姿・・・隣で悪い足を引きずって朝からやってきているおばあさんが泣いている・・・サイババが見れたことがうれしいんだ・・・ちっさい自分に気がついたそんな2日間だったさて次の生まれ変わりはどこで出現するのだろう？亡くなったサイババはさらに以前に亡くなったシュリババという指導者の生まれ変わりという事は・・・次もあるという事またどこかの寒村に巨大施設が立ち並ぶという現象がおこるのだろうか？またインドに行く理由ができそうだ

  2011年04月25日

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• 学生半減！？

  やれやれず～～っとほったらかしだったブログ久々更新元気すぎる息子をアンパンマンのＤＶＤでつってなんとかパソに向かってますそろそろ日本語教師に復職したいわあ考え始めたスンデですしかし震災の影響がこんなとこにも名古屋の友人の日記によると学習者が半減しとるそうで・・・これじゃあ仕事見つけるってのも難しいかなあ・・・あいかわらず満杯の保育園は１０月まで受付してないようだしどっちみち働き始めるのは難しいんだけどね

  2011年04月24日

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• 船で釜山

  弟の結婚式出席を諦め赤ちゃん連れで船でいける海外を探し韓国釜山へ行ってきました大阪港からパンスターフェリー５日間の旅内２泊は船中というのんびり旅韓国・・・韓国といえばこのブログを立ち上げた頃を思い出す日本語教師の仕事につくため正月から旅立った韓国寒い寒い冬だった全州の田舎で日本語教師をしていたがなんやかんやで辞めて韓国をうろうろ旅しながら南下バスに乗り、サウナや安宿を泊まりながらつなぐ貧乏旅だった最後に到達したのが釜山だった親切なおじいちゃんのやってる安宿に泊まって２，３泊した忘れられないのはもうええかげん日本に帰って落ち着きなさい！とばかりに両親が迎えに来た事だった随分心配かけたんだ情けないなあと思いながら行ったばかりの観光地をまた両親と巡り・・・連行されるようにいっしょにフェリーへ乗り込み下関へ向かったその釜山に今度は自分の旦那と息子と行こうとは・・・当時の私は考えもしなかった私という人間はあと何年もまだまだ落ち着かず世界をうろついていると考えていた今回は暑い暑い夏のんびり船旅もよかったし家族でヘウンデで海遊びもよかったし主要観光地や駅ににいる日本語ボランティアの人々も優しかったしやっぱり韓国は落ち着く・・・また船旅で行ってこようと思う

  2010年07月23日

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• バリ行きぽしゃる

  楽しみにしていた我が家の弟の結婚式にかこつけたバリ旅はなくなってしまった・・・ 生まれてから一度も飛行機に乗ったことのない心配性の母が猛反対母曰く「赤ちゃんに６時間以上のフライトなんて無理！」 最近じゃクビもすわらんうちから赤ちゃん飛行機に乗せてる人多いんだけどねで、じゃあ飛行機乗らなかったらいいんだろうと 船で旅行することにしました まず考えたのが上海、鑑真号で行くルートしかし船内２泊というのはちょっとスケジュール的に辛い新潟、富山からのロシアというルートも同じだろう・・・次に考えたのが台湾・・・しかし沖縄から乗り継いでってのがめんどくさいで、大阪港から船で行く釜山（船内一泊）５日間親子で６５０００円これにした でも釜山も周辺の慶州とかも前に行ったしなあ・・・赤ちゃん連れて何しよう・・・

  2010年07月01日

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• 赤ちゃん連れて再びのバリ

  ７月に弟が結婚することになり式はバリ島で挙げることになったバリといえば一番最近行った海外まだ記憶にも新しい３年前・・・３年前といえば独り者でのんきに日本語教師の非常勤していた頃だ実の弟の結婚ということで今回当然参加するのだが、うちには０歳児がいる前回とは全く違う旅になりそうだまず長時間のフライト今回は寝とけばいいや～とか、映画２本は見れるわとか呑気な事は言っていられない大暴れする息子をあやしてヘトヘトになることだろう・・・現地でも前回のように市場をウロウロしたり安宿（ロスメン）で朝食を楽しんだりスキューバしたりラフティングしたり・・・というような旅は無理だろうこうなったらの～んびりホテルライフを楽しもうかなそういうスタイルの旅ってしたこと無いしね

  2010年05月16日

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  産後の体質変化

  ばりばりの高齢出産（当時３９歳）の後まあまあ元気・・・ではあるのだが、さまざまなマイナートラブルがあったよくある痔・・・これはすぐに治った脱毛・・・おそろしく髪が抜け、どうなってしまうのか悩んだが、これも治まった血圧の上昇・・・普段上が９０前後のわたしが、妊娠中から１１０を超え、産後もつづいたそして一番なやんだのが、蕁麻疹（じんましん）と湿しん血圧の上昇に関係があるのか？体温が上がりやすくちょっと体温が上がると、体のあちこちに蕁麻疹が現れたひっかいた後は湿しんになってのこり、普段からかゆく授乳も辛かった蕁麻疹はひどいときは手のひらや足の裏全体が真っ赤になったり、お腹や足にどんどん広がっていったり・・・もともとアトピーは持っていたのだが、この産後の蕁麻疹および湿しんは体の中から湧き上がるように痒かった皮膚科でも情報があまりなく理由もよくわからず・・・しかし授乳中のため飲み薬が使えず・・・しかし産後10ヶ月がすぎようやく落ち着いてきたいったい何だったのだろうか？かばんの中には、急な痒みのために買った使いかけのムヒがゴロゴロしているやっぱり一人の人間を生み出すってそうとうな事なんだ胎盤によって違う性別の人間とつながって血を行き来させていたのだし骨、血、肉を作るのだから、とられるものも多かったと思うわたしのそうだが夫も、子供もアレルギー体質なので、この遺伝子に影響されたのかもしれないくわしい事はわからないがうそみたいに辛い症状は引き、ようやく元気になってきた気はする完全母乳の私、なかなか生理が戻らなかった先月、やっと生理がもどり病気には無敵の女性ホルモンが助けてくれてるのかもちょっとした病後の症状にも似た苦しみだったのだと今になっては思う↑わかさんにもらったお勧め本産後ママの心と体がらく～になる本赤すぐ編集部 ／大原由軌子 メディアファクトリー 客観的に体の事がわかるので、とてもいい例えば「どうして産後性欲がなくなるのか？」という疑問が、○○ホルモンの影響だった！という答え目からうろこです

  2010年04月13日

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• インドの師匠

  スンデはインドが大好き地べたを這うようにじっくり貧乏旅行するのが好きだ旅行中にたまたま知ったヘナ（メヘンディ）という文化へナという植物を染料に簡易的なタトゥーができるこれは後で消えるので様々なデザインを描く事ができる結婚式等で女性の手のひら手の甲、足首などを鮮やかに装飾することができそのデザインは古来の文様から現代的なものまでいろいろお絵かき大好きなスンデはその文様のすばらしさに惚れてしまったそして有名な観光地バラナシでへナ（メヘンディ）の師匠と出会う師匠は雑貨屋のお嬢さんのアナミカ女史（愛称ミカ）なんともフレンドリーでかわいらしい女の子で当時（約１０年前）彼女は女子大生だったバラナシヒンディ大学に通う才女驚いた事に彼女は伝統的な図案からあ現代的なもの他の地域のアラビア調の図案などを何も資料も見ずにどんどん描く事ができたデザインの才能も凄い人だった細い路地にある雑貨屋の奥で「女子は家の仕事をしなさい！！」とアナミカさんのお母様が洗濯物をたたみながら、スパイスをすり合わせながら小言をばんばん言っていたそんな中で才女の彼女は「女も仕事よ」と母にばんばん言い返しながら（ヒンディ語はわからんので、やりとりはスンデの想像）ど素人の私にへナの技術を教えてくれたそう彼女は超保守的な国インドにおいてとってもレアな女性だったそして彼女はほとんどの人が見合いで結婚する自由恋愛が出来ない国インドでと～ってもレアな恋愛結婚をしたやっぱやるなあミカさん！！と思ったものだ数年前にそんなメールが彼女から来ていたのを思い出し彼女にメールしてみた「ミカさん、とうとうわたしも結婚して子供できたよ」アドレスは死んでおらずメールは返信されてきたもうバラナシにはいないようだがホームページを立ち上げ元気にビジネスしているようだった実はスンデ当時インド旅行中ちょっと疲れていて嘘ばっかり言うインド人に怒っていたある日泥と葉っぱがどっさり乗ったチャイ屋の屋根がわたしの頭の上に落ちてきてチャイに泥が入った！わたしも泥だらけになった私はチャイを入れなおさせてなんとか怒りを抑えたしかしチャイ屋の主はなんと2杯分の料金を請求してきた！！！その話を怒り気味にミカにすると彼女は大笑いして「そう、それがインドよ。毎日毎日飽きないでしょう？」ああ、そうかと思った今まで怒っていたわたしは消え日々を楽しむことができるようになったこのことは日本で生活していてもよく思い出される少々酷い目にあっても日々を楽しむいいヒントになった彼女には本当に感謝したい旅をしてまたいつか再会したい人の一人だ

  2010年04月11日

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• どんな日本語学校で働くか？

  １歳児を抱え、週4回日本語学校で働くママ先生に会ってきた前にいっしょの学校で働いていた日本語学校仲間の先生だママ先生が今働いておられる学校は先生の家の近所にあるらしいいいなあ～職場は近くにあるのが一番だよねスンデもいずれお仕事復帰したいし子育てのことお仕事のこと等いろいろお話をお聞きしてきた最近はキッズカフェなるものがあり子供が発散できるスペース等が完備されているというので子連れで行ってみたアレルギーに配慮されたメニューもあって有難かったさて、ママ先生は働くママにとてもいい環境で働いておられたどんないい環境の学校か説明する前にまず前に私たちが働いていた学校の事から説明しよう大人数の学生を抱えた大手校東洋、特に中国、韓国、台湾中心の学生中心宿題やテストがやたら多く、二日に一回課末テストや漢字テストがある！！先生はテストの作成やら、宿題の添削やらで毎日大忙し！東洋人の好きなかっちり文法、暗記型の学習スタイル大学進学、検定重視のいわゆる予備校型の学校だクラスごとで進度が変わらず、3ヶ月で１ターム会話でアクティビティをしたりする遊びの時間はほとんど無いちょっと苦痛だが、やることが決まっていてあまり考えずにできる慣れるとストレスはないこれって人間関係とかがまあまあなら居心地よく悪くはない環境だただ、残業や家でのお持ち帰りの仕事が多い・・・そして、ママ先生の今行っておられる学校は学生の国際色が豊かアジア圏も欧米圏もいるテストや宿題が少ない大学に入ってから不自由のないよう会話重視クラスごとの進度はバラバラ先生は自由に授業をつくっていけるそりゃあいい！！働くにはやはり創造性のある仕事、残業の少ない仕事が一番だもの特に子育てに追われる世代にはうちの近所にもないかなあ・・・そういう学校日本語学校って言ってもほんと形態は様々なのだいろんなあ学校があるんだね息子ももうすぐ１歳保育園入れようかなあ・・・タイミングよく次の仕事を始めたいもんだ

  2010年04月10日

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• ねむねむのツボ

  寝かしつけ・・・0歳児ママのおそらく一番大変なお仕事わたしも様々な工夫をしてきたが最近息子が眠くなるサインと眠くなるツボを見つけたまず目の上をゴシゴシと擦りだしたら眠くなったサインよし！今だ！！眉毛をやさ～あしくなでなで・・・「ねむねむねむ～」だいたい５．６回なでたら眠りに付く息子うちの息子の場合は眉毛だが鼻筋がツボの赤ちゃんもいるし耳たぶがツボの赤ちゃんもいるみたい面白い・・・

  2010年03月27日

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• 宅配大好き

  スンデは面倒くさがりだ・・・子供が生まれて家の中の仕事が増え買い物に出かけるのが面倒くさくなったで、最近どっぷりなのが宅配サービスもともとはインフルエンザパニックの時に出来るだけ外出をさけようとしたのがきっかけだったで、今でもどっぷりお世話になっているのはコープの個配働くお母さんたちのために始まった個別配達子育て世帯にもとっても便利最近では1週間分買い込んで、ほとんどスーパーに行かないことも・・・というのも、安いものを選んだらまあまあ安くあがるし無駄な買い物をしないし冷凍食品にはちょっと火を入れたらできる楽チンおかずも多い食費の計算も楽だし農薬が少ない野菜とかもあってベビーの離乳食作りにもいい・・・さぼって楽してる？いいんじゃない？そのぶん他の事に時間がとれるそして、さらにあっ！困った○○が切れた！という時に助かるのがイオンのネットショッピング！ネットで注文したら、近場のお店の商品をその日のうちに届けてくれる便利すぎ！！あ、ベビーのジュースがもうない！とかいう時にネットで注文できるのだ始まったばかりのサービスらしいありがたいなあ～

  2010年03月26日

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• 日本語教師養成講座をつくろう？

  わたしには恩師がいる今日は久々にその恩師と電話で話した狭い狭い日本語教師のこの世界雇用も少なく情報も少ないハローワークや新聞の求人で日本語教師を探すってのは無理ってものだから大事なのは自分で情報を集め自分で人脈を作っていくことだから知り合いの知り合いでも何でも会ってみるといいスンデは日本語教師をする前随分なやんだ稼げない仕事だし不安定だし求人も少ない・・・養成講座はでたもののいきなり教壇に立つってのはちょっと怖い・・・そんなとき親の知り合いの知り合いで出合ったのがＫ先生！もう5年以上も前のこと恐ろしくパワフルなＫ先生は当時日本語教師の他にいろいろやっていた授業後の時間を使って変な日本語教師養成講座に間違って入ってしまい動詞のグループ分けもわからないという気の毒な人々を集めて「日本の日本語学校での日本語の教え方講座」を開いていたわたしも卒業した養成講座が正規の単位はとれてもあまりにも実習の時間が少なかったため教え方の実習でお世話になった当時、東京のとある小さい日本語学校で専任だったＫ先生は大胆にも、教室で実際の授業をさせてくれたり、文字カードなしで、板書のみで授業させたり、とにかく実践的だった費用も大変安かったこの講座でだいたいの感覚を掴むことができ就職活動に乗り出す気持ちになれたこのＫ先生、とにかく常に新しい事をしているこの後、この小さい日本語学校を辞められたＫ先生は旅行会社と提携して短期滞在の外国人を教える講座を開いたおたくオーストラリア人達に日本語を教えていたそうだその後も日本語学校立ち上げとかなにかと大変そうな話でも楽しそうな話をいくつかされていたで、今日の電話「今子育てであまり出られないのよね。あなた、養成講座のテキスト持ってる？」「ははあ・・・さては今度は養成講座ですか？」「あはは、そうなのよ～」電話で話したのはおよそ1分であったいつもこれくらいの時間で電話は終わるおそらく大勢の人から多くの情報を得るためだろうＫ先生の楽しい思いつきにはいつもワクワクさせられる

  2010年03月25日

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• ありがとう琴美ちゃん

  琴美ちゃんという小さい女の子にわたしは毎日感謝している琴美ちゃんというのはNHK教育の「いないいないばあ」という番組を子供ながらほとんどしきっているすんごいお子様のこと小学校低学年くらい？かな？歌を歌ってうまし、踊りを踊ってうまし、切れのいい踊り方はモームスばり最初は何だあこんな番組おもしろいんか？とバカにしていた（ごめん！）横にいる息子の方を見ると・・・何と釘付けじゃあないかしかも時々「おっ！おう！」とか声をあげて楽しそうに見ている！プチトマトが「ウフウ」とか言って笑ったり痛いデザインのでかい犬のキグルミが出てきたりただただボールが転がっていく映像が流れたり・・・なんじゃこれ？って内容なんだけど０歳児が見てたまらない何かがあるらしい？？？かくして、我が家では毎日このプログラムを見ることになり起きている間はほとんど激しく動き回っている落ち着きの無い息子が唯一じっとしていられる時間になったこれはいい！！と録画して息子が釘付けになっている時間を利用して家事をこなせるようになったありがとう！琴美ちゃん！！

  2010年03月15日

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• ヒブ（Ｈｉｂ）ワクチン

  乳幼児がかかる病気で細菌性髄膜炎等というのがあるヒブ（Ｈｉｂ）という細菌が重症感染症を起こすらしい国内で年間２００人はかかっているようだ重症化すると命を落としかねないという話世界１２０カ国でワクチンが接種されていてアメリカでは１０年前に開始、すでに結果は出ていて患者は激減した日本は最近ようやく接種できるようになったとはいえ任意・・・まったくどこが先進国やねん・・・という遅れ方子供手当てもいいけどこういうとこにお金使ってほしいもんだ任意は高いのだ！！一回７５００円！！これが３回・・・（田舎で子供が少ないとこはもっと安いところもある）ワクチンは全然足りてないらしい一ヶ月以上待ちで先日ようやく近所の診療所で１回目接種できたわたしはhibuウィルスの事を偶然知ったから接種できたけど知らなきゃ接種できなかった情報提供がなさすぎるポリオとか、めったに出てこない病気のワクチンより急ぐんじゃない？任意にしろ何にしろ情報提供は国がやることなんじゃないのかな？

  2010年03月15日

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• 日本から出ないでね

  「日本から、いやこの町からでないでね」ある日の旦那の一言・・・うちの旦那は出不精であるいわゆる草食系で出かけてもインドア買い物どまりで家でゲームしたり漫画読んだりがすきスンデが大好きな海外旅行はまったく興味なしスキーやスキューバやらはやりそうもない今は乳飲み子抱えて身動きできないスンデだが数年前まではアフリカやらインドやら・・・地球の裏側うろうろしていた旅の虫はそのうち疼いてくるだろうそんな私が大好きな番組が、「世界の果てまでいってＱ」ばかばかしい事に命がけでとりくむ姿勢がすばらしい！！また冒険したいなあ・・・ああ、思い出すわあ地べたをはいまわるような貧乏旅行・・・蚊やら南京虫との激闘、けんか腰の交渉の日々・・・いもとの体当たりレポートに目を輝かしていたらそれを見ていた旦那が心配になったのだろう「もう海外はいっちゃだめだよ！、この町から出ないでね！」「・・・」なんでわかったのだろう・・・心配してくれるのはうれしいんだけどね

  2010年03月02日

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• 日本語教師会

  今日は飲み会です旧正月で日本へ帰国している香港で日本語教師している先生かこんで居酒屋へ何人くるのかな最近家にこもりっきりなので人と会うのはうれしいうれしいしかしわたしはベビーがいる都会の居酒屋なんて俗な場所へ連れて行ってもいいものか？まあ座敷に寝転がしておけばいっか・・・いい加減な母である

  2010年02月19日

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• 

  睡眠時間

  子供が生まれてまともに寝ていない当たり前のことだけどとても辛いこと生まれたばかりの頃はテンションが高くなってて気が付かなかったけどふと気が付くとこの８ヶ月３時間以上連続して寝られたことってないんじゃないのだろうか夜中泣き出した息子に授乳しばらくして熟睡できてなかったのか寝言を言いながら暴れだす息子に腹を蹴られて目をさます（うちの息子は大変寝相が悪い、そして一人では寝られない）何回かこれを繰り返しやれやれとさあ寝ようと思ったら・・・朝やん・・・４０歳になって思うこと今までの人生いろいろな仕事をした人生で一番大変だと思ったことは数知れずあった販売やってたころはオープン前の新店舗要員で飛ばされた時が人生で一番忙しいと思った韓国で日本語教師やってた頃は極寒のなか朝五時から起き出して早朝クラスの授業の準備しながらこれが人生で一番忙しいと思った日本で日本語教師してたときも授業の準備に徹夜に近い状態が続きこれが一番忙しいと思ったいやいや甘かった今思うに今が一番忙しいよ・・・このブログ出産してからほとんど更新できてないもう結婚も子育ても関係ないわあと考えてた３０代後半ののんきな時代には考えもつかなかったけどおかあさんって・・・おかあさんって凄いわ凄い仕事してんだわみんな・・・

  2010年01月31日

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• もう6ヶ月

  スンデ４０歳新米ママ今のところまだ日本語教師の仕事はお休み中です長らく日記をさぼっている間に息子はぐんぐんと成長し寝返りも完成ただいまハイハイの練習中ですアレルギー体質のため離乳食はおっかなビックリで少しづつ与えています気が付いたらもう師走今年もクリスマスは日本語教師仲間でパーティーです楽しみ～ご無沙汰している日本語学校の様子も聞きたいな

  2009年12月15日

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• 深夜のうんち爆弾

  もおっ！なんてタイトル！？ほとんど日本語教師関係なくなってきたスンデ日記・・・女親ってのは、男の子が生まれるとデレデレになってしまうもんです私も・・・天使の寝顔を何枚も写真にパシャパシャ・・・と深夜に撮りながら「かわい～」と一人楽しんでいますそんな天使が悪魔に・・・オムツ替えのさなか丁寧におしり拭いてたらブリッ！！！でっかいおならとともに飛び出したのは柔らかいうんち！！！そこら中うんちだらけ！！！わたしの服も！顔も！うちの子の飲んでいるのは１００パーセント母乳だからうんちが柔らかいのだ・・・でも暫らくしたら「かわい～」といつものように写真を撮ってしまうわたしはかなりデレデレだろうか？

  2009年06月15日

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• アラ還とアラフォーの子育て

  実家に帰ってきて還暦過ぎたアラ還のじじ　と　アラ還のばば　と　アラフォー３９歳の私３人がかりでゼロ歳保育スタートです！　あっ！ぐずってる！！！きっちり２時間おきに起きる息子完全母乳にこだわるわたしのおっぱいがまだ足りてないのでしょう息子にはストレスかけたくないんだけど・・・深夜のおっぱいタイムは続きます

  2009年06月04日

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• アラフォーの出産

  やれやれ久々の更新ですというのも結婚して引越ししてインターネットがない環境で暮らすというありえへん生活していたので妊娠7ヶ月で結婚式をして予定日より４日遅れて生まれました～２６５０グラム少し小さめの男の子！自然分娩旦那立会い長い長い共同作業でした３９歳の母になりました３９歳って・・・高校の時の友人の子はもう成人式！したってのに！縄文人なら私寿命でもう死んでるわ！妊娠すると＋２０歳の世界が体験できるといいます私は５９歳の世界だったわけでけっこう辛かったで、生んだ後はもうおばあさんのようによぼよぼ・・・痛かったこれが死ぬ１つ前の痛さや！子供なんて一人でええわ生んだ後もなんだこの痛さ！ほぼけが人やん！と思ったけれどこの痛さの記憶２週間しかもたず一人でいいや！と言っている人ほど次ができるらしい・・・

  2009年05月29日

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• アラフォーの妊娠

  白状するがスンデは３９歳だ自分探しと称して海外をブラブラし・・・あれもだめこれもだめと職を転々とし・・・気が付けばもうええ歳そんな私でも結婚してくれる人が最近現れ最近７歳年下の彼と結婚９月９日に入籍して引越して・・・ふと気が付いた最近・・・・ない・・・・・急ぎ民間の検査薬を購入して確認すると＋　＋よ・・・・陽性！！！・・・・で、急ぎ産婦人科で確認するとすでに妊娠２ヶ月ぶっちぎりの高齢出産の予定日は５月びっくりした！！！もうこの歳じゃあ妊娠はないだろうと思ってたから・・・仕事は週３回とちょっと減らし今までとあまり変わりの無い生活をしている教室に入ると気も張ってしんどくなることもないラッキーなことにスンデはつわりというものがほとんどなくちょっと食欲がないくらい何にも考えないで子供ができたからびっくりしたけどほんとにラッキーだと思うこの思いがけないマタニティーライフ日一日を大切に楽しんでいきたいと思う

  2008年10月01日

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• アラフォーの結婚

  スンデはちょっと前に流行した言葉で言うとアラフォー(Around40)である散々海外とか行って好きなことしてたらこの歳に・・・で、ドラマよろしく６つ年下と結婚することになったそおいえばわたしの周囲も年の差カップルが多い初級のクラスで～ことにする　と　～ことになる　の違いを聞かれるたびにわたしは「結婚することにした」と言っても「結婚することになった」とは言わないぞ！！！思っていたがやっぱり実際経験してみると結婚することになったというのが正しい怒涛のように周りが変化していくのに自分がのっかっているかんじこの仕事を始めて３年以上たつがずっと準備に追われ続けているように思う週５回働く場合は仕方がないのだが常に教えたことの無いところの予習に追われ学習者といっしょに勉強の日々・・・睡眠時間と命を削る日々に疲れ果てこんな仕事をやめようかと何回も思ったしかしやっぱりこの仕事は面白い個性的な学習者達に触れ授業では毎回ハイテンションになってしまうああだこうだと文型を考える授業の準備も実は楽しい給料も安くて一人暮らしもできないくらいの給料なのだが何とか続けてきたこれからどおなるんだろう？どう考えても週５回この仕事をするのは無理かといって仕事をしないものつまらないし家計もそんなに余裕があるわけではない働くとしても週に３回くらいかなあ・・・

  2008年09月04日

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• 福田「精々」発言について

  来週上級の授業で「精々」という言葉を教える「精々」というと最近のニュースでオリンピック選手団に向かって福田首相が言った言葉を思い出す。北京五輪に出場する選手に向かって「せいぜいがんばって」と発言したわたしは違和感を覚えた「せいぜい：精精」一、力の及ぶ限り。精一杯。「せいぜい努力します」二、充分に多く見積もっても。たかだか。「せいぜい3日もあればできる」福田首相・・・どうやら「一、力の及ぶ限り。精一杯。」の意味で使ったようだ・・・「精一杯頑張ってください」と激励したのだ・・・しかし世間の人は「それはおかしい」と怒り心頭・・・つまり現在では「二、充分に多く見積もっても。」の意味で使う人がほとんどということになる頑張っている選手団に向かって福田氏が「充分に多く見積もっても、あなたたちの出来ることはたかだかしれているけど、まあ頑張ってください」という意味で話し手いると感じてしまったのだこれじゃ全然意味が違うし、かなり失礼な一言ということになる自己新記録や世界新記録を出そうとしている選手にとってこの言葉はどう聞こえたのだろう言葉は生きている変化するのが当たり前なのだ福田さんに悪気がないとしても、国民に誤解されたことを考えると言葉の使い方に気をつけたほうがよい年配の首相だと言っても庶民との言葉遣いがかなりずれているってのは彼にとって損なことだと思う

  2008年08月31日

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• テスト作成に関する愚痴

  期末テスト作成・・・これほど時間がかかる仕事はない時給の発生しない時間を多くさく日本語教師の仕事の中でも一番大変なものがこれやったあ！完成！と思っても細かいミスが見つかってなかなか出来上がらない文字語彙のテストだったら漢字の問題と他の問題がダブっていてやり直しとか・・・計算したら１００点満点じゃなかったとか・・・こんなの後で分かったらもうがっくりきてしまう他にも内容的に簡単すぎだったとか客観的じゃなかったとか・・・どんくさい私のやり直しの理由は様々先生同士で確認し合った後でも事務所チェックで間違いが見つかってまたまたやり直しとか・・・とにかく時間がかかるんで、セコイ事を言うと作成にはわずかな手当てしか出ないトナー代がかかる紙代がかかる・・・けっこう痛いこれが３ヶ月に１回襲ってくる・・・授業の準備もままならないのにこれはつらい！毎回期末テストを作る理由は出題範囲が毎回ずれることやリピーターが存在するから・・・何とか効率よく過去問を再利用できないものか・・・と、愚痴を書いている時間があったらああ・・・はやくテスト作んなきゃ！今も１つかかえているまだ授業で教えたこともない範囲だしかし期末テスト作成のメリットはある作っていて自分が勉強できること教えるときにポイントが把握できるのはいいさあはやくやってしまお今日も寝る時間なしかなあ

  2008年08月20日

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• 夏休み！！！

  長い長い夏休みが始まる国へ帰る人帰らない人それぞれ浮き足立っているかんじだもう気分は夏休み！というかんじで人の話も聞いてない花火大会の日程を大勢の人から聞かれたみんな遊ぶ事ばかり考えている宿題をたんまり出したところで何人がやってくるだろう・・・しかし・・・上級のクラスにとってこの夏休みは正念場なのだ！苦手分野をそれぞれ見直すチャンス！なんだけど・・・進学を考える人しかいないわたしのクラスなんかみんなマイペースで心配・・・留学試験の結果もふるわなかったし・・・しかし個別に話しをしてみると割合みんなモチベーションも高くちゃんと自分の将来のことを考えている人が多いということが分かった方向性は様々でロボット工学を勉強したいＫさん（女性）美大受験２回目デザイナー希望Ｂさん（女性）ジュエリーデザイナーになりたいＯさん（男性）美容師になりたいＭさん（男性）ここまで具体的だと、学校探しもしやすい話を聞いているとなんだかうらやましくなってきて自分も学生に戻りたくなってきた以前担当したクラスは「有名な大学！経済学部！」を連呼するなんも考えてないやからばっかりで正直、絶望したのを思い出したで、そこで何を学びたいの？と聞いたところで「？有名な大学の経済学部に入りたいです・・・」を繰り返すばかりで具体的なことは何も考えていなかったまああなたの目的は日本滞在と国に帰ってから名声がほしいということだけね？というかんじで一昔前のジャパニーズドリームをいまだ信じている心配な人々だったでも、人の事はいえないのだ自分のことを思い出すと私も後者のほう・・・入れる大学に入れればいいかあ・・・くらいのもんでそこで何を勉強しようとか全く考えていなかったものだから大学に入ってから激しく後悔した。それに比べいま担当しているクラスの人々のモチベーションはとても高いと思ったそれぞれもうすでに国でいろいろやってきて転職なり、方向性を変えたいなりちゃんと考えている大学の資料をさがしに休み中に学校を訪れようというまじめな人もいてなんだかちょっとだけ安心した

  2008年08月01日

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• 先生の身分

  個人面談をしている主な目的は進学のことを聞く事この日は他の学校から編入してきたＭくんの日せっかっくまあまあ男前なのにちょっとへそまがりで言葉がきついＭくん最初は孤立していたけど最近はすっかりなじんで楽しそうだ。例の山瀬まみ顔のＫくんもなついている韓国でも美容関係で働いていたそうで日本でも美容関係の専門学校で学んだあとそのまま日本で生活したいらしい美容・・・そういえばＭくんやたら肌がきれいこっちの荒れた肌を見て「美容のことなら何でも聞いてください」と言われる・・・はあ・・・せっかくだからぶっちゃけ話を聞くこの学校に言いたいことは？しばらくどうしようか～話そうか～と渋っていたＭくんだが「ここだけの話ですよ。僕編入でしょ。前の学校と比べて、ちょっと気になるところはあります。」ほほお。それは何？「先生と学生の身分が違います」？身分？なんだか身分と言うと江戸時代の士農工商みたい「前の学校は先生が学生を大人として扱ってくれました。授業中特に感じるんですが、先生の話し方とかからこの学校では子供あつかいされているようでに感じます。留試の結果も学校が先に見るし個人の情報も学校が握っている感じがしますね・・・」！そうか！私もそれこの学校に初めて来た時ちょっと気になったんだったわ思い出した！養成講座では「日本語学校は、中学校や高校じゃありません。相手は大人です。学生という表現はＮＧです。学習者と呼び、あくまで対大人として扱いましょう。教師はもちろん です・ます体で話しましょう。」と何度と無く言われたので、当初はかなり気を使っていた。そういえばこのブログを書き始めたことろは学生ではなく学習者という表現を使っていた・・・これからまた気をつけよう・・・そう、そうなのだ。初めてこの学校に来たときここの学校の先生と学習者って・・・まるで、中学校、高校のそれだなあ・・・ベテランの先生が多いということもあるから仕方ないかしら？と感じたあまり感じなくなってきたということは最近私も麻痺してきたようだ・・・先生というのは自分を誤解しやすいだんだん自分が偉くなったように感じられるとういう現象が起こる確か大学の頃とっていた教育学の世界では「学級王国」という名称で言われていた。相手が小学生とかだったらなおさらその現象が起こるだろう日本語学校でも舌っ足らずで話す学習者達を前にだんだん教師は誤解していく・・・相手が自分よりはるかにモチベーションも学歴も高い人々だということは忘れてしまうのだ・・・確か女性の場合母性本能も手伝って、相手を何とかしてあげないといけない弱い存在と勘違いするケースも多いらしい。特にボランティア講師にこの例が多いそうだ。Ｍくんに言われて思い出した。気持ちを新たに対大人として彼らと向き合っていこうと思った。そんな私にＭくんが一言「まあ、大きい学校だから仕方がないでしょうね。他で言うつもりもないし、忘れてください。」まあ！なんだか大人な発言だわせっかくいい発言をしてくれたんだから、伝えたいけど・・・ベテラン勢を前にしてペーペーの私やっぱり言えないわ・・・

  2008年07月31日

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• 書類の山

  悩みがある・・・わたしにはファイリング能力がない・・・書類を整理する能力がないのだおそらく数ある仕事の中でも一般事務が一番不得意な分野だろう授業のたびに増え続ける教案、プリント、絵カード、文字カード、テスト紙の山山山・・・中上級はそうでもないが絵カード、文字カード等を使う初級はかさんでかさんでしようがない・・・本棚からはみ出した書類をダンボールにつめてもつめてもまたあふれてくる・・・生教材とかがくわわってさらにあふれる・・・あふれる理由は一度作ったものがどこにあるか分からなくなってもう一度作ってしまうから何度も使えるものも多いはずなのに何回も作るから当然かさむタームが終わるごとにその山に向かい呆然としてしまうのだとりあえず本棚買おうかな・・・

  2008年07月12日

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• ３年目

  ターム休みだけど明日は補講で出勤同じ学校をやめた友人に言われて気が付いたのだが日本での教師歴が３年！！！になっていた本当に本当にあっという間だった３年も何やってたんだろう・・・というぐらい成長した感はない成長はしていないが変わったといえば・・・準備にあまり時間をかけなくなった週末に仕事の準備をしなくなった賢くなったというより省エネで働くことを覚えたかんじ・・・仕事は仕事、プロ意識も大切だが安すぎる給料を意識してもいいと思うしかし情熱は失いたくない日本語学校経営難日本語教師就職砂漠の昨今今まで雇ってもらえたのは本当にありがたいことだ初級　→　中級　→　上級と学生と同じ順番で担当できたのもラッキーだった文法積み上げ式で教えるわたしも積み上げてきたとうわけだあと数日で次のターム新しいクラスは？今度はどこ担当をするんだろうか？いつもの緊張の仕事始めがやってくる

  2008年07月02日

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• ちょっと待ってオカン

  上級クラスのＩさんは日本の「お笑い」が好き彼女は「すべらない話」を見て大笑いできるくらいの日本語レベルで会話もうまい個人的に大阪弁も勉強していて流暢に大阪弁も話すそんな彼女の悩みを聞いた「先生今度の休みに韓国から彼氏が来るんですよ」へえぇそれは良かったじゃあないのあれ？どうしたのその顔暗いなあ「ええ・・・でもオカンも来るんです」え！？彼氏のお母さん？「いいえ」！？だ、誰の？「うちのオカンです」何！？あなたのお母さんがあなたの彼氏といっしょに日本に遊びに来るってこと？？？？？？？？？どうして！？「先生日本では結婚前の男女が同棲するのは普通ですか？」うん・・・まあ・・・大学生とかになったらよくあるんじゃあないかしら「先生は親に黙って外泊とかするんですか？」うん・・・わたしももういい年だしいちいち言わないときもあるよ「じゃあ・・・私の気持ちはわかりませんね。うちの親は心配しすぎなんです」はあ・・・楽しいお休みもちょっと気が重いお休みになっっちゃいそうだねＩさんのお母さん、ちょっとは娘を信頼して気を使ってほしいなあ

  2008年06月26日

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• 祝第一位

  今回のタームは久々に初級でクラス担任をしていた初級の教え方もすっかりわすれなんだか申し訳ない授業を続けていたが学生のレベルやモチベーションが高くてとってもやりやすかった初級ってやっぱりいい学生が素直やる気もある中上級になるとすっかりやる気もうせあんなにキラキラした目をしていた人々がすっかりすれて死んだような目になってしまう・・・残念なことだ今日はスピーチコンテストだった短い詩を教師が選んで学生が選びそれを暗唱するコンテストなんだけど初級のレベルでこれをするってのはけっこう大変なのに彼らは前々から自主的に一生懸命練習していたこのクラスがすごいなあと思ったのはまずほとんどの人がその詩の意味を理解する努力をしていた次々に詩の解釈を聞きに来たはっきり言ってわたしは何もしてないんだけど前回優勝したクラスにいた学生がリーダーシップをとって振り付けやら間合いやら立ち位置とか誰がどの詩を読むとかいろいろ細かく決めてくれたいくつかのグループにわかれるときに国籍や性別を混ぜたほうがいいとかそんな事まで気をつかって決めてくれたありがたい！日本人の友達に詩を朗読してもらってその声を携帯に録音してそれをお手本に練習している人もいたほんと教師にとってありがたいクラスだ当日はみんな白い服を着てくるように！という彼らが決めたドレスコードにのっとって今日は私も白い服を着ていった（借り物）結果はやはりうちのクラスが団体の部で１位グループのも２位のグループがあった初級のころは楽しかったというつぶやきを中上級でよく聞く初級では日本という異国へ来たという共通の心細さから国籍を超えて人々が通じ合っているのだろうクラスの人の仲がいいといろんなとこで相乗効果が生まれてみんなのやる気がうまれる仲が悪くてばらばらのクラスだといつもの授業でも気持ちがばらばらで教師も学生も乗ってこない受身でないこのクラスの人たちはいい思い出をたくさんつくることだろう

  2008年06月13日

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• 扇風機おばさんは元気だそうです

  今日はみんなの日本語２「～そうです」（伝聞）新聞によると、　　　　　　そうですで作文秋葉原で人が7人殺されたそうです。犯人は25歳の男だそうです。昔は頭のいい人だったそうです。ナイフを5本持っていたそうです。・・・・・一昨日の秋葉原のニュースでいくつもいくつも作文が出てきた詳しいなあ・・・じゃあ、国のニュースでなんかない？韓国の新聞によると、ＡＩが問題になっているそうですＡＩって何？「鳥の病気です」ああ、鳥インフルエンザね一番寡黙なＹさんにふってみた。韓国人Ｙさん、クラスに友達もあまりつくらず一人でいる事が多い彼がたまに発言すると、「おお～！」と声があがる久しぶりに声聞いた！とみんな茶化すのだそんなＹさんの作文韓国のニュースによると、扇風機おばさんは元気だそうです。はい？なんじゃそりゃ？と韓国人以外の人々・・・韓国人の学生達の説明をまとめると彼女は現在大変な有名人らしく若い頃は歌手で大変美しい人であったそんな彼女は整形中毒になり不法な手術を繰り返し・・・精神状態もおかしくなったのか次第に自分で勝手に手術するようになり・・・顔にいろいろなものを入れるようになるそして顔が一般人の何倍にも膨れ上がってしまったのだそうだなんて恐ろしい話だろう！！！整形王国韓国らしいエピソードだ首相だって整形する国女子大生の6割以上は整形しているそうだ就職活動の前にやっちゃうらしい自らせっかくの美しい顔を台無しにしてしまった扇風機おばさん・・・これから失った顔を取り返すためにまた何回も手術を繰りかえすことになるそうだテレビ番組の企画で、お金が出るのだろうこんな怖い話をテレビで見てもやっぱり韓国人の整形熱ってのは衰えないんだろうか？

  2008年06月10日

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• グ～を待つ人々

  初級のクラスでは頻繁にカタカナのディクテーションをする学習者にとってはどう聞いても聞こえる言葉と書く言葉に誤差があるのでもう覚えるしかない！例）スキー　→　スーキシャワー　→　シャーワビール　→　ビルってかんじで、みんな間違い方はいっしょ退屈なディクテの時間にみんな変な遊びを始めた最後にグが付く言葉を待ち構えているのだ例のあれであるＴ：クリーニング　→　Ｓ：クリーニング～！！！Ｔ：ハイキング　→　Ｓ：ハイキング～！！！Ｔ：ミーティング　→　Ｓ：ミーティング～！！！シンプルなギャグは外国人学習者にもウケがいいらしい・・・

  2008年06月06日

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• 本気王様ゲーム

  今タームはイベントが多い学校の校外学習で奈良へ行った教室から出てみんなでどっかへ行くなんてチャンスなかなかないから少々みんな興奮気味バスを降りて・・・大仏見て・・・鹿と遊んで・・・公園内で弁当を食べ・・・う～ん、ベタだなあ・・・この後ベタに観光・・・と、引率しようとしたらみんな動こうとしないいろいろ観光するのもいいけどなんだかだるいしここでゲームでもしようというのだで、始まったのが「だるまさんが転んだ」（本気）次に始まったのが「ハンカチ落とし」（かなり本気、罰ゲームも本気）こんなハードなゲームだったか？というほどもみんな必死で走り回る若い人々とあわせて遊ぶってもいいが、もうへとへとになってしまった最後に「王様ゲーム」（おそろしく本気）これって酒飲むときのゲームじゃん！おそらく彼らが元々考えてきた企画なのだろう・・・やたらとポッキーがある・・・このあとクラスのメンバーのあらゆるパターンの組み合わせのポッキーゲームを見ることになる・・・かなりありえない組み合わせばかりであったさわやかな森林の中で、なんてさわやかじゃないゲームしてんだろう！？面白い・・・このゲーム色々な国で独自に進化していったんだということがわかった学校まで戻って学生達から解放されて、先生方と飲みに行ったこのとき飲んだビールは人生至上何番目かにうまかったきっと、走りまくって乾いていたのだろう

  2008年05月30日

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• サプライズパーティー

  担任クラスにえらく強面のＳ君という学生がいるしかし見た目が本当に怖い人というのは実は優しいということも多いある日Ｓ君黒のシャツに白いネクタイのスーツ姿でやって来た頭はスキンヘッド、サングラス・・・ガタイもやたらいいので滅茶苦茶目立つぎゃあ本物その日は学生の集会の日でＳ君は友達が成績優秀で表彰される日にちゃんと正装して来たかったそうなのだ・・・Ｓ君・・・そんな格好してたら本物のチンピラに絡まれますよ！Ｓ君が危険です！と言ったものの・・・彼は初級クラスなので、全く伝わらなかった・・・そんな強面のＳ君実はいいやつで同じクラスの女の子の誕生日にあわせて今日の朝からケーキを買って来たもちろんクラスのみんなの分もせっかくなんで教室内飲食禁止なんて堅いこと言わずに休み時間にミニパーティーをするＳ君いいやつじゃん

  2008年04月25日

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• くっ！！！

  人にはそれぞれ口癖がある担任クラスにいる韓国人Ｓ君は質問の多い学生なのだが、質問の前に必ず不思議な音を発声する「くっ！！！先生！！！質問があります！！！」実はこの「くっ！！！」というのは他の学生も時々言っている気になったので、韓国に長い先生に聞いてみたどうやらこの「くっ！！！」日本語で言う「あの～」のような言葉らしい・・・この口癖が出るたびに中国人の女の子達が「くくく」と笑う同じように私も気が付かないうちに変な口癖がたくさん出ているのだろう「え～～～」とか「じゃあ！」とか学生から指摘されたことはないが・・・今度聞いてみようかな？

  2008年04月24日

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• さらに強烈キャラ祭り

  新しい学期がスタートした今学期から上級クラスに入ることになった気分一新頑張ろうと思っていたのにメンバーは・・・ショック！！！前学期中級で担当していた強烈キャラクターが勢ぞろいしているじゃないか・・・やっと手が離れたと思って安心していたのに・・・どうもキャラクターが濃いのを同じクラスに集めたようでこないだまで担任クラスで苦労していた頭に花が咲いているＭくん授業ジャック、ＫＹのＮくんそして、以前担任クラスにいた発話困難、残留生のＫさんそしてさらに他の学校から転校してきた困ったキャラのＸＸはオリエンテーションの時から異彩を放っていたなんだか前のクラスにも増して強烈なのが結集してしまっている・・・何でだ・・・

  2008年04月10日

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• 自分のレベルがわからない人

  新学期が始まると必ず「自分のクラスを変えてくれ」と言ってくる学生がいる学習者はテストの結果や普段の授業への取り組み方とかいろいろな基準で各レベルのクラスに分けられている変更は許されていないどう考えても初級なのに「もう国で初級は勉強したから！」と言って中級に上がりたいと言ってくる学生は多いどうも、理解したかどうか、よりもうやったからやりたくないという気持ちらしい今学期のオリエンテーションで異彩を放っていた新入生がいた新入生と言っても、他の学校からの転校生でひどく攻撃的それはもう分かっているから！と何を言ってもつっぱねるやれやれ担当クラスの先生は大変だろう・・・その彼（Ｘと呼ぼう）が新学期が始まっても、自分のクラスにクラスに表れなかった・・・Ｘは発話のレベルからも、どう考えても中級レベルで、実は、テストの結果はぎりぎり中級に達していない初級でもいいのだが、もう他の学校で初級と中級の一部を勉強したようだから入るクラスは中級クラスになったでも・・・どこのクラスにも来ていないどうやら上級クラスに来ているようなのだ？だれが許可したの？なんとＸは勝手に上級クラスに入っていたようなのだ！何というか・・・自分を知らない、自分の実力を認められない人が多いというのは、そういうことには謙虚な日本人には分かりにくいことだ

  2008年04月09日

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• 変だろうそれ・・・

  人と人との心地よい距離感って国によって違うらしい友人知人と話す時、自分と相手との距離がどのくらい離れているのが心地よいのかという話日本とドイツが一番遠いそうだだから冷たいって言われるのか？日本語教師なりたてだったころは怖かった「先生！質問があります！」と顔面を２０センチくらいのところまで近づけてこられて「ななななんですか！？」と、うろたえてしまったりもした・・・向こうにとってはそれが普通なのだが日本人にとってはちょっと怖い国によってその距離は様々だがことに韓国の、特に同性同士の距離は近い・・・アラブ並みかもしれない文化の違いだといえばそれまでだが日本に暮らす彼らのために言っておかなければ！と、思って声をかけた「あの～～～君たちくっつきすぎ・・・」聴解の授業の最中にI君とJ君がお互いの腰に手をまわしてほとんど合体しているのだ・・・「わかってますよ、ほうっておいてください」と、これが普通なんだという態度・・・う～ん・・・まあ・・・学校の中ならいいか・・・外でやるなよ～

  2008年03月18日

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• 日本語太郎

  今ターム強烈キャラＮＯ.１はやっぱりＭ君山瀬まみ顔のでかい目だけでもかなり目をひく存在・・・男くさい韓国人男性のイメージは全く無い今日もいつもの気が抜ける超ハイトーン声で「先生～昨日ねえ～」と話しかけてきた。この時期学生たちは留学試験の申し込みをしなければならないＭ君も申し込みのため郵便局に申し込みの際必要なを支払いに行くことになったで、郵便局の受付の人に申し込み用紙記入の際「ここにはあなたの名前を書いてください！」と注意されたのだそうだオーストラリアでワーキングホリデーをしていたときにそこにいた日本人と会話しながら日本語を覚えたＭ君は会話は上級レベルしかし漢字の読み書きは初級レベルそんなＭ君書き方の見本のとおりに書き写してしまったために自分の氏名のところに日本語太郎と書いたらしいのだ・・・・・・・・・・・漢字の勉強を放棄する韓国人が時々いるもう他のところで頑張ればいいや！とそこだけサボるのだしかし・・・Ｍ君のように漢字が全く読めない学習者の場合日常生活にも支障をきたすということがよくわかったもし、日本語太郎のまま申し込んでいたら、どうなったんだろうか？

  2008年03月12日

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• 日本は発明の国２

  日本は発明の国2月26日の後日談この物知り学生Ｊ君にまた教えられた今日は環境問題に関することでフリートークをしていたのだが・・・地球にやさしい商品って？という質問で困ったことになった学生からの質問はハイブリッドエンジンって何？という車のエンジンの開発技術についてのもの全然わからなくて説明に困った・・・新聞読んで新しい情報もどんどん入れていかないとな・・・と思ったで、物知りなＪ君の助け舟「ハイブリッドエンジンをつんだ車はガソリンだけで走るのではなく、電気も使って走ります。発車のときと長距離走るときでは使う燃料が変わります。車が自動的に切り替えるのです」さすが～「ちなみに、これも日本の発明なんですよ！」あら？これも！？何だか日本の誇るべき技術力に対して全然知識がないことに学生から怒られているような気分だった・・・

  2008年03月06日

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• ついてない男

  どこの世界にもついてない人というのはいるもので・・・前のタームから教えているＳ君はその最たる例じゃあないかと思うＳ君は中国人、もう中級クラスでリピーターなのだがレベルは初級クラスだから授業に出ていてもほとんど理解ができないのかいつも寝ているそんなＳくんが今日はスピーチの当番だった「みなさんこんにちは。わたしはＳです。日本で勉強１年です。１年の間わたしは自転車を５台とられた」は？！５台！？びっくりしすぎてみんな黙り込んでしまった・・・「１年の間、財布をとられた。かばんとられた。パスポートとられた」どんだけボーっとしてんだ！？なんだかおかしい・・・日本で普通に生活していてここまで盗難にあうだろうか？彼の日本語力が初級なので、どういうことなのか定かではないしかしここまで盗難が多いというのは彼の周りの環境が悪いのではないだろうか？例えばルームメイトやバイト先の日本人等にだまされているのではないだろうか？どうしても外国生活には向いていない人っているそういう人はだまされてぼろぼろになる前にはやく国へ帰ってほしい

  2008年03月06日

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• 日本は発明の国

  語彙の授業はいつも頭が痛いテキストにだらだらと並んでいる語彙をどうやって教えるんだ？疑問に思ってしまうしかも、英語なんだか日本語なんだかわからんものも多い・・・今日は「ファスナー」という語彙で学生達がザワザワと騒ぐので「あれ？国では何と言うんですか？」と聞くと「ジッパー」という答えが多かった。何だか古いねと言うと「ファスナー」は聞いたことが無いと言う気になったのでアメリカ人Ｍさんに聞きに行くと国では「ファスナー」は使わず「ジッパー」を使うと言うん？じゃあ「ファスナー」って英語じゃないの？昔は「チャック」って言ったけどアレは何？何語お？？？と、混乱していると韓国人のＪ君が「先生どちらも日本語ですよ」と教えてくれたえ？日本語なの？「そうです！日本で発明されたものですから」そうなんだ！！！「かならず書いてあるＹＫＫの文字のＹは会社を作った吉田さんのＹです」詳しいなあ・・・これってトリビアじゃない？感心しているわたしに、Ｊ君はさらに続けた「先生、日本人はいろいろな物を発明しているんですよ！フロッピーでしょ、ＣＤでしょ、ＭＤもそうです・・・」考えてみればそうだ・・・電化製品は特に日本で発明されたものが多いと思うカラオケ、光ファイバー、カップヌードル・・・きりが無いかも「先生ステルス戦闘機に使われるレーダーに映らない塗料も日本の小さい工場が作ったんですよ」日本ってすごいじゃん博識なＪ君の話にふーん・・・と関心してしまった授業後他の先生達と「ファスナー」「ジッパー」の話題になるで、電子辞書を調べたくれた先生によると「チャック」という言葉の語源はなんと「巾着」だそうだ完全に日本語だったのか！！！そして「ファスナー」「ジッパー」は商品名が一般化したらしい「ウォークマン」とかと同じだろうしかし今日もどうして授業したらいいのか分からなかったな・・・語彙の時間

  2008年02月26日

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• 教室内騒然

  聴解の時間最近休みがちの一番後ろの席に座っているＹさんに声をかけたあれ？Ｙさん、教科書はありますか？「・・・・・あっ！はい！ありました・・・」このやりとりに振り返った人々が突然大騒ぎをはじめた！？なんだ？ああ・・・そうか・・・みんな振り返った瞬間目に入ったものに感動したらしい教室の後ろの窓からは粉雪が舞う真っ白な世界が・・・都会のビル群れが今日だけは舞う雪で見えなかったしばし授業中断まあ、いいかそして休み時間窓を空けてキャイキャイさわぎながら写メを撮りまくる人々・・・寒いよ・・・雪がそんなに珍しい？「はい！」と台湾のＲさんそか・・・じゃあもっと南のベトナムとかシンガポールから来ている学生とかもっと感動してるんじゃないかしら

  2008年02月12日

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• くまさんが寮で事故？

  中級クラスでもノリのいいクラスになると会話が上手な者が表れ何とか退屈な教材から離れて雑談がしたいと考えるようになるこういう人のいるクラスはガリ勉の集まるお葬式のようなクラスにくらべとてもやりやすいので好きカリキュラム消化はしんどいけど・・・例えばあと１０分で授業終了！でも次に進めるにはちょっと時間が無い・・・困ったなあ・・・なんて時に「先生～お話しましょう～」なんて言ってもらえるとホッとする聴解の内容が事故だったので「先生テーマ『事故』で会話！会話！」とこっちが言う前にネタをふってくれたありがたいなあじゃあテーマは「事故」で身近にな人が事故にあったとか私が事故にあったとか・・・ない？すると意外にみんな無事に生きてきたらしく意見は出ない・・・もごもごとしているＹ君が「あの、僕のルムメイトが、トイレで動きませんせした」？動きません！？トイレで！？ルームメイトということは寮のトイレだね何があったの？「９時間動きませんせした」９時間！？動かない？なんじゃそりゃ？「鍵がロックです」あ～～～見えてきた！鍵が壊れて閉じ込められたんだね！９時間も大変だったねテーマは「事故」なんかずれてる気もするけど・・・これも立派な「事故」？だろうか「ぼくが食べものあげました」どうやって！？「ドアの一番下の少し開いているところからピザとか薄いものを入れました」しかし９時間も・・・トイレは寒いだろうし大変だっただろうトイレの中でピザを食べるなんてかわいそうすぎる！マンションの管理人はいなかったのだろうか？閉じ込められたＫ君はニックネーム「くまさん」けっこう有名人で体は大きくて本当にくまのような癒し系キャラいつもニコニコしているそんな「くまさん」手を包帯でぐるぐる巻きにしているらしい？？？また何か「事故」にあったのだろうか？ついてない人だ・・・

  2008年02月02日

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• 兵役から逃げる方法

  頭に花が咲いたような男の子がいるわたしのクラスのＭくん顔は山瀬まみこぼれおちそうにでかい目をしている声は超ハイトーンでなんだか間延びしている「先生～雨が降っていたから、坂のところで今朝ころびました～～～でもだれも助けてくれませんでした～日本人は冷たいです～！！！」「で！？それが遅刻の理由！？」「いえ～～～寝坊です～～～」初めて彼に会った人は一応にみんな驚く中国の田舎の方から来た学生などは、ほとんど固まっていた「先生！あれ日本語で何！？変態か？」「ち、違うよ！ちょっと変わっているだけ」いかつい人が多い韓国人男性には珍しいタイプだと思う授業前「先生～おしっこ～」とパタパタと廊下をはしっているＭくん・・・き、気が抜ける・・・「ああっ！もうっ！はやく行きなさい！！！」「は～～～い～」と幼稚園のような会話この不思議くんにみんなは興味津々Ｍくんのスピーチの日は他の人からの質問攻めになっていたどうも他の韓国人と全然キャラ違うなあと思ったら彼の育ちはニュージーランド最近までオーストラリアに住んでたらしいなんで韓国に住まないの？「ぼくは兵役がいやなんです～、行かなくてもいい方法を探していますでもたぶん・・・いつかはいかなければなりません・・・」え！？Ｍくんが軍隊！？そんなん絶対無理や！！！匍匐前進とか１メートルだって出来そうにない！先輩にぼこぼこにされたＭくんとか想像するにとてもつらいこの頭にお花の咲いたような男の子がいつか韓国に帰って軍隊に入るのか？本当にそこから逃れる手段はないのだろうか？そんなＭくんあまり世間をしらないのかインターネットの回線の営業電話がかかってきたりすると「はいはい」と申し込んでしまうらしい最近では心配したお母さんがいっしょに日本に住んでいるようだそら心配よね

  2008年01月25日

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• ＫＹのＮくん再び

  以前授業をジャックしてしまう困った学生がいると書いたそんなＮくんのクラスにまた当たってしまった・・・・・・・・・めんどくさいなあ～当たりたくないなあ～と、思っていると当たってしまうものらしい・・・案の定新しいクラスでも問題勃発！！！初日から初めて会った女性に年齢を聞くし、先生にため口をきくし、授業と関係の無い質問をどんどんしてきたＮくんが以前いたクラスは反論できない会話力のない大人しい中国人中心のクラスだったでも今回は会話も達者な韓国人中心クラスつまりＮくんと同じ民族の人々だ休み時間にクラスの何人かが、わたしのところにやってきた・・・「先生！クラスを変えてください！」とか「あの人の先生に対する失礼な日本語が我慢できません」とか苦情を申し立ててきたそしてとうとうある学生のお母さんから『「娘が学校へ行きたくない」と言っている！どうにかしてほしい』との申し立て・・・親まで出てきてしまったよ韓国じゃオンマが元気なのはドラマの世界だけではないらしい・・・で、暴走するＮくんに直接クラスの人およびお母さんからこんな話が出ておると報告したするとＮくん怒り出した「何で先生を通して言ってくるんだ！？自分で言ってこないのはどうしてだ！？しかも親が口出しするっては何なんだ！理解できない！！！」と・・・話を聞くと自分の言葉遣いや、授業での態度には全く問題がないという考え方らしい理解できないのはあんただよ！自分がどれだけＫＹなのかは全く気にしていないようださすがというか、何と言うか・・・どうしてここまで開き直れるのか？逆に興味を持ったので聞いてみた「あなたはこのクラスに友達はほしくないのですか？」とするとＮくん「このクラスで友達をつくる気は始めからありません」とあっさり答えたおそらくどのクラスでも同じことになるのだろう人との関わりが怖いのだろう、鉄壁の防御だこのクラスはがり勉タイプの人が多い大人しいが授業に対する要求はけっこう激しいＮくんの悪ふざけや授業に関係ないジョークにつきあっている暇はないと思う人も多いそしてＮくんは休み時間も他のクラスに出掛けてしまう「自分で言ってこないのはどうしてだ！？」と言われてもこれじゃ話す機会もないじゃない・・・だれも近づけないんじゃねえ「まずはあなた自信が自分のまわりの壁をとりはらわないと、現状は変わりません。せっかくクラスの中で勉強しているんだから、他の人とうまくやってください。でないとあなた自身つまらないでしょう？」Ｎくんは黙りこんでしまった本当にどうしたらいいのか分からないのだ・・・ひとまず言葉遣いから直していこうということでこの日の話し合いは終わった確かに彼の話力はすばらしいし使い方さえ間違えなければクラスで一番の実力だＮくんがいじけて大人しくなってしまうことだけはさけたいでも会話の上手い下手ってなんだろう？コミニケーション力の有る無しだとすればどんなに語彙力があっても完璧な文法を理解していても言葉が上手くなるとは限らない言葉には魂があるのだから人を傷つける刃にもなる要は相手の気持ちを考えられるかどうかなのだ・・・とＮくんを見ていて思った

  2008年01月21日

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