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テーマ:ママの気持ち(580)
カテゴリ:ママの気持ち
つかの間でも、子供と離れてみると気付くことってありますネ。
先日、育児の煮詰まり感から「1人の時間」を持ってみた私。 けれど浮かぶのは、別れ際に見た長女2歳の「寂しそうな瞳」。 ショッピングも上の空で、「少しでも早く帰らないと」という思いに急かされて 家路へと引き返すのだった。 あんな顔、させちゃいけない。 あんな顔、私がもう二度と見たくない。 時間が経った今でも、思い出すと胸がギュウと縛られる。 「ゴメンナサイ」 精一杯の喜怒哀楽で生きている幼な子に、心無いコトを突然してごめんなさい。 どうかこのことは胸に刻まないで忘れておくれ。 母ちゃんが嫌でも覚えておくから。 普通に、いっぱい笑ったり泣いたり怒ったりしてくれる ありのままの長女がやっぱり一番恋しい。 あの顔が私を「母」に引き戻してくれたと思う。 今は私も落ち着いて、長女と遊ぶ時間がとても幸せだと思う。 相変わらず「叱る」場面も出てくるけれど、「子供」だもん。当たり前だネ。 私も何も、悪いことをしてるワケじゃない。 「してはいけないこと」を「してはいけない」と教えてるだけ。 別に堂々と淡々と、伝えてやればいいだけ。 根気はいるいけど、相手は「子供」だもん。仕方ないサ。 「1人の時間」がもたらす効用は大きくて、 エンドレスに感じる育児生活からフツと将来に想いを馳せたりもできるんですネ。 そう、今だけ。 そう、甘えてくれたりチュウしてくれたりするのも今だけ。 いつかは抱っこも手も繋げないところまでいっちゃうんだから。 もし又忘れそうになったら思い出そう。 いつも支えてくれる夫にも感謝しながら。 子供と一緒に泣き笑い、の今もいいよネ!少しづつ頑張るぞっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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