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2006年04月20日
テーマ：プロ野球全般。(13400)
カテゴリ：愛する日ハム
ざ～っとこのテーマの日記を読んだけど
新庄選手の引退についていっぱい書いてあった。 やはり彼は誰からも注目される選手なんだと改めて実感。 ここで私の想う所を書いてみようと思う。 私もスカパーで日ハムの試合を観戦していた。 そこで、新庄選手がホームランを打った後 深々とお辞儀をしている姿を見た。 私としては ん？もしかして・・・ と、思った。 そして彼自身がつけた打法名。 やはり私の予想は的中した。 そして、最後のヒーローインタビュー。 きっと彼は本気だろう。 後のインタビューでも言っていたが 彼自身が選手としてピークを過ぎた事に気がついていた。 実は私も昨年から思っていた。 以前のような動きが出来ていないなと。 そして、阪神時代のような小技も披露する機会がなくなった。 こんな私でさえ思うのだから きっと本人はもっと実感していただろう。 日ハムファンの私としてはすごく残念だが 今後、きっとタレントとして活躍するであろう 新庄選手を応援していきたい。 彼は日ハムを北海道に根付かせるのにすごく貢献した人物である。 彼が日ハムに来なかったら まだまだ北海道にプロ野球は根付かなかっただろう。 新庄選手がいたから野球が好きになり 札幌ドームに足を運んだ人も多かった。 彼の貢献度はすごかった。 そして、今回の引退宣言。 私は「あっぱれ！」と思った。 もちろん、寂しさもなくはないが 引退宣言まで『魅せる』新庄選手はすごい。 きっと悩んだと思う。 某監督は「新庄は考える力がちょっと・・・」などと 言ったが、何も考えてないはずなどは断じてないと思う。 自分の引退宣言までも、集客効果に使い チームの事を考えた。 そんな新庄選手が何も考えていないはずはないだろう。 私は最高の引退を自分自身でプロデュースしたんだなと思った。 人間ってのは、始めるのは簡単だが 引き際を決めるのは難しい。 「もうちょっとやれるんじゃないか」 「まだ頑張れるんじゃないか」と 自分自身と向き合って時期を決める。 私は引き際のタイミングを失って 枯れていき、どうにもならなくて辞めるなんて嫌だ。 ひとそれぞれだとは思うが、それが私のプライドでもある。 どうせなら人に惜しまれるくらいで辞めたい。 新庄選手の引退宣言で私も自分の引き際について 色々考えさせられた。 新庄選手が引退宣言をした後で 彼は調子をあげている。 吹っ切れたのか、最後の選手生命を精一杯頑張ってるのか・・・ 本人にしか分からないけれど 日ハムファンとしてはとても嬉しい限りである。 今、パ・リーグで２位。 今年こそは札幌ドームでプレーオフを戦って欲しい。 新庄選手も最後は日本１で終わりたいと言っていた。 きっと日ハムナインも同じ事を思っているだろう。 さて！また明日からドームに帰ってくる。 やっぱ週末は札幌ドームへ応援に行きますか。 新庄選手、どうか悔いの残らないようなプレーをしてくださいね。 撤回するんじゃないかって憶測も流れているし、新庄選手自身も 撤回の前科があるからわからないけどね。 でも、選手としてのピークを過ぎたのは事実。 今後の新庄選手の動向には注目していきたい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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