家族と一緒♪　～毎日がお洗濯日和り～

どたばた二児育児が始まって約１週間、私なりに見えてきたことを記しておきたいと思う。

１日２４時間、起きている時間の約９０％を「母」の顔で過ごしている今現在。

思えば「妻」の顔、はたまた「自分」の顔でいられるのはほんの数％でなかろうか。

もちろんこれも自分で選んだ道、忙しいながらも充実していると言って嘘ではない。

ただそれは、その小さい数％に大きく支えられているのではないかと

感じずにはいられないのであった。


例えばほんの５分、いや１分でもほっとｶﾌｴｵﾚを飲める瞬間、ﾊﾟｿｺﾝを空けれる一時、

花にお水をやれる朝があるだけで、みるみる自分の内側から「じゅわわ～」と

充電の気が巡ってくるのを感じてしまうとかであり。

たぶんそれは、ちまたでもよく言われている事「自分時間を大切に♪」であろうけれど、

今回その大切さを人生で最大に身をもって痛感できていると思うのだ。

それを学習？しつつある今、その時間を本当に大切にしてゆこうと胸に刻むのだった。


そして、少し話変わって二児生活で「見失ってはいけない」であろうことも少し見えてきた。

それは「優先順位を決めること！」である。

例えば二人同時に泣かれた時、どうしようかｵﾛｵﾛしがちだったがここにﾒｽ！！を入れてみた。

「今一番にやらなければならないことは何なのか！？」である。

ある時は料理、ある時は洗濯、ある時は化粧（笑）であったりとやること一杯だけど、

自分が「今、これが譲れない仕事なの！」と覚悟を決めてしまえば諦めもつく。

もちろんしばらく泣かれるが、割り切ってしまえば仕方あるまい。

そうしてなるだけ手早く仕事を済ませ、子供達のもとへと向かう。

「お待たせ～、仕事できたﾖありがと。さ、遊ぼう！」と。

そうして子供に向かっている時間は他のことは考えないようにするのだ。

比較的これはｽｯﾊﾟﾘと行うことができる。いや、あっさりと、かな。


でもこれは優先順位が「家事・用事」に限る場合で・・

今まだ模索中なのが「長女」と「次女」の双方の世話が重なった時である。

どちらも天秤にはかけれない。

どちらも今お腹が減っている、どちらも今かまって欲しそうｅｔｃそんな時、

「長女」を取ると次女に後ろ髪が惹かれる。

「次女」を取ると長女に気後れがする。

いたってどちらに対しても中途半端、体と心がﾊﾞﾗﾊﾞﾗに向いているのだから・・


こんな時はどうしよう？？

いや、こんな時こそも優先順位を決めてしまうのだ！

次女に授乳中、待たしてしまっている長女には「今は妹のごはんの時間が先ね、順番こ」と

言葉に表して待たしてしまう。

逆に長女とごはん中、次女が泣いても「今はお姉ちゃんのごはん中、後でね」と

声だけは掛けておいて泣かせておく。

難しいが、まずは自分が割り切らないとっっ！

子供は二人、対して母は１人しかいないのだから同時にかまってやれないのは仕方がない。

ただ、「今」向き合うべき相手をちゃんと見極め、

その間はちゃんと心をもそちらに注いでやることが双方にとっても良いのではないか？と。

確信はまだ全然持てないが、そうゆう心構えでしばらくやってみようと思っている。

このｽﾀﾝｽでこの数年を笑ったり泣いたりで楽しんでゆこうかな？

まだ自問自答だけど、今はこんな感じの母心です。


今の私の小さな目標は、ﾊﾟｿｺﾝを手早く打てるようになること。

日々変化・成長してゆく育児の中で、少しでも何かｶﾀﾁに残しておきたいから。

それは子供達の為、いや、やっぱり自分の為にかな。

何かを続けてゆくことって簡単なようで難しい。

でもやってみたい、やっておきたいと心が言っているのﾃﾞｽ・・

ま、ﾎﾞﾁﾎﾞﾁと前を向いてゆきましょう～～