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テーマ:オーケストラについて(35)
カテゴリ:民族音楽
武満徹...音やその響きを時間を超える東洋の宇宙感のよう.....。
最初の頃の映画音楽にはその映像をけっして邪魔しない そのあまりの美しさに驚いたことがあります。 繊細な響きを自由にあやつる彼の曲はピアノ曲やオケの曲にも大きな影響を与えました。 彼の絵画のような印象音楽にはいまでもドキドキするのです。 滅入ったときは部屋を暗くして聞き浸かります。 少しヨーロッパで有名になった頃の「弦楽のためのレクイエム」は当初の西洋音楽に傾倒する日本人には評価不能でした。 理解してくれる仲間を作ったのが救いでした。 死後10年以上経ちましたが....評価が本当にあがるのはこれからでしょうか... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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