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2016.10.14
カテゴリ：頑張ろう東北
昨日は東北労働金庫・本店労金友の会・恒例旅行会・日帰りバスツアーに参加させていただきました。 場所は福島・いわき市・スパリゾートハワイアンズ。 たくさん感動しましたが先ずは支配人の「震災についてのお話し」に深く感動しました。 石炭が運営できなくなったとき、社長が世界各国を回り次に何をしたらよいか探し回ったそうですが見つけることが出来ず、最後に寄ったハワイでフラダンスを見て、これでみんなの心を癒そう。 当時ハワイに行くのには36万とかかかって、大卒の月給2万円の当時18か月分の費用を必要とした。 いわきなら、天然温泉に入ってフラダンスを観るのに千円持って来てくださいとPRしたそうです。 入場料600円、飲食代400円。 炭鉱夫が接待業に移ったので、大変な苦労があったそうです。 フラガールは炭鉱夫の娘や親せきの娘たちが・・・順調に進んで来た2011年3月11日の震災で一変！ 特に活断層がショウのステージの下を通っていて100億の修理代が必要になったとき、過去に自分たちが頑張って来たことを思い起こし再建に向けて頑張ることにしたそうです。 フラガールたちは100か所以上の所に200回以上訪問してショーを見せ、全国に応援してくださる方々が起こり、「再建した暁には、きっと観に行くから」と熱いエールをいただいたそうです。 又、「フラガール」という映画が作られたことも大きく影響して、震災前よりも入場者や宿泊客が増えたんだそうです。 『諦めないことが大切！動き出すことが大切であることを感じました』と支配人は結んでいました。 スタッフはディズニーランドに負けない位、どの方も親切で丁寧、お客さんの思いに沿った接客でした。 このように、支配人だけではなく、従業員全員が一つになって作り上げている・・・そう思いました。いいお話を聞かせていただきました。 
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最終更新日
2016.10.14 23:44:22
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