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テーマ:ママ同士のお付き合い。(438)
カテゴリ:ママ同士のお付き合い
以前にも書いたことのあるテーマ「子供のおやつ」への考え方について、
各々のお母さん方で全然違うのだってことを痛恨していた。 そんな折りの中、今日遊んだお友達とゆうのがまさしく私と「正反対」の考えの方だった。 そう、「欲しい時に欲しがるだけ」「いつでもどこでも」あげるお母さん。 ちなみに私はだらだら与えるのは避けたい考えである。 そんな2人が一緒にお家で遊んでいると、やぱりおやつタイムに微妙な空気が流れた。 子供がぐずるそばからすぐおやつを与えるその方の隣りで、 私はなるべく長女1歳5ヶ月の視界に入らないように、遊びへと気持ちを誘導していた。 するとやはりでてくる言葉が「良いやん、あげたら?」で。 私は「とりあえず、まだ本格的に欲しがって(ぐずって)ないから~」とさりげなく交わす。 まだ遊び足りない感じっぽかったし、本当に欲しがって周りに迷惑かけるようならば その時にあげても良いしと思っていた。 私自身、子供の頃親におやつばかり与えられ肥満になり、虫歯だらけにされたので 自分の子には気をつけてあげたいのだ。 たぶん私も子供の頃、だだをこねて親を煩わせたんだろうけど、そこは親としてきちんと 対応していて欲しかったなと思ってしまう。 確かにおやつ与えればご機嫌になって親は楽できたかもしれないけれど・・。 子供は自分の力では自己管理なんてできないのだから。 しかしその方の言葉は続く。 「別にたががおやつやし、難しく考えなくてもいいんちゃう?虫歯で死ぬわけ違うし。 知り合いの子も3歳でもう虫歯だらけやで。虫歯0なんてありえないよ。 うちは歯磨きもしてないから多分もう虫歯なるわ~。 とりあえず機嫌良くなるならいいやん!好きなだけあげてみたら?」 ・・・ここまで言われるとどうしようもなくて。 私は自分の思ってること、親にされて嫌だったこと、自分の考えをきちんと伝えた。 でも同じことの繰り返しで、又同じことを言われてしまうのだった。 正直、私は各々の考えがあるのだから「相手の価値観の境界線」に踏み入ろうとは思わない。 その方に「歯磨きしてあげたら?おやつ控えたら?」とは一切言わなかったし。 しかしその方は親切心で「こうしたら?」と私のラインに入ってくるのだ。 かなりしんどかった。 私なりに頑張って自己主張してみたが、すべて反論されてお家を後にした。 別に私は自分に合わせてほしいわけではなく、私の考えを知っててほしかっただけなのに・・ 大好きなお友達だし、お互いの考えを尊重しあってお付き合いがしたいのに・・ 家に帰ってからもず~~~っと悶々してしまい、又々泣きながら寝てしまった。 ↑最近涙もろいのです・・ でも言いいたいことは言えたし(初めてかも!)これで仲が変になってしまうのなら それも仕方ないんだと悲しい腹のくくり方をして眠りについた。 ・・翌朝、携帯にメールが届いていることに気がついた。 昨日のその方からだった。読んでみると・・ 「今日はごめんね、惑わせてしまって。花丸ちゃんが悩んでるみたいだったからつい、 こうしたらああしたらと余計な口出しをしてしまいました。花丸ちゃんには花丸ちゃんの 考えがあるのだから、私の言ったことは気にしないでね!・・(後略)・・」 ・・もう嬉しかったのなんの!! 昨晩私が悶々と寝入ってる時に、同じくしてその方も色々考えてくれていたんだ~と。 そしてそれぞれにそれぞれの考え方があるってわかってもらえたってこと。 やっぱりきちんと話して良かった!わかる人はわかってくれるんだもの。 心の中で、その方との壁が溶けていった気がした。 そう、人は人・自分は自分なのだ。 この方が「さすがだな~」と思うのは、いつも自分の意見とゆうものを持っているところ。 そして困っている人はほっとけないとゆう優しい気持ちを持っているところ。 さらにはその日を振り返り、自分を見つめなおせる大人なところ。 私もこの方から学ぶことはとても多い。 この方だから、自己主張も初めて出来たのかもしれない。 これからもこの方とはずっと仲良くさせていただきたいと思う。 未熟な私の主張を、誤解することなくきちんととらえてくださりありがたいと思う。 そして言葉って本当に大事だなと改めて思った。 話さないとわからないことってまだまだあるだろうし。 思いが伝わるか伝わらないかは、運や天や縁しだいなのかはわからないけれど、 伝えようとゆう努力は続けてゆきたいと思う。 小さいけれど、私にとっては大きな1歩になったこの日。 ありがとう、生涯のお友達になりそうなtちゃん! これからも、よろしくお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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