被災地から連絡
柏崎市の友人から携帯メール連絡がありました。家が全壊したので避難所に指定されている柏崎小学校へ行ったらいっぱいで入れないと断わられたそうです。しょうがないので家のある場所の道路で暮らしているとのことでした。避難所にいる人、先に入れた人はまだ恵まれているようです。食料、ボランティア、風呂、トイレ等々...避難所だけはサポートされている。今朝、フジTVでは女子アナウンナーのような人が避難所でレポートしている。絵さえ撮れれば「やらせ番組」でもOKなのでしょうね。本人は近所で人が死んでいるので生きているだけで充分とのこと。年寄りをかかえてガレキの中でがんばっている。道路が回復したらなにか持っていきますね。電気、ガス、水道は復旧のメドなし、行政や政府は本当に困っている人のサポートをしてほしいものです。柏崎市だけでも6万人の人口がいます。避難所には9000人との発表されています。水道の出ない家に暮らす残りの5万人はどうなっているのでしょう?いくらなんでもフジTV女子アナでも引き算くらいできそうな.....この国の行政とマスメディアは勉強も反省もしません。