家族と一緒♪　～毎日がお洗濯日和り～

３月２１日春分の日。めでたく長女が２歳の誕生日を迎えた。

親として、やはりとっても嬉しい。

自分の誕生日よりも、嬉しい。

私は前日からｳｷｳｷわくわくしていて、興奮で寝つけなかった。

そしていよいよ迎えた当日の朝、長女起き抜けの一番に大きく声をかけた。

「はるちゃん、お誕生日おめでとう～！！無事２歳、ありがとう～！！」

それをわかってかどうかはいざ知らず、

まんざらでもない笑顔を浮かべて嬉しそうに長女はﾍﾞｯﾄから這い下りたのだった。



この日は皆がご存知のように「祝祭日」。

なので夫もいるし、我がばぁばも遊びに来てくれ朝から大賑わい♪

次女４ヶ月もご機嫌にｺﾞﾛｺﾞﾛしていて、最高に楽しいﾊﾞｰｽﾃﾞｰになりました☆



まずは朝からお祝い食材の買出しをし、おでんを皆でｸﾞﾂｸﾞﾂ仕込む。

ばぁば手作りのお惣菜も食卓に並べ、ﾚｯﾂ・おでんﾊﾟｰﾃｲー♪

ごぼう天ばかりを狙う長女には参ったが、この日ばかりは好きに食べさせて。

アツアツ言いながら皆で思いきり食べちゃいました；；

やっぱりおでんは楽しいですﾈ☆



そして本日のﾒｲﾝ・ｲﾍﾞﾝﾄ、お誕生ｹｰｷ作りにも挑戦！

ﾎｯﾄｹｰｷも一から手作りして４枚焼き、間にたっぷり苺とﾎｲｯﾌﾟｸﾘーﾑを挟む。

一番上も苺で埋め尽くし、ﾛｳｿｸを２本灯して・・

「♪ﾊｯﾋﾟｰﾊﾞｰｽﾃﾞ～、ﾄｳー、ﾕｰ♪」

拍手も一緒にﾊﾟﾁﾊﾟﾁ、そしていっせいのでﾌ～ﾂ！

もう待ちきれない長女は苺を手掴みしながら大きくほおばる。

ものすごく良い笑顔で、本当にこの日を迎えれて良かったと思うのﾃﾞｼﾀ☆

はるちゃん、ありがとﾈ！



ばぁばからはﾐッﾌｲーの三輪車をﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄしてもらい、

早速大喜びで公園に出掛けた二人。

急に静かになった部屋で、私は次女におっぱいをあげるのだった。

ｼーﾝとした、夕日の入る暖かい部屋で。

ﾁｭｳﾁｭｳと、小さな両手で挟んで吸いつく愛らしい姿の次女。

いつの日か、こんなことも遠い思い出になっちゃうんだろうなと思いながらじっと見つめる。

呼吸する度にﾍﾟｺﾍﾟｺと凹んでいた頭頂部も、いつのまにか見ることができなくなっていて。

「赤ちゃん」を少しづつ卒業していってるのだなと思うと、もうすでに寂しいです。


　　・・もう一度、ﾍﾟｺﾍﾟｺ動く頭頂部を見てみたい・・！


そう願うものの、過ぎてからの「ないものねだり」って切ないですﾈ。

いくらでも見れていたはずなのに。

少したまらない気持ちになっちゃいました☆



「２歳」になったばかりの長女。

これからの１年も又、成長著しいものになるのだろうﾅ。

見過ごさないように、見逃さないように。目に焼き付けておけたらﾅ。

そして次女のこともしっかり見据えてやりたい。

同時進行だから、年子ﾏﾏは記憶ﾒｶﾞﾈがもう一つ欲しいのです。

幸せの欲張りﾒｶﾞﾈ、あったらいいな。

ずっと全部記憶に残りますように・・・