家族と一緒♪　～毎日がお洗濯日和り～

久しぶりに我がばぁばが来てくれる！

とゆうことで、私は長女１歳９ヶ月と久しぶりに二人きりﾃﾞｰﾄに出かけた。

次女生後１ヶ月をばぁばに託し、心はうきうきわくわく♪

なんてったって今日はｸﾘｽﾏｽ会、近所のお友達母子５組集まってのちょっとしたﾊﾟｰﾃｲーで。

私はいそいそとおめかしし、徒歩１０分のそのお家へと急いだ。


「ﾒﾘｰ・ｸﾘｽﾏ～ｽ！」みんなは既に勢ぞろい、持ちよりのお菓子でﾃｰﾌﾞﾙも賑やか。

子ども達も元気いっぱいにｵﾓﾁｬで遊んだり走ったりしている。

我々母同士もいつもながらにﾄｰｸが弾み、とっても楽しい♪

今晩は旦那衆同士でも忘年会をしており、家族共々仲良くして頂いて幸せな一日だった。


・・でも・・


楽しければ楽しいほど気になるのが「時計」

夕飯にﾋﾟｻﾞを取りこちらもおおいに盛り上がるのだが、

食べ終わった頃から私は、どうにも落ち着かなくなってしまっていたのだった。

　　時刻は２０時前、次女はばぁばは大丈夫かな・・

　　泣いてばかりいないかな・・

　　お風呂も入れてやらなくちゃ・・

　　授乳もちゃんとしてあげたいな・・

皆旦那さんの夕飯もいらないし、後は帰って自分と子どもでお風呂入ってﾊｲ！おしまい。

だから、夜もこころおきなく羽が伸ばせている感じで・・

対して私はだんだんに焦りみたいなものを感じ始め、いてもたってもいられなくなった。

私もゆっくり楽しみたい！でもここでだらだらしていると、後でやること山積み・・

ｼﾞﾚﾝﾏの中しばらくいたが、長女がぐずったのを機に意を決して帰ることにしたのだった。


「ただいま！」早速私は長女をお風呂へと急ぐ。

ｺｰﾄも服も脱ぎっぱなし、ﾍﾞﾋﾞｰｶｰも放りっぱなしで。

昼寝なしの長女は眠くてご機嫌ﾅﾅﾒだったので、それはそれは猛ｽﾋﾟｰﾄﾞで洗う・磨く。

そして湯船につかり、落ち着いたところであがり！

さ、後はすぐ寝るから寝かし付けしてだ、急ごう。と、したその時・・

「は～い」とばぁばがﾘﾝｺﾞを長女に与えていたのだった・・！

私は「何すんの～！寝る前に！！歯磨きもやっと終わってるのに！！！」

と、慌ててﾘﾝｺﾞを長女の手から奪い取る。長女もﾋﾞｯｸﾘして又大泣き・・
　
「なんで！？ぐずってるわけでもなかったのになんであげてるん！？寝かそうと必死で

ここまできてなんで又歯磨きせなあかんようなことするん！」

感情的になってしまった私、別にええやん的なばぁば、泣き喚く長女・・

たまらなくｲﾗｲﾗし、「もういい！！」と無理やり寝室へと寝かしにゆくが全然だめで。

結局そこから又ﾋﾞﾃﾞｵをだらだら見せるはめになったのだった。

そして次女の授乳やらお風呂やらが狂いに狂って・・

やっと自分達が寝れる頃にはもうぐったりしていたのだった。

　　
・・なにやってんねんやろ・・


その後たまらない自己嫌悪に陥った。

息抜きが息抜きになっていないやん・・

なんでこんなことになったんやろ・・


泣きながら寝ながら振り返った。

私、まだ二児の母になったとゆう自覚が足りなかったんじゃ・・？

皆と同じようにまだ遊ぼうとしてしまったから、こんなしわ寄せがきたんじゃないの・・？

もっと早く帰ってきたら、ｷﾘｷﾘせず済んだよね・・


見ると横には長肌着から少しｱﾝﾖが出てる次女が眠っている。

いつの間に大きくなっていたんだろう・・

袖だって、もう何度も捲くらなくても手が出ている。

私、皆が皆がってよそ見ばかりして肝心の子供の成長を見落としているよ・・


今一番大事なことって何だった？

そう、ものすごい早さで成長してゆく子供達を育て、共に過ごすことよね。

なのに私はどこ見てた？・・反省しかないです・・


今本当に可愛い。あまり書かないが本当に可愛い。

一瞬で過ぎ去るその成長過程を見落としたくなんてない！！

二人もの可愛い子供達と過ごせるなんて、最高に幸せな今じゃないか。

もったいないことをするとこだった。


ちゃんと見つめていよう。

一児の母だった時の生活ｽﾀｲﾙはもう卒業なのだ。

遊びを主に考えるのではなく、あくまで育児が大事。

その合間に友達と楽しもうではないか。

　
今回はすぐに涙が乾いた。

気付きが早かったと自分でも思う。

そして早く自覚できて良かった！！１日たりとももったいないもの。

ちゃんと一日一日を大切にしていこう。

　　
　　＊＊＊＊＊こうしてﾌﾞﾛｸﾞを振り返ると＊＊＊＊＊


なんだか四苦八苦してばかりのようだけど、そんなこともないのですｿﾞ。

何かあった時や、何か気付きや学びがあった時ばかり書き記しているのでそんな気がするが、

今とても幸せだと思っている。

右手には、動きたい盛りで愛らしく走り踊るわんぱく娘・長女、

左手には、くてっとしてほえっほえっと可愛く泣くﾍﾞﾋﾞｰ・次女。

長い人生の中でも究極に近い幸福を今味わえているんだと思う。

もっともっと、その幸せな出来事も書き記しておきたいのだけど時間が足りない（泣）
　
それらは心に、写真に、ﾑｰﾋﾞｰに残せるかな。

でももっともっと残しておきたいﾓﾉ、それは「匂い」

ﾐﾙｸくさいような、汗と涙とよだれも混じって何とも甘酸っぱいような発酵臭（笑）

もう大好きなんだけど、どうにかしてｶﾌﾟｾﾙ化出来ないかな？

これが出来るようになるとﾉｰﾍﾞﾙ賞ものだと思うﾅ（私だけ？）

　
長女の甘えを素直に受け入れられるようになって、気楽になれた私。

「可愛いやつやのぉ～」なんて思ってﾖｼﾖｼがすんなり出来る今の私。

時に二人同時に抱っこする時もあるけれど、それだって幸せなことなのだ。

幼い今の内にそれらを味わっておこうかな！後悔しないように・・