rainbow（レインボー）の日記

「みやぎ・やまがた地域を超えてチャレンジする女性の交流会」に昨日参加して来ました。

その中で感動したことは、南三陸町からパネリストとして参加した町の観光課の職員宮川舞さんから聞いた内容でした。

今年から観光が実を結ぶと確信し準備していた矢先の壊滅的な災害状況！！
宮川さんは観光ももうおしまいだと思っていました。

ところが、


山内鮮魚店の主人山内正文さんが

「家や建物は流されたが人がいる！」

といったそうです。


「そうだ！」


と宮川さんも気が付いたそうです。



南三陸町で復興市（福興市とかいてありました）を開くと言っても何も無かったが

酒田市の中通り商店街が中継地点となり全国の商店街の仲間が

商品を送ってくれたそうです。



こういう災害の時には皆で助け合おうと会を立ち上げていたというのです。


国や市町村にだけ頼るのではなく、普段からこういう備えが大切だと感心しました。


津波の直後に宮川さん　山内社長さんお二人とも存じ上げていたので安否確認出来たとき

嬉しかったと共に、昨日宮川さんに直接会うこと、お話出来たことは嬉しかったです。



　　　私たち夢ネット２１の仲間と炊き出しに行かせて貰ったのも南三陸町でした。

　　　学び旅をさせて貰って、南三陸町に愛着を感じていたからだと思います。


　　　山内商店の鱈（たら）を宅急便で送って貰った時の美味しかったこと

　　　刺身も美味しかったです。

　　　来年も２月に注文したいです。

　　　山内商店はこちらhttp://www.m-kankou.jp/alacarte/index.php?id=3

　　　震災後は楽天のショップは見つかりません。


パネルディスカッションの後はグループ・ワークショップ

今回の災害で感じたことをいろいろ話し合いました。


帰りは、先日お薬師さんの手作り市でたまたま会うことが出来た友人の友人と

この日も会うことが出来て感激！！


彼女も施術シャン、今度我が家に来てくれることも決まり

またまたいいお付き合いをさせていただきたいものです。


３１度と残暑厳しい仙台でしたが・・・充実したいい日でした。