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テーマ:オーケストラについて(35)
カテゴリ:バイオリンのブログ
朝10分の練習。CDを聞き譜面を見る。読む。雑念。シンフォニー40番。
モーツアルトのメヌエットの中でもベートーベン的なものもある。 でもあくまでもモーツアルトですね。ここは貴族的に、音が荒くならないように.... 微妙なリタルタンド。 最初からのチェロとの掛け合いはバイオリンとフルート。 かれらの音の裏のメロをヘミオラで弾きます。 トリオの部分はファゴット、ビオラとの架かる音です。管楽器との音の渡しあい。 モーツアルトはチェロが嫌いだったそうな。 楔のついた音と音との間が上品にならないと低音楽器はざらつくのですね。 モーツアルトの転調曲は父がなくなってからか.... 有名な指揮の先生がモーツアルトの指揮についての薀蓄を語っていたのを思い出します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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