擬人法
今日は日本語検定の日だった。いや、あと1分で明日だ。時計は無情。昨日は日本語検定の日だった。インドネシア人のバソリさん、ジャヌディンさん、アンガさん、テテプさん、カナダ人のカリナさん達がんばって受けたかな。どうだったかな?今週の日本語授業の時聞いてみよう。夏休み前の日本語授業は、あと2回。ずっと試験対策ばかりやってきたから、この辺でちょっと面白い題材を使って勉強しようかな。擬人法なんてどうかな。 昨日、次女が帰って来た。東京は魚が高くて普段、あまり魚を食べないという。そこで夫と3人で海鮮丼にする刺身やら、煮魚やら買いに出かけた。鰯の活きの良いのが安かったのでたくさん買って来て、娘とつみれと薩摩揚げを作った。鰯ははらわたの処理を包丁ではなく手で捌く。娘が私の教えた通り、楽しそうに鰯の頭を親指でこつんと折って、そのまま続けてはらわたを出していく。「あ、失敗。骨折させちゃった」どうやら、頭のそばでうまく折れなくて、背骨の途中で折ってしまったらしい。 デザートはマンゴー。宮崎完熟マンゴーを2個頂いたから。切ろうと冷蔵庫から出す時、手許が滑って冷蔵庫の角にマンゴーをぶつけてしまった。「まずい!1個5,000円もするマンゴー、怪我させてしまった。」5,000円 (もらったのだから分からないけれど、多分) という値段が、思わず私に擬人法を使わせた。 さて、今日の日記に擬人法は何個?