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カテゴリ:エールを送ります
志津川高校キャリアセミナーに昨日行ってきました。
高校生がところどころ笑いながら、私が出すちょっとした質問に答えながら聞いてくれました。 他の高校同様ずっと目を見て聞いてくれる、ありがたい生徒さんたちでした。 昨年、戸倉地区に炊き出しに行かせて貰った事がありました。 そこのお父さんたちは一生懸命、皆で力を合わせて津波の後片付けをしていました。 お母さんたちは、お父さんたちを立てて男衆に食事を先に上げていました。 男衆はがっちりした体格で、がっちり食べていましたからきっと沢山働いて 後片付けをしていることが想像できました。 私は団結しながら頑張るたくましさを感じました。 その子どもたちだから、この高校生たちもいいものを沢山持っているのだと思います。 そのように思って接するからでしょうか親しみを持って話をさせていただきました。 私の話の題名が「起業して諦めなかった訳:起こったことは全て感謝」ですから 被災地の高校生にとっては酷な話!と思われても当然なのに 彼たち、彼女たちが親しく聞いて「これからは感謝して生きていこうと思いました」 とか「感激しました」と感想を言ってくれた時私の方も感動して涙があふれました。 すると生徒さんが「泣かないで下さい」と優しく声を掛けてくれました。 「悲しくて泣いたのではなくて、嬉しかったから涙が流れたのよ」と笑いながら答えました。 本当に嬉しかったからです。 話をさせていただきながら、彼ら彼女たちと過せて幸せだと思わせてくれる 高校生のみなさんでした。 志津川高校のみなさんとハーベストのスタッフの皆さんありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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